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札幌・円山生活日記

朋有り遠方より来る!~すすきの「すし うおいち」~

本日はすすきの「すし うおいち」で寿司ディナーです。「円山商店街」にある鮮魚店「円山うおいち」と母体を同じくするCP高い寿司屋です。家族などが札幌に来る度に利用していますが今回は学生時代からの友人が東京から遠路はるばるなので久しぶりに予約をして出かけて来ました。
場所は地下鉄南北線「すすきの駅」2番出口から「市電通り(月寒通)」を西へ数分歩いた「F-45藤井ビル」の1階です(地図)。後方には観覧車「ノリア」が見えます。

「F-45藤井ビル」1階エントランス部分にはシンボルの《金の卵》があり奥に「すし うおいち 」の入口があります。

店内に入ると正面に白木の広いカウンター席が12席ほどに・・。
広めの個室が4室ほどあります。全体的に高級感ある造りです。

メニューは昼の部は「本日のちらし寿し」「本日の握り寿し」「寿し懐石」「特上寿し懐石」の4種類。最も高い「特上寿し懐石」でも一品料理6品+寿し10貫で税込み4,180円。最初に来て食べた時は流石は魚屋の寿司屋だ!とCPバランスの高さに感激しました。夜の部は一品料理10種+寿し10貫の同6,380円と8,800円のコースがあり本日は「極」コース(税込み11,000円)を予約しました。東京へ行った際には友人には夫婦でご馳走になっているのでささやかな恩返しです。

まずは生ビールを注文し一品料理からスタートです。
「蒸し牡蠣」。プリっと大粒。
「刺身盛り合わせ」。まぐろ、平目に北海縞海老。当日は盆休みにかかっていたせいもあり寿司ネタも含めまぐろがイマイチでした。この店は寿都漁港直送を売りにしています。平目などは生け簀での活けものは可能でしょうが流石に生マグロはそうな行かないようです。

「蒸しアワビの肝ソース」。一口ご飯が添えられ残った肝ソースで食べます。

「道産牛の炭火焼」。あったかいレア状態の道産牛。

「たらば蟹の酢の物」。怒涛のように高級食材の料理が続きます。もちろん量は少なめですが1品1品堪能します。

そして「特製きんきの煮付」に「銀ダラの幽庵焼き」が出て一品料理は終了。すでにお酒が進んでいます。

続いて握り寿しということでリフレッシュに特製梅漬けが提供され職人さんが握り作業に入ります。
握り寿しは「まぐろ赤身」からスタート。全て煮切りが塗られます。
左上から時計周りに「まぐろ赤身」「北寄貝」「アオリイカ」「平目」。
同じく「ぼたん海老」「ずわい蟹」「まぐろ中トロ」「蝦蛄(しゃこ)」。
そして「イクラ醤油漬け」に「塩水ウニ」です。止椀が出て寿司10貫も完食。
デザートはフルーツにアイス最中。美味しくいただきました。満腹です。友人も満足した様子でした。ただ以前感じた高いCP感はそれ程ではなかったかも。やはり時期が良くなかったのでしょうか。ご馳走様でした。

すすきの交差点のニッカ「ヒゲのおじさん」大看板を見て食後酒(二次会)へ向かいます。夜は続きます。

「すしうおいち」
札幌市中央区南4条西5丁目8-1 F45ビル1階
ランチ11時~15時/ディナー18時から23時
予約電話011-218-0055
https://www.sushi-uoichi.com/
(2024.8.21)

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