わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

世界から医療が消える時、それは何時のことか?

2015年08月13日 | 医学と健康

戦前には盛んだった日本の療術。

それが今再び甦ろうとしているその最大の理由は・・・

現代医学があくまで起きた結果のみを対象とする、対症療法が主であって、根治療法では無いからでしょう。
そのため、莫大な医療費が年々膨らむ一方で、難病は後を絶たず、ついにはガン死がトップに躍り出てそのまま増え続けているというのが現実。

その他慢性病なども根治とならない医療のため、国民も何とか治りたい一心で様々な民間医療に飛びつくのですが、その数多ある療法のどれが正しいのかも分からず。とにかく治ればよい・・・という、依存のかたまりの様な人々が渡り歩くというのが現状だと思われます。

その中には、相当有力な医療(療術)も存在すると思われますが、いかんせん、今の日本の法律では西洋医学一偏頭に偏っている為、効果無ければ迷信インチキ、効果が抜群だと、やはり、迷信、インチキにされて、目の敵のようにされて、ちょっと何かあると、非難囂々の作を用いて潰そうとする・・・

こんな医療独占支配の構造の中で地道に効果を上げて、しかも医薬中心のどうしてもついて回る薬の副作用(もともと毒なのだから当然、有害な作用は主作用と裏表になっている)とは異なり、安心安全がまず保証されれば、かなり国民の健康維持に役立つものと思われます。

その様な療法(療術)をこの日本中から拾い出して、第三者的立場(現代医療の関係者だけでは公正にはならない)で、その実態をひろく国民にしらせるような機関が必要です。

その様な療術はたくさんあるのですが、イカン銭、保険制度も効かない、法的にも制御されている為、利用できる範囲が狭すぎるわけで、今の国民医療保険制度が実質的に立ちゆかなくなってきた今、早急にその様な療術の検証と法的にも認めて、保険制度が効くようにするべきでしょう。

だが、・・・・・
一度獲得した独占権益とその市場のあまりにも巨大化した構造とすれば、自ら明け渡すことは不可能でしょう。

それは敗戦間近の日本の上層部(支配者たち)に見られた、「ええ~い、ママよ!このまま逝ってしまえ、一億層玉砕だ~」と竹槍になっても国民に犠牲を強いて、しかも後は「特攻を増やせば良い」『彼らが何とかしてくれる駄郎」的、投げやりな思考がはびこっていたのと同様。

もう自浄能力があるのかどうか?

おそらく、どこか他からの大きな影響がなければ、巨象が倒れるまで走り続けのでしょう・・・・

吾らはそんなもう倒壊し始め、しかも35年前にアメリカのM委レポートで「現代医療は無力だ」と示された通り、その実力を身を以て知らされてからようやく気付いて、後の祭りとならぬように、今からでも遅くは無い、君たちは包囲されている(大自然の法則にだが)、素直に自然に立ち返りなさい~~と叫んで

終わりとする。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

松本英聖著   医学と生命  より

 

220P
    医学的に見た療術の原理

 療術行為を外形的に見ると、人体の表面から安全無害な物理的刺激(電気、光線、刺激、温執、手技)を加える一種の刺激療法であって、医学的には理学療法(物理療法) の範疇(はんちゅう」に属する施術行為と考えられている。

 しかし、これはハード面から見た定義であって、ソフト面(施術原理や施術の考え方)は現代医療のそれとは全く違うから《似て非なる療法》である。一例を挙げると、現在良く知られているリハビリテーションは、脳卒中や事故等の後遺症に対する後療法(主として運動機能の回復訓練)を目的とする理学療法である。従って、ハード面では施術と共通する部分があるが、ソフト面(施術の目的や方法)は全く違うわけ。

 このため、昭和四〇年に「理学療法士」が制度化されたが、その業務内容が、一部に於いて鍼灸・指圧師等の業務(東洋医療)と重なる関係から業務独占は認められず、単に名称独占規定に止(とど)まった(特例試験によって鍼灸師等の既得権が保護された)。また、その業務も、病院等の施設において医師の直接の監督の下で行なう医療補助者として明確に位置づけられているから、この点でも独立開業を認められている鍼灸師や療術師(但し既得権者のみ)とは違うわけだ。


 では、療術の原理とは何か。

 現在の一般的な医学的説明では人体の表面から適当な物理的刺激を加えることで、血行やリンパ流の改善、自律神経の調整等を図り、生体の自然治癒力(免疫力)を高めて、健康を回復する施術法であると解説されている。

 しかし、これだけでは要領を得ないので、もう少し詳しく療術の医学的原理を解説しよう。

 昔から内臓の病変が皮膚の特定部位の異常(凝りや圧痛点)として現われることが知られていた。イギリスのヘッドは、これを解剖学的に詳しく調べてその分布帯(ヘット帯)を発見した。またドイツのデイッケは、体表面の異常部に手技を加えると、痛みや内臓の異常が治ることを医学的に明らかにして、独特の施術法(結合織マッサージ法)を創始したが、東洋古来の鍼灸術も、この原理を応用した施術法であることは申す迄もない。

 そこで問題は、何故こうした現象が起こるのか、というメカニズムであるが、これについては、故石川太刀雄教授(金沢大学・病理学)が、有名な《内臓→←皮膚反射》理論を発表して、鍼灸の理論的解明の糸口を開いた。

 一方寺田文治郎教授(前出)が、鍼灸の刺激で副腎皮質ホルモンが分泌されて、生体の免疫能が高まることを生化学的に証明して、鍼灸を救ったことは先程述べた。

 そして最近になって、中国・鍼麻酔の驚異的作用が世界的に知られ、そのメカニズムの解明が医学界の大きなテーマとなったが、数年前、武重千冬教授(昭和大学前医学部長)によって、その全容がほぼ解明されるに到った。
詳しい内容は前著(松本英聖医事論集第一巻)で、紹介したので、要点だけを簡単に説明するとーーー、


 ツボからの刺激は神経を経て大脳視床下部に伝達される。すると脳内で「副腎皮質ホルモン」(下垂体ホルモンの一つ)と「β-エンドルフィン」(脳内麻薬物質)の二つの神経伝達物質が同量・同量に生成される。

 前者は副腎皮質ホルモンの分泌を促進して免疫力を高める(寺田説)。また後者は、脳内麻薬物質(モルヒネの五十倍以上の作用)として強力な鎮痛・鎮静作用を発現する。

つまり、前者は《抗肉体的ストレス作用》、後者は《抗精神的ストレス作用》を発現し、この心身両面の働き(自然治癒力)によって、健康が回復するわけ。

 こうして、中国四千年のツボ医学(体表医学)の作用機序が医学的に確認されると共に、ツボからの刺激は、鍼灸の刺激だけでなく、その他の物理的刺激によっても同様の作用が発現することが明らかになったのである。


 つまり、鍼灸と療術はハード面(刺激の方法や種挙が違うだけで、ソフト面作用メカニズム)は医学的に同一原理に基づく施術法と言えるわけだ。


ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー


 

 

 

 

健康であれば、医療にかからない、健康なども気にしなくなる。

当たり前だのクラッカーだが、

いまのところ、その気配はない。 その証拠に日本の医療費40兆円にもうすぐ手が届くというから。

いちおう、表の国家予算の額、知っている? 
それから見たら異常に金食い虫だということ。
だれが喰っているんだ?

その虫の正体は

ニッポンジン、アチャチャア~ニッポンン!応援団だよ。

今の医療を支えて、しかも無限に金食い無知に陥っている国民なんだよ。

金払っているんだから、喰わなきゃそんそん~
そして、毒だろうが皿だろうが食い尽くしてはや何十年。

たらふく食っても未だ足りない、医療保険よんじゅっちょ~~~え~~~ん♪

これについて考えたことないのか、いや、考えたらアカン。

そのうち、誰かが何とかしてくれる駄郎♪

という国民は敗戦の責任を他人のせいにしてシマッタときから、再び今度は医療の面で敗戦の憂き目を味わいたいのだと、ボクは考えている・・・のだが・・・

医者が悪いだの製薬メーカーが悪いだの、ああせい、こうせい省が悪いだの・・・・
と言って、自ら支えてきた責任をほうきして電気クリーナーにさっさと切り替えたって、根本は消えないのだ。

自分が支え、自分が創った幻想なんだから。

それも先祖代々、何千年か・・・(という事は・・・・あ、ボクも同じ穴の・・・)

じゃ、どうするってえのよ!!

 

なあに、うがい運動を自分個人でやるだけさ。

ガラガラ~~っぺ!とね。

不買い運動か

つまり、ロバート・メンデルソン医博著の「患者が医者をだますとき」あ、逆か!
言ってたでしょ、「近づかなければよい」
ただそれだけ。

病院にできるだけ近づかないとね。

ま行ったって別にいいけど。貰った薬は飲まないってこと。
ま、一番良いのは貰わないことだろうけど、なかなか社会生活上、義理とチョコ万には勝てないって事情もあるしね。

 

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