Hobby&Study 男の手料理

毎月第一月曜日 閉鎖された料理教室を有志で再開、料理の試食会で会員の親睦を図っています

男の手料理教室 2410 収穫の秋①はらこ飯②山形の芋煮③栗だんごの3品調理しました

2024年10月08日 | 男の料理

カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、調理実習と試食の会で、会員の交流を深めています。今日は、3品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します、3品とも収穫の秋にふさわしい宮城・山形のご当地メニューで、試食会も時間延長、またまた酒量もアップしました!

①はらこ飯

県南亘理の季節の定番、はらこ飯です、鮭は皮を引き、そぎ切りにしておきます

はらこ(いくら)の作り方は結構勉強になりました、1Lの水を沸騰させ、塩を60ℊ の塩を加え、水1L入れベースとなる温塩水にし、はらこを入れると膜がゆるんできてほぐしやすくなります

膜をほぼ取り終えたら、冷塩水に何度か浸し、洗います

バラバラになったはらこを取り置きします

沸騰した煮汁(酒、しょうゆ、砂糖、みりん、水)に鮭の身をいれ、火が通ったら取り出します

次に煮汁にはらこ入れ、すぐ止め、はらこをザルに取っておきます

下準備がOK

炊飯器に煮汁をいれて焚きあがるのを待ちます

焚きあがったご飯に具材をトッピングして完成です

②山形芋煮

ご存じ山形芋煮、里芋、こんにゃく、牛肉、長ネギを使いシンプルですが、凝縮された旨味を堪能。

里芋は皮をこそげとり、汚れとぬめりを落とし、大きいので2つに切ります

こんにゃくは、砂糖でもみ、一口大に手でちぎります

長ネギは斜め切り、ヒラタケも加えるとまた風味も加わります

牛肉は和牛、ご当地仙台牛を先生にご用意いただきました

アクを取りながら里芋が柔らかくなるまで煮込みます

最後にネギを入れて完成!

③栗だんご

大崎・鳴子地方の名物料理 栗だんご登場

豆腐と白玉粉を混ぜ合わせてだんごを作ります、こねているうちに団子っぽくなってきました

団子生地に用意した栗の甘露煮を包込みます

栗は身が崩れやすいので、団子生地を伸ばし、手のひらのくぼみを利用して包み込むのがコツかも・・。

だんだん手慣れてきました

沸騰したお湯に入れて茹でます、浮き上がったら冷水でひやします

用意したしょうゆあんをかけて完成です

なかなかいい感じにできました

贅沢なご当地グルメ3品のできあがりです

試食会では、時間延長し、会員の方が旅先で仕入れた秘蔵酒、ワイン、珍しい発砲した日本酒などについての解説やうんちくでまたまた酒量アップ!

試食会終了後、雨にもめげず、いつものSゼリアに向かい、社会情勢にも話がおよぶ中身濃い反省2次会となりました。講師の先生のお蔭で、今日もまた美味しいお酒をいただきました、感謝

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男の手料理教室 2409 ①豚キムチ②アボガド冷奴③ゆでタコもずく酢④無限ピーマンの4品調理しました

2024年09月03日 | 男の料理

カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、調理実習と試食の会で、会員の交流を深めています。今日は、4品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します、4品とも”酒の肴”にピッタリでした

※会員の皆様の声を、後日聞いて活動をUPしました

①豚キムチ

豚肉に塩、コショウをふり、キムチを5cmに切る玉ねぎもスライス、フライパンでごま油でまず豚肉いためる

たまねぎ、にらを入れ醤油で炒め、仕上げにキムチを合わせ炒めます

②アボガド冷奴

ボールにごま油、醤油、練りわさびを合わせ入れて準備アボガドは食べやすい大きさでボールに入れてなじませる、木綿豆腐は手でちぎってボールに加える

③ゆでダコもずく酢

ゆでダコをぶつ切りにし、きゅりの角切り、オクラも沸騰したお湯で2分、材料をボールに入れて軽く混ぜ合わせて完成

④無限ピーマン

※無限シリーズレシピの元祖が”無限ピーマン”、具材を混ぜてレンジでチンするだけで、ご飯がとまらないメニュー、男の手料理教室では、お酒が止まらないメニューですね

完成、試食です

会員の方が持ち込まれた秘伝の山形ぺそら漬けが登場、まったく知りませんでした。またまた”なす談義”が深まり、美味しいお酒とともに、楽しい時間を過ごすことが出来ました

試食会のあとは、いつものSゼリアでの”反省会”ですが、かなりメーターが降り切れたようで、ゆっくり試食+Sゼリア”反省会”という豪華版になりました

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男の手料理教室 2408 ①人形町○○の親子丼②レンジなすのじゃこポン酢③かぼちゃの胡麻味噌あえの3品調理しました

2024年08月08日 | 男の料理

男の手料理教室に入会して14回目、カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、今日は、3品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します

8月に入り、連日の暑さに参ってしまいますが、東北の夏祭りが絶好調、今日は、仙台七夕の前夜祭花火大会、負けじと皆さん、エネルギッシュに料理に挑戦です。そんな今日は、①人形町○○の親子丼②レンジなすのじゃこポン酢③かぼちゃの胡麻味噌あえの3品でした。酒の肴にピッタリです。

①人形町○○の親子丼

講師の先生推薦で、東京人形町○○の親子丼を再現していただくことになり、こだわりの鶏肉の下ごしらえからスタートです

むね肉は、鶏ガラスープを入れて事前に7~8分で煮ておきます

もも肉は、作っておいた割り下で同様に7~8分で煮ておきます

割り下を用意、ここから個別フライパンの準備です

もも肉とむね肉の下煮をフライパンにいれます

煮立ってきたところで、溶き卵(1人2個)を3/4いれます

いい感じになったところで、残り1/4をいれてひと煮立ちで完成

ほんの少し生玉風でトロミ感が出て、絶品の仕上がりです、玉ねぎとか入れずに、

鶏肉とたまごの旨味を凝縮した一品になりました

②レンジなすのじゃこポン酢

なすは夏の料理に欠かせません、色素のメラノイジンでさらに免疫力アップ

男の手料理にレンジはうれしい味方です

ピーラーで皮をむき、水に入れてアクを取り、ラップで包み、レンジで3分、冷水であら熱を取ります

ちりめんじゃことごま油で、いい香りがしてきました

おろし生姜はマル必です

皿に盛りつけますと、鮮やかななす料理に変身です

③かぼちゃの胡麻味噌あえ

かぼちゃも味噌も免疫機能アップの優れた食材です

かぼちゃもラップで包み、レンジで4分、竹串が通ればOK、簡単です

みそ、すりごま、だし汁を混ぜれば、トッピングOK、準備万端

さあいよいよ試食開始です

3品とも、きびしい夏を乗り越える絶品メニューでした

青森と栃木の銘酒720㎖2本、 ワインなど、豪華4本立てで、盛り上がります

会員の方の自家栽培のなすと講師の先生ご出身の山形のなすが登場、思わぬ”なす談義”となり、これもまた、美味しいお酒ともに、楽しい時間を過ごすことが出来ました

今日は、七夕花火大会で、市内中心部どこも混雑を想定して、教室を1時間延長し、いつものSゼリアでの”反省会”は見送りましたが、お蔭でゆっくり試食できました、次回からこんなパターンになるのか、それともゆっくり試食+Sゼリア”反省会”という豪華版になるのか、はたして・・・。

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男の手料理教室 ⑬「アスパラ肉巻き」と「海鮮いろいろ」の2品料理しました

2024年07月02日 | 男の料理

男の手料理教室に入会して13回目、カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、今日は、2品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します

7月に入り、梅雨真っ盛りのはずが、ここ東北では、雨らしい雨が降りません。河川の流れる水量も少ないということで農作物が少し心配ですが、いつものように、皆さんエネルギッシュに料理に挑戦です。そんな今日は、①アスパラ肉巻き②海鮮いろいろの2品でした。酒の肴にピッタリです。

 

①アスパラ肉巻き

アスパラは、北海道産と山形産、微妙に色合いが違いますが、味はどうでしょう。アスパラのハカマを取ります。

まな板の上に豚肉を広げ、小麦粉を薄く落し、アスパラをのせて巻きつけます

意外と簡単ですね

手慣れると指で巻き付けるのがいいかも!

豚肉が大きければ、アスパラ1本を丸ごと巻き付けることもできますが、今日は、半分に折って巻き付けます、また茹でたアスパラも美味しいので、人数分キープです。

タレも重要ですね、しょうゆ、酒、みりん、砂糖と定番の甘辛だれ、これで焼き上げると・・。

いい色と香りです

激うまそうです

②「海鮮いろいろ」の準備です

講師の先生の独自ルートで北海道産ホタテ、シマ海老、稚内産雲丹をご用意いただきました

貝付きホタテのさばきです

平たい部分を上にして、ナイフを貝の隙間から入れ、貝殻と中央の貝柱の間に差し込み切り離します

難しそうですが、意外と簡単です、ただ新鮮な分、生き物ですので指など挟まれないよう注意です

タコや鰹も刺身にします

刺身類には、やはり薬味が重要です、というので、ミョウガ、生姜、そして会員の方が自家農園から持参された青森にんにくを準備しました

これで準備万端です

さきほどのホタテを貝殻の上にのせ、バターオーブン焼された会員も方も、いい香りです

稚内産の雲丹が神々しいいばかりです

青森の地酒と、白ワインで乾杯です、ご飯も白ごはん、酢飯を用意、雲丹のっけ飯、ホタテ、タコ、鰹の三種盛など味変しながら試食です、鰹に生ニンニクをのせ、食べた後のしびれ感がなんとも、厳しい夏を乗り越えられそうです。

このあとは、いつものように、Sゼリアでの反省会ですが、試食会では、アルコールが少し足りなかったのか、ワインを追加、一段と盛り上がったのは、言うまでもありません。

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男の手料理教室 ⑫ 「かつおの漬けにぎり寿し」ほか合わせて4品料理しました

2024年06月04日 | 男の料理

男の手料理教室に入会して12回目、カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、今日は、4品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します

前回より二週間、6月に入り、そろそろ梅雨の始まりを感じさせるこの頃の天気ですが、皆さんエネルギッシュに料理に挑戦です。そんな今日は、①かつおの漬けにぎり寿し②そら豆のチーズ焼き③むきそば(汁物)④笹巻の4品でした。

 

①かつおの漬けにぎり寿し

初夏の風物詩、かつおが今が旬、また講師の先生が、釣ったばかりのひらめを独自に入手、ご用意いただきました

かつおもさることながら、ひらめは昆布締めでご用意いただき、頭が下がります

醤油、みりんの漬けたれに漬け込みます

すし飯の準備です

自分の握りは、各自で用意します、あまり大きくしないのがいいようです。

余分な浸けたれは、紙でにじみ取ります

漬け込んだかつお、ひらめでそれぞれ握って完成

②そら豆のチーズ焼き

そら豆と言えば、道の駅「村田」で今週そら豆まつりが開催されます、これも今旬ですね

フランスパンとゴルゴンゾーラチーズの上にそら豆をのせ、オーブントースターでこんがり焼き目を入れると完成です

③むきそば(汁物)

そば米は事前に焚いていただいていたので助かります、だし汁となめこを加えてひと煮立ちで完成です

④笹巻

保存食として笹の葉の活用は、昔の人の知恵ですね、もち米は半日くらい水に浸してご用意いただきました

笹の葉を2枚1組にしてラッパ状に巻いて、ふたをし、もう一枚で包み込み、”スゲ”というひものような草できっちりしばり、熱湯にいれて30分ぐらい煮て完成です 

涼しいところに干しておけば、保存食にもなり、食べる直前にきな粉をつけると美味です、今回は各自お土産として持ち帰りました

 

さあ、いよいよ試食です

ビールと持ち込まれたスパークリングワインで乾杯です

和洋取り混ぜたメニューと美味いいワインで盛り上がりました、2時間の中で、調理、試食、撤収とバタバタですが、今日は手際よく15分前には、撤収完了でした

このあと、いつものように、Sゼリアでの反省会では、一段と盛り上がったのは、言うまでもありません

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