男の手料理教室に入会して9回目です。カルチャーセンターで開催されていた男の料理教室が、会場施設の閉鎖に伴い、会員方の一部有志で継続されました。月1回夕方4時から6時まで、今日は、3品を調理しました。講師の方のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します。
まだまだ寒い日が続きます。今日は、芯から温まる①スープカレー②土佐文旦サラダ③タコザンギの3品でした。スープカレーと言えば、北海道、そしてタコ唐揚げもザンギ風に。
トッピングの蒸し野菜の準備です。
玉ねぎを粗みじん切り、しょうが、にんにくみじん切りにして炒めます。スープベースは、鶏ガラスープ、昆布茶、コンソメ。鶏手羽元、にんじん、ジャガイモを入れ煮込みます。カレー粉、パプリカ粉、ターメリック、砂糖、ケチャップ、バターを入れてさらに煮込みます。
蒸し器登場。
いい感じで煮たってきました。
4人分の完成です。
たこザンギ、唐揚げですよね。※ザンギ:釧路発祥の郷土料理のことだそうです。
4人分ワンセット、Aチームは、やや味も色も濃い目です。
Bチームは少し色が薄いかも。ちょうどこの位が辛さもいい感じでした。
サラダに入っている文旦、東北にはあまりなじみがありませんが、夏ミカンのようなさっぱりした柑橘類で、サラダにピッタリ。
寒さを吹き飛ばすスープカレーに、持ち込みビールと日本酒も最高です。調理から試食の2時間もあっという間です。ばたばた後片付けし、いつものようにワイン中心の2次会に突入、90分で解散しました。