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札幌・円山生活日記

円山でコスパ抜群と評判の寿司店です!~北1条西23丁目「鮨やしろ」~

本日は円山・表参道の「鮨やしろ」。海の幸、山の幸の魅力的なネタとCPの高さで評判の人気店です。久々の訪問です。

場所は地下鉄東西線「円山公園駅」から北側の「北1条・宮の沢通」に出て少し東へ歩いた交差点(北1条西23丁目)角のマンション(クリオ表参道)1階です(地図)。
「鮨やしろ」は札幌の有名ホテルで10年間営業したご主人が『もっと美味しく、もっと親しみやすく、おひとりでも気軽に入れるお店』を目指して2012年(平成24年)に円山に移転オープンしたとか。
店頭には奈良県を拠点に活動する「字書き職人」豊口廣さんの「雨が降っても風が吹いてもようこそ」の看板。
店内に入ると右側にカウンター6席。つけ場に立つご主人が握り鮨を昔ながらの仕事で一つ一つ丁寧に仕上げていきます。傍らには若い衆がいて軍艦の盛り込みと煮切りなどを担当。ホール担当の女将さんら女性陣も含め皆フレンドリーです。
テーブル席は4人掛けが3卓。予約して11時の開店直後に入店した際には先客1組でしたが直ぐにカウンターもテーブルも満席となりました。さすがの人気店です。
ランチメニューです。前回(2021年2月)に来た際にはランチ握り12貫が税込1,650円、15貫1,980円だったので諸物価高騰を受けての相応の値上げです。1万円越えのおまかせ寿司もランチに追加されています。
更に『おすすめ限定』として「うに、いくら入り!15貫」で税込み4,000円(吸い物、アイス付き)です。

店内の表札も豊口廣さんの作品。

先ずは妻の注文品「寿司12貫」(税込み2,000円)。にぎり鮨には全て煮切りが塗られます。
そして『おすすめ限定』の「うに、いくら入り!15貫」。

「12貫」「15貫」共通の「平目の昆布〆」。昆布が素材の余分な水分を吸収することで身が締まるとか。シャリは道産米のブレンドで赤酢を使用。
同「ヤリイカ」。
「ニジマス」。
「タコ頭」。歯ごたえを残しつつ柔らかく煮られています。
「本マグロ中とろ」。
「カイワレの昆布締め」。しゃきしゃきとした大人の味です。

「戻りカツオ」。
「15貫」には店自慢の「白老牛」の和風たたき。
同じく「ミンク鯨」と喉肉「さえずり」です。

本マグロ中とろの炙り」。
「いくら」。
「礼文のウニ(雲丹)」です。
「12貫」の「七飯町の無農薬ナメコ(軍艦)」と「とびっこ・たらこエノキ(軍艦)」。通常の「15貫」にはうに・いくらの代わりに出ます。こちらの「15貫」の方がCPの良さをより実感できて良いかもです。

そして〆は「鰊(ニシン)押し寿司」と「玉子」。
追加で「巻いなり」(プレーン:200円と茗荷入り:220円)。握り寿司も含め本日も美味しくいただきました。
最後に「ほうじ茶シロップのバニラアイス」のデザート。
11時からの1巡目で入店した客はご主人の手際の良さもあり30分~40分で食べ終わります。すぐにご主人は2巡目の準備です。ランチタイムに何巡するのでしょうか。ご馳走様でした。
現在「鮨やしろ」では年越し寿司の予約を受け付けてます。特上「北海道産十貫玉子焼き」は税込み8,800円。ヒラメ、赤身、大トロ、牡丹エビ、帆立、蟹、数の子、イクラなどで今年は良い生雲丹が不良で年越し寿司には入っていないそうです。
店前の「北1条・宮の沢通」から北海道神宮方向。第一鳥居が見えます。

「鮨やしろ」
札幌市中央区北一条西23-2-1 クリオ表参道 1F 011-215-7123
営業時間 【火曜日~日曜日】 ランチタイム 11:00〜14:00(l.o.13:30)
 *夜の部は18:00〜←予約制・ネット予約可
定休日 月曜日
https://www.facebook.com/%E9%AE%A8-%E3%82%84%E3%81%97%E3%82%8D-564328933631214/
(2024.11.25)

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