男の手料理教室に入会して13回目、カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、今日は、2品を調理しました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します
7月に入り、梅雨真っ盛りのはずが、ここ東北では、雨らしい雨が降りません。河川の流れる水量も少ないということで農作物が少し心配ですが、いつものように、皆さんエネルギッシュに料理に挑戦です。そんな今日は、①アスパラ肉巻き②海鮮いろいろの2品でした。酒の肴にピッタリです。
①アスパラ肉巻き
アスパラは、北海道産と山形産、微妙に色合いが違いますが、味はどうでしょう。アスパラのハカマを取ります。
まな板の上に豚肉を広げ、小麦粉を薄く落し、アスパラをのせて巻きつけます
意外と簡単ですね
手慣れると指で巻き付けるのがいいかも!
豚肉が大きければ、アスパラ1本を丸ごと巻き付けることもできますが、今日は、半分に折って巻き付けます、また茹でたアスパラも美味しいので、人数分キープです。
タレも重要ですね、しょうゆ、酒、みりん、砂糖と定番の甘辛だれ、これで焼き上げると・・。
いい色と香りです
激うまそうです
②「海鮮いろいろ」の準備です
講師の先生の独自ルートで北海道産ホタテ、シマ海老、稚内産雲丹をご用意いただきました
貝付きホタテのさばきです
平たい部分を上にして、ナイフを貝の隙間から入れ、貝殻と中央の貝柱の間に差し込み切り離します
難しそうですが、意外と簡単です、ただ新鮮な分、生き物ですので指など挟まれないよう注意です
タコや鰹も刺身にします
刺身類には、やはり薬味が重要です、というので、ミョウガ、生姜、そして会員の方が自家農園から持参された青森にんにくを準備しました
これで準備万端です
さきほどのホタテを貝殻の上にのせ、バターオーブン焼された会員も方も、いい香りです
稚内産の雲丹が神々しいいばかりです
青森の地酒と、白ワインで乾杯です、ご飯も白ごはん、酢飯を用意、雲丹のっけ飯、ホタテ、タコ、鰹の三種盛など味変しながら試食です、鰹に生ニンニクをのせ、食べた後のしびれ感がなんとも、厳しい夏を乗り越えられそうです。
このあとは、いつものように、Sゼリアでの反省会ですが、試食会では、アルコールが少し足りなかったのか、ワインを追加、一段と盛り上がったのは、言うまでもありません。