秋津蛉のモンスターリスト

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甲殻種の書 矛砕ダイミョウザザミ

2024-01-04 17:06:40 | 甲殻種











「矛砕」
矛砕ダイミョウザザミ
Stonefist Hermitaur
甲殻種
十脚目 短尾下目 盾蟹上科 ザザミ科
全長約1449.89〜1793.68cm
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1671517525908115460?s=19
・狩猟地
孤島、溶岩島、砂漠、旧砂漠、塔
・概要、特徴
長い年月をかけて成長し、圧倒的な巨躯と戦闘力を獲得した盾蟹ダイミョウザザミの特殊な個体。
爪だけでなく体躯やヤドも通常種を遥かに凌ぐほどに巨大化しており、平均的な個体でさえ並の大型飛竜に匹敵する。



全身を覆う甲殻や鋏は赤黒く硬質化し、特に左の鋏は非常に分厚く、厳しく、巨大に発達しており、交戦したハンターからは「攻撃した剣士が武器を砕かれた」、「攻撃したガンナーが逆に蜂の巣になった」など、俄かには信じ難い数々の噂が語られている。
それらの噂から、ギルドからは「矛砕」の二つ名を付けられている。
一際巨大な左爪は、上述した噂を裏付けるかのような圧倒的な強度を誇る。


どれほど研ぎ澄まされた業物で斬りかかっても易々と跳ね返されるのみならず刃毀れを引き起こし、重砲からの弾丸や強弓から放たれる矢でさえも容易に弾き返してしまう。
二つ名持ちの例に漏れず、ギルドではこの個体について特別措置を設けており、ギルドから特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。




・危険度、戦闘能力
長く生きた個体であるためか、戦闘に関する知能や技能は通常個体を遥かに上回る。
例えば落とし穴に嵌った後、そのまま地面に潜る事で罠から脱出し、逆にヤドの突き上げで反撃してきたとの報告もある。

しかし、通常個体と同じく防御姿勢を取っている間に爆音を浴びると大きく体勢を崩してしまうという弱点は変わっておらず、その際には巨大な左爪から黒い蒸気が吹き出し、一時的に硬度が損なわれるという報告もある。


また、頭部に一定以上の攻撃を加えると体勢を大きく崩したという報告もある。



だが、矛砕はそうした自身の弱点すら把握しており、防御姿勢をとっても爪の間を僅かに開けることで爆音を浴びても反響しないようにすることさえある。



大型化した個体らしく膂力も相応に発達しており、巨大な爪を振り回せば大地を容易く抉り、岩塊を派手に巻き上げ、直撃すれば人間くらいならそのまま吹き飛ばされてしまうほど。
身体能力も発達しており、太く発達した頑強な脚で上空へ跳び上がってからのボディプレスは岩盤を容易く破砕し、大地を揺るがすほどの威力を誇る。


また、後退して距離を詰めてからヤドの角を大きく振り回して大きく跳び上がり、繰り出されるボディプレスの威力は凄絶の一語。

これらの戦闘能力から、ギルドでは危険度を大型飛竜に匹敵すると看做している。






・利用

矛砕の比類なき硬度を誇る甲殻や爪を加工して作成された、矛砕の名を冠する防具には矛砕の魂が宿り、鍛えれば特殊な性能を発揮するとされているが、無論、特殊許可クエストを制した者でなければ着用は許されない。
・ソース
MHXX
モンスターハンター発想の法則2 禁忌の書




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