通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

うれしーい

2006年12月26日 | 日記
朝方の雨もやみ、晴れ間も見えだした帰り道。JRの中でのこと。
8人掛けシートの一番端に座り、本を読んでいた。

突然”バターン”という音。何事かと横を見ると、ちょっと離れた位置に女子高校生が3人いて、こちらを見ている。
何事が起こったか分からず、また本を読み始めた。

すると、高校生の中の1人が私の傍により、膝を折って腰をかがめ、傘を拾って手渡してくれたのです。
そうなのです先程の音は、私が立て掛けていた傘が、床に倒れた音だったのです。

突然な出来事に驚いたのですが、「ありがとう」と、やっと言えました。
小さなことかもしれませんが、私にとっては”大きな大きなシアワセ”です。

  うれしーい !!