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美術館(18)

2010年06月15日 06時11分51秒 | パソコン

               東山 魁夷

日本画家。明治41年7月8日横浜に生まれる。本名新吉。1931年(昭和6)東京美術学校(東京芸大の前身)を卒業して研究科に進み、33年から35年までドイツに留学。47年(昭和22年)の第3回日展で「残照」が特選。50年から審査員となり、第11回日展出品作『光昏(こうこん)』で56年に日本芸術院賞を受ける。65年には日本芸術院会員、日展理事となり、69年に文化勲章を受章。74年に日展理事長となった。この間、60年東宮御所壁画「日月四季図」68年は皇居新宮殿壁画『朝明けの潮(うしお)』を完成させ、翌年毎日芸術大賞を受ける。また73年から唐招提寺御影

(とうしょうだいじみえい)堂障壁画の制作に携わり、81年これを完成させた。87年所蔵していた自作を長野県に寄贈。90年(平成2)には同県にそれからを所蔵した長野県信濃美術館・東山魁夷館が開館した。文章をよくし、『わが遍歴の山河』

『風景との対話』など箸書多数がある。

平成11年5月6日死去。

 


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