カルチャーセンターで開催されていた「男の手料理教室」が、会場施設の閉鎖に伴い、会員の有志で継続されました。月1回夕方4時~6時、調理実習と試食の会で、会員の交流を深めています。2月に入り、一年でいちばん寒い季節になりましたが、goodタイミング、季節感たっぷりの湯豆腐(鱈ちり)始め3品でご飯も美味しくいただきました。講師の先生のレシピ・指導で、皆さん手慣れた様子で調理します、「魚へんに雪」と書いて鱈、ボリューム満点、試食会も時間延長、酒量もアップしました!
①にんじんの子和え
生の真鱈の子と人参を炒り煮する人参の子和えは、津軽の冬の家庭料理だそうです
人参はスライサーでせん切り、しらたきは食べやすい長さに、高野豆腐はもどして細めの短冊切りです、真鱈の子は皮に切り目を入れて開き、包丁の背で皮からそいで取り出し、準備完了
人参としらたき炒めが先、だし汁、日本酒を加えます
沸騰したら真鱈の子を入れ調味料で味を調えます、最後にもどした高野豆腐いれます
焦がさないようにしましょう
②ゆりねの茶碗蒸し
ゆり根は葉が変形したものだそうで、カリウムが豊富、滋養強壮、咳止めなど鎮静作用があるそうです さくっとした歯ごたえで、なんにでも合いそうな食材だと思います
茶碗蒸しのできあがり
③湯豆腐(たらちり)
下準備Okです
鍋に昆布を敷き、豆腐4等分に切りのせます、アクがでますので取りましょう 鱈、白子をのせてひと煮立ち
たらきくがうまそうです
貴重な一ノ蔵「立春朝搾り」や有名なフランス産ワインで乾杯、さあ試食開始です
講師の先生特製の漬物2種、薬味も特製もみじおろし、柚子、長ネギ、七味唐辛子を用意、ホットな湯豆腐(鱈ちり)となりました
先に仕掛けておいたゆり根ご飯と相まって食欲が進んでしまいます。また、トランプ発言で上下する株価についての解説や、クルーズ船の旅行報告など話の尽きない試食会となりました。
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