同人原稿進行状況・2011年春①

・表紙印刷済み
・本文ペン入れ:2/8
「薄いコピー本だし、
進行状況を載せるまでもなく進むだろう!」と考えてましたが、
やはり今回もモタモタしがちなので載せることにしました。
「モチベーションも、少しずつだけど上がってきたし!」
　ペースも上がるといいな!!

要は、使い方で

　ニュースで「昨日、津波で壊滅的被害を受けた仙台空港で
旅客機の運行が一部再開した」と報じてました。
　日本の自衛隊などの活躍ももちろんですが、
沖縄の在日米軍の海兵隊の
『戦地に爆撃機の拠点基地を作る技術』が
空港の早期復旧の役に立ったそうで…。
　もちろん、戦争はなくす最大限の努力をすべきことですが
「それに関わる組織とか技術だとかは、
その存在自体を単純に善悪で分けられるものじゃなくて、
やはり要は使う目的で存在理由や価値観が変わるんだな」と
聞いてて実感させられるニュースでした。
「とにかく、復興がまた一歩進んだのは良かったよ!」
　尽力して下さった方々に、日本国民の一人として感謝です。

花は桜木、人は…

　昨日の午後、電車に乗って
大和郡山城跡にお花見に行きました。
　例年なら提灯をつけて夜桜も楽しめますが、
今年は震災に配慮して灯りなし。
　それでも、お花見に来た人でなかなかの賑わいでした。
　色々と変わった城主のうち
一番知名度がありそうなのは豊臣秀吉の弟の秀長ですが、
長かったのは江戸中期から幕末までの柳沢家で
柳沢家の初代城主の父、柳沢吉保公を祀った神社もあります。
　お参りして『花みくじ』という
押し花付きのおみくじをひいたら『吉』
「旅行は問題ない」そうなので、
5月のイベント上京もきっと無事だと信じたいです!

一言、欲しいよ!

　昨日『SCC』のサークルチケットが届きました。
　参加するつもりで申し込んでますし
開催されるなら行きますが。
「でも、3月の時は直前に中止になってるんだし
まだ大きな余震があったり原発のこともあるんだから、
それを踏まえて『非常事態が起きた場合の対応』にも
もっと触れて欲しいな…!」
　会場は津波さえ来なければ、
地震だけなら頭上の落下物の危険と、
液状化による交通の孤立だけと信じたいけど…。
「搬入の宅配を避けて基本的に手搬入だけにすべきか?」
　基本的に『危機管理は自己責任』ってことみたいなので
いつも以上に考えておかねば!

生命は、力強く美しい

　先日、大きな余震がなければ載せるつもりだった写真。
　久々に明るいうちに仕事から帰れて、
運動のために少し寄り道で違う道を通ったら
車道と歩道の間でスミレが咲いていました。
　一時期、道路の舗装を割って生えてきた大根が
『ど根性大根』などと言われ有名になりましたが、
スミレやタンポポ、ナズナなどは
普段からこのような場所で雑草のように生えていて
春にキレイな花をつけて気づくことが多く。
『過酷な地で試練に耐えている生命は、力強く美しい』
　春はそんなことも実感する季節でもあります。