男の手料理教室に入会して4回目です。カルチャーセンターで開催されていた男の料理教室が、会場施設の閉鎖に伴い、会員方の一部有志で継続されました。ご紹介をいただき、入会しました。月1回夕方4時から6時まで、今日は、2品を調理しました。有志で継続された面々ですので、皆さん意識が非常に高くまた、ジェントルマンです。
講師の方のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します。
10月は、はらこ飯と山形芋煮です。
はらこ飯は、宮城の郷土食ですね。同じ東北でも宮城以外あまり聞きません。醤油漬けしたはらこ(いくら)、酒、しょうゆ、砂糖、みりんを合わせた調味料で煮た鮭の切り身、煮汁を入れた炊いたご飯をドッキングすると、こんな風に。
はらこ飯を作れるとは思いもしませんでした。自宅で再チャレンジですね。
ご存じ山形芋煮です。
山形芋煮は、醤油ベースで具材は、肉は、豪華な仙台牛、里芋、ネギ、玉こん、ひらたけです。読んで字の如しで芋を食べるものです。一方仙台にも芋煮はありますが、どちらかというと、豚汁に近いものです。味噌ベースで、牛肉が苦手な人や、味噌がいいという方は、結構仙台芋煮を選ぶ方もいます。
この日も、試食のお供は、ラグビー日本代表応援限定ビール、ボルドーワイン、日本酒「森泉」と豪華ラインアップでした。もちろん、反省会も場所を変えて、近くのいつものSゼリアで盛り上がりました。前回飲みすぎの反省から一人500CCまでと制限。”反省会の反省”です。