これは、実際の話をもとにしてるので、説得力のあるったら!
冒頭、昔の名古屋駅が出てきて、びっくりするやら懐かしいやら、そしてタバコを吸いながらの新幹線や、他にも昭和の臭いがプンプンして、よくもこんなに忠実に再現できたもんだと、感心しました。
父親は娘を救うために人工心臓を作ろうと頑張るんだけど、余命10年と言われてから頑張っても、やっぱりそれは出来なくて、娘から「私の命はもう大丈夫だから、その技術、他の困ってる人を助けるために使って欲しい。」って懇願されて、一念発起して、バルーンカテーテルの開発に没頭。
最初、研究に協力的だった大学も膨大な費用や、派閥やその他もろもろに、手のひら返しをして、それでも最後に手を差し伸べてくれた一人の医師のおかげでやっとカテーテルは世に出て、その後、世界中の17万人の命を救うんですが、実話の重みって凄いよね。
バラエティで喋りまくってる大泉洋さんは、そこにいませんでしたよ。
23歳で逝ってしまった娘さんの役を演じてる福本莉子さん、透けるように色が白くて、最後にはらりと落とした手が、まぁ~細くて、白魚のような手とは、まさにこのことだ!って思いましたわ。
今日のランチ
お天気がね、暑くもなく寒くもなく、だったのでテラスでいただきました。
なので、アルプスの眺めはいまいちでしたが、一人ランチにはちょうど良かったかな?
明日もお休みなんだけど、大雨の予報出てるよ、やだなぁ~
お買物いっぱいあるのに、雨はやだ~~~~