夜も更けた。

こんな静かな夜に思う事は…。と言うより頭に浮かんでくる消したい過去

苦しかった過去、恥ずかしかった過去。昔の嫌な事が次々と脳裏に浮かんでは

消える。

眠剤も飲んだ。そろそろ寝よう。寝ると休みが終わってしまうが

時の流れは止められない。観念しよう。出来れば悪い夢にうなされませんように

おやすみなさい。

言うと思った。

実家へ行って来た。飯をよばれ、風呂に入らせてもらい、テレビを見ていた。

番組は性的マイノリティーの話をしていた。じっとテレビを見ている両親。

「世の中には変わった人もおるもんやな」「そうやなー。ワシらには分からん」

「あー。分からん、分からん」と番組が終わった後、言っていた。

言うと思った。精神疾患にさえ理解が無い両親に性的マイノリティーの事など

分かる訳が無い。いささか気分を害しながらも、それを表に出す事なく

帰って来た。

帰り道。3台のバイクがつるんで走っている中、しばらく並走した。

いいなー。バイク仲間がいて。けど、いたらいたで、ウザったく思う時もある。

やっぱり1人がいいか。そろそろ22時か…。早いとこ寝支度に入ろう。

貯金の証書の有無の返事が来た。

1月21日の『用事を済ませて来た。』の続き。

父親が言うには、証書を紛失した貯金があると言っていたので

郵便局で調べてもらっていた。その結果が今日届いた。

本当に良いタイミングだった。さっき、2回目の散歩から帰って来たばかりだ。

ちょっとドキドキしながら封を開けた。結果は残っている貯金は無いそうだ。

これを聞いたら両親は、がっかりするだろうか？

自分は家の用事で有給を使わなくて済んだので、ホッと一安心と言った所だ。

しかし、あったらあったで、いくらか分け前をもらえたかもしれないので

その点は少し惜しい。（苦笑）とにかく貯金騒動はこれで幕引きとなった。

後は出来るだけ自分の貯金を取られないようにしないと。（苦笑）

何回も書いているが

テレビもつけずに静かな部屋の中に1人でいると、自分は1人で生きて行くのが

良い人間なんだなぁ…。と思う。時には寂しくなったり、人恋しくなったり

するが、結局、人間関係が煩わしいと思っているから、１人が落ち着くに戻る。

あーあ。このまま誰とも関わらず、ずーっと生きていけたら楽だろうなぁ。

死ぬ時、自分の死体を誰が片付けるか気がかりだし、申し訳ないと思うけど。

給料日

先週は給料が出る日だった。手取りで 109,102円。月末月初の忙しさが

ずーっと続くなら安いだろうし、ヒマを持て余す日々が続くなら高いだろうし

つまる所、丁度良いと言った具合か？ 各種の振込や引き落としを行う。

もらった給料が右から左へ飛んで行く。結局、手元には4万も残らなかった。

これで1ヶ月生きて行かないといけない。仕事が嫌だ嫌だと言っているが

給料が無いと生きていけない。駄目な自分が本当に情けなく思う。

あぁ。この前、買ったBIG当たらないかなー？ 無理だろうなぁ…。