本日はテニス仲間に教えてもらった宮の森エリアにある「定食屋 土鍋めし ひなた」でランチです。ご店主が『お米をおかずに白米を食べられる位美味しいご飯を炊くこと』を目指しているという土鍋ご飯と生鯵使用の鯵フライなどの定食が美味しいとか。予約も可能ということで開店11時を予約して出かけてきました。店の場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」から「山の手通」を西へ歩き「TSURU CAFE(ツルカフェ)」前を通過し更に5分程歩いたマンション1階にあります(地図)。
定食屋で11時開店早々なら混まないだろうとも思ったのですが駅から10分も歩いて入れないと嫌なので予約したのですが結果は大正解。11時5分に店に着いたところ既に店前には待ち客がいます。
『OPEN』と書かれた「しゃもじ」が出ている店の扉を開けて入店すると・・我々の分を含め予約席以外は満席です。この時間でこれは凄い!大人気店です!
満席状態でとても店内写真を撮れるようではなかったのでネットよりお借りした写真です。店内はこんな感じでカウンター6席、小上がりの掘りごたつ席5卓、丸テーブル席1卓ほど。先客は男性3人組、女性2人組×2、娘さん2人の4人家族、カップル2組に男性シングルと幅広い客層ですが意外(?)に女性客が多く見られます。
カウンターに置かれた五合炊きの土鍋。
メニューです。数量限定で大人気の「生アジフライ定食」や『マルミ魚新(うのしん)』の低温熟成干物使用の焼き魚の定食、銘柄肉使用の「チキン南蛮定食」や「生姜焼き定食」など定番メニューの他に3ヶ月に1度で切り替わる旬の食材を使った限定メニューもあります。当日の限定メニューは「牛バラ肉のユッケ風すきやき定食」でした。
夜は定食の他に「夜のおつまみメニュー」としてちくわの磯辺揚げ、玉子焼き、子持ちニシン漬けなどの単品、「晩酌セット」(おつまみ4品程度の盛り合わせとお酒1杯で1,000円)に各種アルコール類も用意されています。
「生アジのフライ定食」(税込み1,650円)+「古平のたらこ」(同120円)に「豚肩ロースの生姜焼き定食」(同1,490円)。
「生アジのフライ定食」のメインは刺身としても食べられるほど新鮮で大きな鯵一尾を贅沢にフライにしたもの。サックサクの衣に包まれプリプリの身に旨味が詰まっています。もちろん臭みなどなくジューシーでかなり美味しいです。
香ばしい骨せんべいも付いていてバリバリ食べます。
定食にはポテトサラダや白菜のお浸しなど4種の副菜がついています。追加した「古平のたらこ」もプチプチです。
そして何よりは農家直送の「ゆめぴりか」100%米を拘りの浄水器の水と一緒に炊き上げた土鍋ごはん。ご主人が『お米をおかずに、白米を食べられる位 美味しいご飯を炊く事を目指してます』という看板品です。お米がふっくらと一粒一粒が立ち上がり甘さと噛み応えある美味しさです。『お代わり一杯無料ですのでお声がけください!』とのこと。もちろんお代わりしました。
「豚肩ロースの生姜焼き定食」の生姜焼きは豚丼のタレのような甘辛味に生姜風味。「真狩ハーブ豚」肩ロースのコク味でこちらも美味しくいただきました。ご馳走さまです。なお満席後に入店した4〜5組のうち3組は予約をして席が空き次第連絡を受けていました。11時入店の1巡目客が退店し始める12時前後から空き席が出て始めていました。
「定食屋 土鍋めし ひなた」
【住所】 札幌市中央区宮の森3条6-5-10
【電話】 011-215-8819
【定休】 火曜・第3水曜日
【営業】 11:00〜15:00、17:00〜21:00
【電話】 011-215-8819
【定休】 火曜・第3水曜日
【営業】 11:00〜15:00、17:00〜21:00
(2024.6.8)