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太陽をプラズマ論から解くと

2015年03月12日 | 宇宙精神

なるほど、どうしても太陽は冷たいと言いたいのね。

アカデミズムじゃ分からないって?

アカン・・・

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

太陽と太陽系





2000/ 2/15          JPLよる関連ニュース1 UP




まず初めに、宇宙について基本的なことを少々説明しておきます。


 アカデミズムが提唱する太陽系創造理論には、非科学的な部分が多々指摘されており、その中のいくつかは科学的に完全否定されているものです。例えば、アメリカの著名な物理数学者、H・N・ルーセルは、上記の仮説を物理的に検証した結果、たとえ濃い星間ガスの塊が存在し、その中で太陽が誕生したとしても、そこから惑星になるような小さな部分に分離することはあり得ないことを証明してみせたのです。仮に星間ガスを部分的に分けねばならないとすると、全体を二分させる分離の仕方しかあり得ず、その場合、太陽は2個誕生することになります。

 実際に、広大な宇宙空間には、主星と伴星がある連星型の恒星が多数存在しており、また、ルーセルは次のような結論も出しています。


ガス体が縮んでいく時、一部を周囲に取り残すことは物理的にあり得ない。万にひとつでもそれが起きたとしても、惑星を形成できるほど周囲に残されるガスの量は多くなく、結果的に惑星や衛星は誕生しない。



これがルーセルの説です。最近になってハッブル宇宙望遠鏡が、ワシ座の中に3本の柱状の巨大な暗黒星雲中に、新しい恒星を捕らえました。

 一般に言われている暗黒星雲とは、宇宙に存在するガスや塵などが集合した、密度の濃い空域だとされており、そのため向こう側の星の光を遮断され、暗黒状態になっていると言っています。それは確かに間違いありませんが、それでは説明が足りません。それらを説明するには、プラズマのことをよく理解する必要があります。



プラズマとは、光エネルギーのことであって、宇宙を構成する物質のほぼ100%を占めています。


 しかし、プラズマは光を放射するだけでなく、光を吸収する暗黒プラズマも存在しています。
 この両者が相対的に存在する事で全宇宙のバランスが保たれています。分かりやすく言うと、暗黒星雲とは、暗黒プラズマが充満している空域であって、一種のプラズマ空間を形成しています。プラズマとは高度に電離化した気体状態のことですが、発光するプラズマを写真のポジとすれば、暗黒プラズマはネガに該当します。それはある意味で両者で一体といえます。

 プラズマとは宇宙本体と言っても過言ではなく、暗黒プラズマと相対的なバランスを保った中で存在しています。暗黒星雲で覆われた空域の中では、巨大なプラズマが存在し、高度に電離したプラズマの周囲に、微少な物質やガスなどが磁石に引きつけられるように集結し、回転と共に徐々に巨大な球体になっていきます。これが太陽の核であり、やがて巨大な天体へと成長していきます。その膨大なエネルギーや物質は、全てブラックホールから供給されており、その意味では暗黒星雲(暗黒プラズマ)の中に、ホワイトホールが存在している可能性があります。暗黒星雲は、常に同じ場所には留まらず、長い時間経過の中で、まるで竜巻のように発生と消滅を繰り返します。

 これは、今の科学では到達できない理論ですが、、ここ数年のうちに、プラズマ研究の過程を通して必ず証明されることになります。その暗黒プラズマのなかで、巨大な原始太陽系が形成され、やがて大惑星を噴出させる活動を開始するのです。ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたワシ星雲から顔を覗かせた太陽も、その周囲には惑星を伴っているはずですが、観測精度がまだ足りず惑星までは確認されていません。

 しかし、1997年7月現在、太陽系として観測されたのは全部で18個もあり、そこには木星クラスの巨大惑星が確認されています。ペガサス座51番星、おとめ座70番星、おおぐま座47番星など、太陽系とおぼしき場所には、必ず1個の巨大惑星が確認されています。その恒星と惑星は互いに干渉しあって、恒星自体も惑星の物理的影響を受けていることが、分光器を使った観測によって確認されています。




太陽


 太陽とは核融合で燃える天体などではなく、巨大な地殻と海域を有し、分厚い大気圏がプラズマ発光する巨大天体です。宇宙の全ての恒星も同じメカニズムを持っており、アカデミズムが唱えるような核融合炉ではありません。その意味では、宇宙空間に存在する無数の恒星は、それぞれが凄まじい光エネルギーを放出するプラズマ放射天体です。恒星ほど巨大な天体になると、磁界は一つではなく、四方八方に向かって放射する特徴を持っています。そのため磁力線の交差が無数に発生することになり、太陽大気圏をプラズマ化させています。


これは磁場が無数に存在しており、太陽大気圏は高密度のプラズマ状態にあることを示唆しています。


 その小型版がオーロラですが、太陽は桁違いのオーロラが渦巻く、凄まじいプラズマ大気現象の世界を持つ惑星です。巨大なプロミネンスも磁界のループであり、プラズマの巨大な大気光学現象なのですが、言い換えると、プロミネンスやフレアの数ほど磁界が存在し、無数の磁力線の交差が、大気プラズマを常時生み出し放出しているのです。
 プラズマは電波や磁力線でも発生するため、太陽が核融合炉でなくとも、核融合と全く同じ放射線を放出させることができます。
だからこそアカデミズムはその部分で大きく錯覚することになっています。

 なぜなら核融合では、ガンマ線、エックス線、紫外線、可視光線、赤外線、電波などが放射されるが、プラズマも全く同じ放射線をだすことができると言われているからです。すなわち、太陽が地球と同じような天体だとしてもなんらおかしなことではありません。1994年9月17日、太陽の南極上空3億5200万キロに差しかかった太陽極域軌道探査機ユリシーズは、アカデミズムの唱えるような巨大な太陽磁極を全く発見できませんでした。代わりに発見したのは、螺旋の渦を巻く、無数の磁力線の無秩序な蛇行状態だったのです。

 この事実は無限大の磁力線交差を生み出す事を示唆しています。ということは、当然のごとく太陽大気に一種の光学現象が無限に拡大し、太陽大気圏全体にプラズマ現象が発生することになります。すなわち、今現在地球から見えている太陽の姿です。アカデミズムはこれを「核融合炉」という解釈でしか説明できません。


太陽はブラズマ現象で発光しています。


 アメリカのアリゾナ州南部のツーソンには、太陽観測を中心に行う有名な「キット・ピーク天文台」があります。いくつかの個性的な姿をした天文台が立ち並ぶこの付近一帯はパパゴ・インディアンの保護区であり、国が彼らから土地を借りています。1995年、ひとつの発見があり、キット・ピーク天文台は太陽表面全体に「水分子」が存在することを観測しました。これは、太陽表面に雲が存在することを証明するものですが、アカデミズムの常識では絶対にあり得ないことです。

 太陽の大気プラズマは、恒星の巨大質量によって作りだされる独特の磁界を中心に発生する光エネルギーです。ということは、太陽は核融合炉ではなく太陽大気の底には地球と同じ地殻があり、巨大な海洋や火山が存在すると考えられ、当然台風も発生すれば雷や竜巻も起こり、雨も降るようにさまざまな気象現象が存在し、それによって太陽大気圏はいつも厚い雲に覆われており、水分を多量に含む雲も存在することになります。しかし、今度はカリフォルニア工科大学の、デュアン・ムーア教授が


太陽に最も近い軌道を回る水星の表面に、氷の存在を確認しました。


 アカデミズムは、水星の太陽側温度は、300度Cを越えるはずだと公言してきましたが、どうやらそれをくつがえす時がきたようです。確かに絶対温度であるマイナス273度Cは非常に冷たい。しかしそれでも水星の昼夜は90日ごとです。よってそんな環境に氷があっても、氷は瞬く間に蒸発し、水星の大気圏外に消えてしまいます。アカデミズムによる太陽温度は半端ではありません。一般に太陽表面は5700度Cで、周囲の彩層は1万度C、さらに外層のコロナ部分は100万度Cとなっています。

 そんな高温な天体の付近で氷は存在しません。それだけではなく、1971年にアメリカの天文学者「ヘンリー・C・コーテン」は、1966年と1970年に起こった皆既日食の時に、太陽のリングそのものの撮影に成功しており、その写真の分析の結果から、水星の公転軌道内にある小惑星帯の幅は、130~800㌔であることが確認されています。


太陽に一番近い小惑星は、太陽表面からわずかに300万㌔の至近距離を公転しています。


 これらの観測結果から考えると、核反応による光熱の放射ではこれらの事実を説明できないということを証明することになります。その最中イギリスのロンドン大学から、新たな太陽観測が出ました。オレグ・ボリアンスキー教授たちスタッフが、太陽黒点を最先端の精密装置で観測したころ、やはり大量の水分子を検出したのです。今回の観測の場合、太陽黒点のほうが周囲よりも温度が4500度Cと低いだけに、水分子の存在は十分に予測されたとはいえ、これで太陽表面の各所で水蒸気が検出されたことになります。特に、散在する太陽黒点から吐き出される水蒸気の量は非常に膨大で、高感度スペクトル分光器で観測した結果、


水蒸気が雲となり、太陽の全表面を覆い尽くしている構造が明らかになりました。


 これだけの水蒸気を噴出するものと言えば、それは火山です。火山は溶岩や火山灰をはきだすだけではありません。規模の違いはあっても太陽。系の惑星の火山はどれも大量の水蒸気や水を噴出させています。


散在する太陽黒点の下には、「巨大活火山」が存在しています。


 地球のオーロラの活動が活発になる時は太陽黒点の活動時期とも一致しており、その増減周期は11.1年です。ということは、太陽の巨大活火山の噴火活動周期も約11.1年となります。

 水分子の存在は太陽に酸素が大量に存在することを証明しています。

 それは、水蒸気を大量に含む雲が太陽に存在し、雨が降るのも当然となります。雨の降った地上には川もできれば湖もあり、更に巨大な海洋も存在することになり、地球と酷似する環境が存在する証明へとつながっていくのです。すなわち、太陽も地球や木星同様に規模が違うだけの巨大な地殻天体であり、そこには今も噴煙を上げる活火山が存在していることになります。


NASAの関連施設であるJPLでは、太陽の海洋を「ダーマ」、
大陸を「ナタン」というコードネームをつけています。


 その証拠に、太陽黒点の場所は移動しないし、今も盛んに活動しているためすさまじいプラズマ現象と共に、巨大な磁気嵐も引き起こしています。その光学現象となって出現しているのが、「ガスループ」として知られるフレアーであり、内側の数10万キロは淡黄色、その外側は真珠色になっています。その時に発生する光は、自由電子が太陽の光を散乱して生じた連続スペクトルによるものと考えられており、その温度は摂氏100万度とされています。しかしそれは単にプラズマ現象を指していることに過ぎないのであり、地球でもフィリピンのピナツボ火山の噴火を含めて、大規模な火山活動の場合、瞬間的な磁気嵐が発生し、ラジオの音が聞こえなくなるばかりか、時には磁気交差によるプラズマ現象までも引き起こします。

 太陽で起こる最大の現象がプロミネンスであり、巨大な光学現象が引き起こす爆発高度は、太陽の直径よりも巨大で、その高さは採層から200万キロに達します。プラズマ現象は巨大であっても、それは単なる光学現象の成せる業です。


実際の太陽は地球と同じ冷たい地殻天体です。





フレアー現象


 太陽に磁場があるのは、無数のフレアーであるプラズマ現象を見ても間違いはありません。アカデミズムは太陽系を中心部で支えるために、巨大な磁気圏を持つのは当然だと考えてきました。それにも関わらず、常時14万キロ以上のフレアー・アーチを生み出し、10億度を越える熱爆発を起こすという太陽に、どうして地球のような磁気軸が存在しないのでしょうか。
 おそらくそれは、あまりにも四方八方に飛び交い放出されるフレアー同士が、磁界を相殺してしまうために磁場となってまとまらないからです。

 現在、アカデミズムは太陽構造学において、天地を引っ繰り返されたような大混乱状態に陥っています。太陽表面では、強力な磁力線アーチを引き起こすフレアー現象が各所で起きるために、地球のように一つだけの磁気軸だけが存在する構造にはなりません。その磁力線が潜り込む位置には黒点があり、そこは太陽全表面よりも低温です。太陽表面で移動しない黒点は、ガス天体では存在しないため、太陽が地殻天体であることを証明する材料になります。

 そうなると、最も考えられる黒点の正体は噴煙であり、その下には不動の位置を占める活火山が存在しています。と同時に、黒点の周囲全体が壮大な大気プラズマ現象を引き起こしているため、活火山の噴火の結果として、その場所に暗黒プラズマが発生すると見られます。すなわち、太陽大気圏では無数の磁力線交差による大気プラズマ現象が発生しているため、様々な放射線を四方八方に放出します。そういうかなり異常な状況の中での強力な磁力線アーチを生み出している場所は一種のホワイトホールになっており、そこに暗黒プラズマが突入していると見られています。 


黒点の見た目の色はその光を吸収する暗黒プラズマの色です。


その様子は、ブラックホールから吸い込まれた星間物質が噴出する場所に暗黒星雲が発生して、そこが暗黒プラズマ化する現象と同じです。


 黒点の大きさは地球がいくつも入ってしまうほど巨大です。しかし、未だにアカデミズムは正体をつかんではいません。


 ある説によると、黒点には「S極黒点」と「N極黒点」があって、フレアーはこの間の磁力線に沿って吹き上がるとしていますが、反論する学者も多いのが現状です。しかし、太陽表面の爆発で飛び出した膨大な量の電子は充満している水素イオンと衝突して、高エネルギーの硬Ⅹ線を生じていることは確かなようです。太陽フレアーの想像図には黒点と黒点の間を 巨大な炎がアーチ状に結んでいるものがありますが、それは一説にすぎず、フレアーの噴出口が本当に黒点なのかどうかも、アカデミズムは証明してはいません。ですが、フレアーが潜り込む場所は黒点と判明しています。この黒点こそ、「暗黒プラズマ」と言えるでしょう。


これはフレアーの噴出場所が黒点ではないという観測結果があることを示していす。


これらは、全てNASAが公表したものではなく、NASAとは協力関係にはあるが、
いつも煮え湯を飲まされてきたJPLや、NASAの息のかからない外国の天文台が
公表したものです。


これらのデータは太陽が、核融合で燃えていないことを証明する決定的な科学的証拠です。


太陽は巨大な地殻天体なのです。





惑星創生期


 原始太陽が暗黒星雲の中で生まれた時代に、太陽表面の地殻の一部が天体深部の異常活動から急激に盛り上がり、それは巨大な火山となって大爆発を起こしています。そこから恒星内部の膨大な量のマグマが放出され、恒星の絶対引力圏を突破し、そのまま宇宙空間に飛び去っていきました。これが原始木星です。その後も幾つかの大噴火が太陽に起こり、その中の幾つかは、膨大な噴出物として宇宙空間に飛び出し、やがて土星、天王星、海王星と、未だに発見されていない超冥王星を合わせた5星が、初期の原始太陽系に存在していました。

 どの巨大惑星にも共通することですが、公転方向は噴き出された恒星の自転方向と一致し、慣性の関係で惑星の自転方向も恒星と同じ反時計回りになります。これが初期の原始太陽系の構造であり、回転するガス雲が分離して、徐々に固まっていくとする、従来のアカデミズムの太陽系創造理論とは全く違います。よって初期の原始太陽系には、地球や火星などの姿は存在していませんでした。そればかりか、土星に特有の輪も存在せず゛、天王星にも輪が無いばかりか、現在のように横倒しにもなっていませんし、さらにこれらの巨大天体には、衛星の姿も全く見えませんでした。

 ところが、長い時間と共に、巨大惑星の中に異変が起き始めます。最初は燃えたぎる灼熱の巨大天体だった木星や土星も、暗黒プラズマ空域の中で徐々に固まりはじめ、惑星表面に地殻を形成しはじめました。木星や土星を、冷たいガス天体だと思っているその古い知識は、アカデミズムの倫理であり、


木星をガス天体だとする明確な根拠は未だに何一つ発見されていません。


 巨大惑星では冷却と共に火山活動が活発となり、巨大な噴火エネルギーは、時には原始太陽と同じく、凄まじい勢いで内部物質を噴出させます。特に凄まじい大噴火を起こした場合、惑星の高速自転の勢いも加わり、噴出物は宇宙まで噴き上げられます。すると内部物質は球体となり、噴火と自転方向に働く力の関係で、母星と同じ自転方向に公転し、同時に母星の自転方向に自転することになります。これが衛星の誕生です。誕生したばかりの衛星の公転軌道は、母星から離れるエネルギーと、母星の引力に捕らえられる範囲内で極端な楕円軌道をとりますが、その内に円軌道に落ち着き始めます。

 一方、母星の黄道面と衛星の軌道角度にも多少の差はできるが、やがて母星の黄道面に落ち着くことになります。

 これは、太陽の火山噴火で形成された巨大惑星と同じで、これによって、太陽系の全ての天体は、太陽の自転方向が基本となります。これらの出来事の多くは、暗黒星雲の内部で行われた出来事であり、衛星もその時代に数多く誕生しました。衛星については、規模が小さいだけにわずかの差が天体の性質を変えてしまいます。巨大惑星から噴出した物質の規模が、衛星としての大きさを分けてしまうのです。


 比較的規模の大きい噴出の場合は、冷えるのが遅いため、濃い火山性ガスの大気圏を構成することができます。さらに質量が大きい分だけ、重力も増えるので大気を引き付けておけます。それで誕生した衛星が、地球と同じ地殻を持つ天体である、木星の「イオ」、土星の「タイタン」、海王星の「トリトン」です。特に、木星に近い位置に落ち着いた「イオ」は、木星の巨大な重力の影響を日常的に受けるため、小規模衛星であるにも関わらず、地球と同じ地殻を形成して、火山活動も活発に行える衛星になりました。ところが、ふつう墳出物の少ない衛星の場合、ほとんどは全く違った天体になります。

 そういう衛星の場合、最初に比重の重い重金属物質が沈降して核を形成し、地殻表面を形成するまでは同じですが、噴火と共に巻き起こった雲が降らせる大量の雨が、瞬く間に地殻全体を覆い尽くしてしまいます。さらに重力が小さいために、厚い大気圏を形成することができず、火山ガスのほとんどを宇宙空間に飛散させてしまいます。よって、たとえ海が形成されても大気をつなぎ止めることができず、やがて絶対温度の宇宙空間に触れる事で、巨大な氷の表層を創ることとなります。たとえ水の量は地球と比べて少なくても、天体半径が小さいため深海となり、そのため氷層の厚さは数10キロから、数100キロにもなります。

 こうして氷天体の膨大な量の水は、表層の厚い氷の壁に閉じ込められ、やがて高圧化した水は内部の地殻を押しつぶし、金属核の高熱に直接触れてしまうので、そのため氷層内部の水は1000度Cを越える熱水となってしまいます。ところが分厚い氷層で全体が覆われているため、その圧力は1万気圧以上の超高圧となります。しかし、水の沸点は圧力の影響で大きく変動するので、たとえ1000度Cを越える高温でも水は沸騰しません。このとき破壊された内部の地殻は、熱対流の中で衝突を繰り返し、やがて粉々に粉砕されると微細な砂へと変わります。

 したがって氷層の底に存在する熱水には、大量の砂が混じることになります。これが木星の氷衛星、「エウロパ」や「ガニメデ」の海の様子であり、土星の「テチス」や「レア」も同様です。

 この様に、木星をはじめとする土星、天王星、海王星は、続々と多くの衛星を誕生させていきました。しかし、どの衛星が先に誕生し、どの惑星がどの衛星より前に誕生したかの違いまでは、現時点ではまだわかりませんが、暗黒星雲が消え去った後でも衛星は火山活動で誕生していたと思われます。衛星は誕生した時期によって独特の特徴を持ちます。「エウロパ」、「テチス」、「レア」などの氷衛星は後で誕生した衛星です。それより前には、氷と岩が混じった氷層を持つ、木星の「ガニメデ」、「カリスト」、それに土星の「イアペトス」があり、地球の「月」や「水星」などは、さらに前の段階で誕生した天体です。

 土星の輪も、そういう過程で形成されたもので、土星の持つ巨大な重力による「潮汐力」で粉々に破壊された氷衛星の残骸が、赤道軌道上を回転しています。土星ほどではなくとも、天王星と海王星にも輪があり、木星にも希薄ですが輪の存在が確認されています。輪の正体はほとんど様々な大きさの氷ですが、中には金属核や地殻が破壊された残骸も含まれています。


こうして原始太陽系の巨大惑星は、活発な火山活動の時代に、いくつもの衛星を噴火で生み出しています。


 それと同時に、分厚い大気圏を形成したため、外部からは内部構造が全く見えないようになってしまいました。やがて巨大惑星の天王星、海王星、超冥王星は、太陽からの距離が遠い関係から、火山活動も低下しました。太陽系最大の惑星の木星が、同じ巨大惑星の中で最も太陽に近いのは、その巨大な質量が関係するからです。だからこそ巨大天体の並ぶ順は、惑星質量の大きな順となり、距離が遠くなるほど巨大惑星質量は小さくなります。よって超冥王星の大きさは、海王星より小さく地球よりも大きな規模になります。


多くの衛星を噴出した巨大惑星の引力圏を突破した天体が、太陽系内に向かい、やがて公転した結果誕生したものが、地球や火星などの内惑星であり、それらは木星から生まれていることがすでに判明済みなのが現状です


 上記の説を証明しているのが、アメリカのJPLが観測した下の写真です。この写真には恒星から木星の数倍の大きさの天体が飛び出している状態が写されています。



 ハッブル宇宙望遠鏡が撮った写真に、恒星の左下に伸びたガスの先に飛び出した惑星が写っています。太陽が核融合炉ではない1つの証拠が見つかりました。






DATE:2015年1月11日(日)
URL:http://elbaal.web.fc2.com/taiyo.htm
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 

現在、アカデミズムは太陽構造学において、天地を引っ繰り返されたような大混乱状態に陥っています。



う~~~む~~~~ ←考えるなって!

 

そのうち、寒暖計もって行って来るよ♪

 

帰ってくるな・・・・

 

 

 

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