忘年会

昨日、以前の会社の先輩から忘年会に来ないかと誘いの電話があった。
他の連絡なら断っていたろうが、恩ある先輩、恩ある会の忘年会なので寄せてもらう事とした。
まだ30代だった頃、異業種交流会を結成して事務局長をやっていた。あの頃は仕事にプライベートに
バリバリ頑張っていた。うつを発症するまでは。もう遠い遠い思い出に感じる。

店に入ると何年振りかのなつかしい顔ぶれと再会した。みんな歳を取ったものだ。心の中で思った。
久しぶりに飲む酒、久しぶりに食べるうまいメシ、そして大いに語らい…。と行きたい所だが、自分は何も
言葉を発する事が出来なかった。普段は小さな小さな窓から世間を覗いている。皆の話は厚みがある
重みがある。まぁ、今はそれなりの役職で頑張っているのだから当然だが、自分の見識の狭さがいやになった。
だから書く事があまりない。皆と別れ、帰路に就き、帰宅した。
就労移行支援施設も今日から休み。年末年始をゆっくり過ごすのは久しぶりだ。この間はのんびりさせてもらおう。