通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

まだ”玄武”にはちょっと早い?

2010年06月04日 | 今週の一冊
こんばんは

管首相が誕生しました。

一日ブログを空けただけで、世間は大きく動いているんですね。
「白秋」を息もつかず3日で読んでしまったのです。それが昨日。

興奮冷めやらず、感想を書くことができませんでした。

「良い人にめぐり合えたら、何もかもその人にあげておしまいになりなさい」
「最初に恋をした人と最後まで一緒なら、ずっと夢のまま生きて行けるのが男と女なのかもしれません」

深いですね。

「白秋」はこのように物語が進んでいきます。

日本語ってこんなに珠玉の言葉だった、と改めて思いました。

勿論最後まで読み終えましたが、エンドは読んでのお楽しみとさせてください。

読み終えてからやっと”白秋”の意味が分かったつもりです。
”激しい夏”の次に白秋が来るんですよね。