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札幌・円山生活日記

「天空のアフタヌーンティー」@「札幌プリンスホテル28階スカイラウンジ」

 札幌プリンスホテル28階スカイラウンジ「トップ・オブ・プリンス」。地上100mの景色を眺めながらアフタヌーンティを楽しむことができるレストランカフェです。土日祝限定のシェフパティシエのオリジナリティーあふれる「天空のアフタヌーンティー」が人気です。4月25日までのテーマは「いちご」で様々な苺スイーツが楽しめます。

地下鉄東西線「円山公園駅」近接の「Patisserie cafe L’Or(パティスリーカフェロール)」で年明け早々に「アフタヌーンティーセット」を楽しんだ際です。ネット等で類似の「アフタヌーンティー」を出している店を調べると札幌市内で幾つか出てきたのですが最も目を惹いたのが「札幌プリンスホテル」のこちら。以前、地下鉄東西線「西11丁目駅」から地上に出る際に写真入りの広告が出ていたこともあり気になっていたからです。早速予約をと思ったのですが土日祝限定ということもあり何と最も近い日で予約できたのが本日。「漸くやってきたか・」と地下鉄に2駅乗ってきました。

「札幌プリンスホテル」の外観。我が家の近所からや夜景見物等で高所から見た時もこの円形の建物は目立つ存在です。
ロビーからエレベーターで28階に上がったレストラン・バー・フロアの入口。28階にはスカイラウンジ「トップ・オブ・プリンス」に加え、フランス料理レストラン「トリアノン」、ステーキハウス「桂」や 個室などがあるようです。本日「トリアノン」は貸し切りで披露宴のような集りが開催されていました。
予約名を告げるとスカイラウンジ「トップ・オブ・プリンス」に案内されます。こちらがワインセラー奥の「トップ・オブ・プリンス」の入口。

「トップ・オブ・プリンス」の店内。窓が高く開放的な空間です。窓際には2人掛けの2連ソファーが並びますがコロナ対策でしょう2連の片方は不使用です。ゆったりと寛げます。

ソファー席からの眺望。北向きで正面に石狩湾が望めます。右前方にはJRタワーが左前方には三角山ほかの山なみが見えました。

「天空のアフタヌーンプレート」(2,200円+10%サービス料、以下同じ)に「セットドリンクメニュー」より1品選択の「ソフトドリンクセット」(2,700円)か、グラススパークリングワインまたはノンアルコールスパークリング1杯付きの「スパークリングセット」(2,900円)があります。星国で「ハイティー」を楽しんでいた頃は「ハイティー」なのに白ワイン等の当地では高い飲み物を頼んでいましたが、ここは南の国では無いので「ソフトドリンクセット」(2,700円)×2を注文しました。
飲み物は10種類以上から選べますが本日は「紅茶」を選択。上掲のボックスより好みの茶葉を選びます。なおホテルによれば「天空のアフタヌーンプレート」は本日現在で4月25日まで満席となっているようです。
紅茶とともに程なくして登場した「アフタヌーンティーセット」。
本日のメニューは、「タルトレットルージュ/苺のルビーショコラ/苺とクランベリーのベリーヌ/プティシュー/マカロンフレーズ/フロマージュブラン/ルビーブラウニー/スコーン/苺のショートケーキ/苺のタルトレット」の数々です。
「苺とクランベリーのベリーヌ」に「苺のルビーショコラ」。
「フロマージュブラン」と「タルトレットルージュ」。
「プティシュー」と「マカロンフレーズ」。
「苺のショートケーキ」と「ルビーブラウニー」。
最後に「スコーン」と「苺のタルトレット」。

滞在時間中、何度か雪が激しくなり視界が遮られました。が全体的には午前中ほどではなく降雪の強さも収まる方向の中、贅沢な感じで眺望を楽しむことができました。もちろん甘さ控えめのスイーツも美味しかったです。

今日は地上100ⅿからの眺望の中で苺スイーツをかなり沢山いただきました。皆それぞれ工夫を凝らした良い味わいでした。立派なホテルと景色セットで税・サービス料込3,000円弱の値段はお買い得と思います。そのせいか人気で予約も大変のようでした。次回は夜景狙いで日暮れからの時間に参りたいと思います。ご馳走様でした。

「札幌プリンスホテル・スカイラウンジ《トップ・オブ・プリンス》」
札幌市中央区南2条西11 札幌プリンスホテルタワー28F 011-241-1251
営業時間 ランチ12:00~17:30(L.O17:00)/
ディナー日~木17:30~23:00(L.O22:30)金・土17:30~24:00(23:30)
定休日 なし
https://www.princehotels.co.jp/sapporo/plan/top_prince/lunch_tea/
(2021.3.6訪問)


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