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札幌・円山生活日記

「CAFE&DELI INTER PLAY(インタープレー)」

南円山の住宅街のなかに佇む古民家を改装した「CAFE&DELI INTER PLAY(インタープレー)」。無農薬・有機栽培など拘り野菜を使用したメニューと海外のようなボリュームのサンドイッチが自慢だとか。サンドイッチは地元名物の一つになりそうなほど圧巻です。 

南円山の少しはずれの「CAFE&DELI INTER PLAY(インタープレー)」。我が家の散歩コースの一つ「円山南回りルート」の経路にある興味深い店にやってきました。地下鉄の最寄駅は東西線「西18丁目駅」で1番か2番の出口を出て「西20丁目通」を南下して10数分、左手に「なかよし公園」が見えた角を右に入ってすぐのところです。この店の裏側がちょうど「ビーンズハッピーです。

店頭の「サンドイッチ」、「お弁当」ののぼり旗が目印です。
入口に置かれている「本日のランチ」のメニュー・ボード。日替わりの「ワンプレート・ランチ」も人気のようです。

開店の11時過ぎに入店すると「まだご飯ものができないけれど・」と言われますが目的のサンドイッチはOK。ちらし紙のようなのに手書きされたメニューから先頭の「ローストビーフサンド」を注文します。
併せて注文したビール(コロナビール;税込み600円)を飲みながら非常に独創的な店内を観察します。座った一番奥の席の前には古いレコードプレーヤーやランプ、様々な置物が整然(雑然?)と置かれています。
カウンター席前にはヤンマーの企業マスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」(これ値打ちもの?)やくまのぬいぐるみなどなど・・。

15分頃待って到着した「ローストビーフサンド」(税込み880円)。でかっ‼
ネット情報等での想像をはるかに超える大きさです。普通の食パンの4枚切り位の厚さのパン(ということはこれで半斤分の食パン)に押しつぶされるくらいのレタス、紫キャベツ千切り、ローストビーフ、きゅうり、トマト、紫玉ねぎが入っています。味付けはバターとマスタード・ソースでしょうか、拘りの野菜が美味しいです。食べ応えのあるパンも。ただローストビーフはレアで温かですが歯弱の身には少し硬かった・・。これにフライド・ポテト2ケを完食するとかなり満腹で全体的には満足できる美味しいランチでした。

個性溢れる大変結構なお店でした。
駅からは少し遠いですが話題作りには最適です。
是非一度試してみましょう‼
ご馳走様でした!

*ご主人は多くの海外諸国を旅行しその経験でこのボリュームのサンドイッチを再現したとか。私自身の経験では食のサイズに驚いたのはオーストラリアですがそれよりも大きかった印象でした。

「CAFE&DELI INTER PLAY(インタープレー)」
札幌市中央区南7条西20丁目1-20 011-530-6077
営業時間 [月・火・木~土] 11:00~22:00 [日] 11:00~20:00
定休日 水曜日
https://www.facebook.com/cafedeliInterplay/
http://interplaycafe.com/
(2020.12.7訪問)

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