3分写真テクニックとか何とか

『3分写真テクニック』は、”いい写真が撮れるちょっとしたコツ”を紹介していきます。

日本最大のカメラ展示会が中止に?!

2020-02-14 23:36:33 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

最近流行の兆しを見せている、コロナウイルスへの警戒の為に、日本最大のカメラ展示会”CP+ 2020”中止が発表されました

CP+(シーピープラス) というのは、2010年から毎年パシフィコ横浜で開催されていた、カメラメーカー、カメラ用品メーカー、関係会社が一堂に会して展示を行うカメラの祭典です

毎年どのメーカーもここで新製品大々的に発表・展示しており、
”CP+の時期には新作の発表がある”というのがカメラファンの間では共通認識です

国内の最大手、キヤノン、ソニー、ニコンも、広いスペースに趣向を凝らした展示で競い合っており、新作のカメラを触れるコーナーなどは長蛇の列になったりします

https://ja.wikipedia.org/wiki/CP%2B#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cp+2017_nikon.jpg

まさにカメラメーカーやカメラ関係者、カメラファンにとっての一大イベントで、昨年の入場者数は7万人弱にも上ります


ところが今回に関しては、その魅力ともいえる「製品を自由に触れるコーナーが多い」、「入場者数が多い」というのが、
疫学的には大問題で、感染拡大予防の為の中止となりました

展示会が中止になったのは残念ですが、おそらく各メーカーは展示の為に温めてきた新作を次々発表すると思われるので、家で健康に気を付けながらチェックしたいと思います


それではまた明日

表紙画像出典元http://www.cpplus.jp/

【3分写真テクニック】風景を掬い取ったような一枚を撮りたい?!

2020-02-14 00:30:14 | カメラ・写真
こんばんわ!ソヨカゼペンギンです

写真撮影というと、人、物、風景などに対して、そのままカメラを向けて撮影することをイメージしますが、あえて自分で何かしらの物を配置して撮影する手法もあります

今回はそんな手法の中でも、誰でも、どんな場面でも使いやすいテクニックについて紹介していきます


今回撮影に使うのは、このガラス玉です


これをどこかに設置するか、あるいは片方の手で持って、ガラス玉の中にピントを合わせて撮影します

そうすると、ガラス玉の奥の風景が上下逆さまになって映りこみ、ガラスの中に閉じ込められたように見えます


より近い距離にあるものを映しこむと、なおさらミニチュア感が出ます


色々な場所でガラス玉を覗き込んでみて、いい感じのところがあればシャッターを切るようにすると、思いがけない面白い絵が撮れるかもしれません

ガラス玉自体は、ネット通販で1000円~2000円くらいで買えるので、ちょっと凝った写真を撮りたい方は試してみて下さい

☆今日のまとめ
ガラス玉を使って、風景を掬い取ったような一枚を撮影してみよう


それではまた明日