札幌駅に直結しショッピングモールやホテルなどが集まる複合施設「JＲタワー」。2023年3月6日に開業20周年を迎え各種の記念企画が実施中です。最上階38階の「ＪＲタワー展望室T38（タワー・スリーエイト）」の入場料金も開業日の6日から3日間半額です。専用エレベーターで一気に上がる地上160mからは一面に広がる札幌の街並みを360度楽しむことができます。夜景見物の人気スポットでもあります。
本日は久しぶりの「JRタワー展望室T38（タワー・スリーエイト）」からの眺望です。「JR札幌駅」直結の複合商業施設「JRタワー」が3月6日（月）に開業20周年を迎えたということで各種の記念イベントが実施されています。その一環としてタワー最上階の38階に位置する展望室も開業日の3月6日から3日間限定で入場料金が半額です。“〇〇と煙”ではないですが何となく高いところが好きで「JRタワー展望室T38」自体も長女が孫を連れて家族で札幌にやってきた際以来なので半額企画を利用して眺望見物に出かけてきました。
3月6日に開業20周年を迎えた「JRタワー」。
JR札幌駅の西コンコース入口。
大きな２０周年の横断幕が掲げられています。
西コンコース。「JRタワー」の黄色い風船のロゴマークをかたどったフラッグに動物の絵を描く「ハッピーフラッグ2023」の応募作品が天井から吊るし展示されています。
応募作品総数1,895枚のうち小学生以下の作品1,572枚の中から優秀賞が選考されています。こちらは小学校中学年の部の金賞と銀賞。
20周年とは関係無いと思いますが「JR札幌駅」の人気の待ち合わせスポットである安田侃氏・作《妙夢》前には卒業証書を持った袴姿の女性。
東コンコースには20周年を記念したフラワーモニュメントが設置されています。
また20周年抽選会「CHOICE！HOKKAIDO」として「JRタワー（アピア・エスタ・札幌ステラプレイス）」で買い物をして抽選で道内179市町村の特産品が当たる企画を実施中（～3月31日）。
東コンコースのアートは浅見和司氏・作《旅人の残像》。
「JRタワー展望台T３８」でも２０周年記念イベントを実施中。狙いはこちらです。
エレベーターで６階に上り「JRタワー展望台T３８」へ。
チケットブースで入場料金の支払いです。
展望台の入場料金が3月6日（月）～8日（水）の3日間のみ半額でした。
「JRタワー展望台T３８」。専用エレベーターを38階で降りると先ずは北側の眺望が開けます。少し霞みがかっていますが石狩湾まで望めます。
北側壁面の札幌の自然の解説。
西側の眺望。奥が円山、大倉山、三角山に手稲山等。
西側壁面のアートは五十嵐威暢氏・作の陶板レリーフ《山河風光》。
南側の眺望。奥が藻岩山。
南西角には20周年記念の「桜のフォトスポット」が登場（～3月12日）。
一足早く展望室で春を感じることができるようにとのことです。
南側窓に面したカフェエリア。半額企画のせいか大勢の人出です。
天井には寺島賢幸氏・作の方位版のアート《ダンディ ライオン コンパス》。
東側の眺望。野幌原始林から帯広方面。
北側壁面に常設展示されている「アートプラネッツ2010」グランプリ受賞作品の吉川聡子氏・作《流レ行ク》。
北側眺望に戻ってきました。以上で38階は終了。
6階チケットブース前の「レゴブロックで作った札幌のまち」。
同「札幌スタイルショップ」。
以前購入したお土産におすすめの札幌羊ヶ丘に浮かぶ羊雲をイメージした「ふわふわラムキン」。久々の「ＪＲタワー展望室T38」でした。ここは地の利も良く、また藻岩山などに比べて天候の影響も受けにくいので夜景見物にも良い場所です。家族や友人が来札し希望があればまた案内したいものです。ありがとうございました。
「ＪＲタワー展望室T38（タワー・スリーエイト）」
北海道札幌市中央区北5条西2-5 JRタワーイースト6F（受付）
営業時間：10：00～22：00（最終入場21：30）
入場料金：大人740円、中・高校生520円、小学生・幼児（4歳以上）320円
問い合わせ：011-209-5500
http://www.jr-tower.com/t38
北海道札幌市中央区北5条西2-5 JRタワーイースト6F（受付）
営業時間：10：00～22：00（最終入場21：30）
入場料金：大人740円、中・高校生520円、小学生・幼児（4歳以上）320円
問い合わせ：011-209-5500
http://www.jr-tower.com/t38
（２０２３．３．７訪問）
