「盾蟹」
ダイミョウザザミ亜種
Plum Daimyo Hermitaur
甲殻種
十脚目 短尾下目 盾蟹上科 ザザミ科
全長約508cm(殻有り 約968cm)
全高約248cm(殻有り 約668cm)
鋏の大きさ約403cm
https://twitter.com/gagieru_seltas/status/1671147641282121728?s=19
・狩猟地
砂漠、旧砂漠、密林、原生林、未知の樹海
・概要、特徴
美しい紫色の甲殻を持つダイミョウザザミ。通常種と同じく「盾蟹」もしくは「紫盾蟹」と呼ばれる。
ギルドでは亜種と呼称しているが、正確には食性の違いによって変色した個体であり、種としては通常種と同じである。
通常個体と同じく巨大な飛竜の頭骨をヤドとするが、通常種はモノブロスの頭骨を背負っていることが殆どなのに対し、こちらはディアブロスの頭骨を背負っていることが多い。
・生態、戦闘能力
背負っている頭骨の影響か、通常個体に比べて攻撃的な性格をしており、鉢合わせた通常個体と争う姿が目撃された例もある。
運動能力についても通常個体以上に機敏な動きを見せ、素早い動きで獲物に接近して強烈な一撃で仕留める他、泡ブレスの射程も長い。
・利用
砦のように強固な紫色の甲殻を初めとした素材から生み出される色彩豊かな防具は圧倒的な耐久性・機動性を誇り、非常に優秀である。
また、武器として用いても防御力上昇の効果を発揮し、所有者を守る。
しかし、ダイミョウザザミ亜種の個体数は少なく、狩猟できるハンターも限られるため、その素材が出回ることは稀である。
・ソース
MH4G
復刻ハンター大全