たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

日帰り趣味三昧⑥

2012-08-24 21:10:47 | 旅行
 念のためにおことわりしますが、
『山陽電車』とは『山陽新幹線』ではなく
兵庫県の瀬戸内海沿岸部を走ってる私鉄です。
『高速神戸』を経由して一ノ谷古戦場の最寄り駅『須磨浦公園』までが
フリー切符のエリアになっており、
『須磨寺』駅はその少し手前。
 特急で隣の『月見山』まで行き(ここで待ってるうちに
直のニワトリの鳴き声を久しぶりに聞いたのは、
当日のツイートのとおり)『須磨寺』へ。
 駅のすぐそばに『平重衡捕らわれの地』の石碑が。
 清盛の五男、重衡が一ノ谷の戦いで逃げそびれ、
自害しようとしたところを源氏に生け捕られ
無念の涙を流したとされる場所ですが、
今はそのすぐ横にお地蔵さまが祀られ、偶然お祭りの日だったのか?
周りは地元の子供達で溢れかえってました。
 商店街を北上すると、目的地の須磨寺が。
 元は、美男で有名な在原業平の兄の行平に縁らしいですが、
やはり有名なのは『青葉の笛』など源平の史跡。
 写真は、境内の『源平の庭』にある
「平敦盛を呼びかえす熊谷直実」の場面を再現した銅像です。

日帰り趣味三昧⑤

2012-08-24 21:00:46 | 旅行
 神戸と言えば、今の私にとっては『平清盛』縁の場所。
「とりあえず、駅前なんだから『ドラマ館』には行かなきゃ!!」
 来たのは2回目ですが、ドラマが進んだので、一部の展示がマイナーチェンジ。
 モニターで流れてる初期の『高平太』時代の映像を見てると
「今の、中年になった清盛と、やはり雰囲気違ってるよ!!」
 演じてるのは、同じ(ご本人は20代の)松山さんなのに、スゴいな!!と。
(ただ、まあ、荒れて小汚なかった少年時代が「巧すぎて」
逆に色々言われてしまったのが、
視聴率的にはマイナス要因になってしまったなら、勿体ない…!!)
『平治の乱』の為義と義朝を見てると、後のことも思い出して胸が痛く…!!
 最近、『福原京』跡地に建つ小学校をキャストの方々が訪ねた新聞記事と
追加キャストのサイン色紙もありました。
「知事はアレな発言をしてたけど、子供達には素直に
『地元に縁の英雄』が活躍するドラマを見て欲しいな!!」
 ドラマ館を見たあとは「せっかく、フリー切符で行けるし
祈念品も貰えるみたいだし」
山陽電車で更に少し西にある、須磨寺に行ってみました。

日帰り趣味三昧④

2012-08-24 20:50:55 | 旅行
 地下1階は『手塚先生が少年時代を過ごした宝塚の自然』
特に昆虫にスポットを当てたオサムシなどの標本展示と、
『アニメ制作体験コーナー』でした。
『アニメ制作』はモニターとライトテーブルがついた机が並んでいて、
まず、紙を2枚もらって絵を描きます。
(タップ穴がついてて、ライトも使って、動画になるよう描く)
 描けたら係員に渡してスキャンしてもらい、
モニターでパラパラと動きがついて見えるのを確認するというものです。
「単純なキャラで、ちょっとオーバーアクションさせる方が楽しいかと!!」
 モニターでは既に入ってる手塚キャラの絵で
『2枚の絵が変わっていくアニメ』や『彩色』も体験できて
「しくみは知ってるし、作業は単純化されてるけど、楽しい!!♪」
 手塚治虫記念館には2時間ほどいて、
近くで昼ごはんを食べてから
再び、阪急の今津線に乗って神戸方面に向かいました。
(映画にもなった小説『阪急電車』の舞台の路線ですが、
さすがにそうそう『ウェディングドレス風の服を着た、
思い詰めた表情の美女』は乗ってませんでした。←当然!!)

日帰り趣味三昧③

2012-08-24 20:46:13 | 旅行
 1階の常設展は、手塚治虫先生の「どちらか言えば」初期作品を中心にした縁の品々が多かったです。
 あと、奥のモニターで「影響を受けた」漫画家の方々が
手塚先生のお話をされてる映像が流れてましたが、
藤子・F・不二雄先生など、
こちらも既に亡くなられてる先生がいらしたりして、悲しくも貴重…。
 2階は大半が『エヴァ展』。
 ツイッターでも描きましたが、新劇場版以降の展示が多く
「ファンなら見たことあるのが、正直多いかも?!」
 個人的に面白かったのは
『破』の指定付き原画と実際のカットが並んだパネル。
 縦の列で『(マリがシンジに)君、いい匂い…』と
『加持がシンジにキスを迫る?!』シーンが並ぶ横に
『月から降下するカヲル』パネルがあったこと。
「カヲルくんが強ばった表情で嫉妬してるみたいで!!(腐女子脳!!)」
 テレビシリーズのセル画と思われる展示もありましたが、
『最後のシ者』からの割合が多いのも、女子向けサービス?!。
 ミュージアムショップもあって、
オリジナルコラボ商品の『ヒョウタンツギとゆるしと』が
らしくて、可愛かったですvvv

日帰り趣味三昧②

2012-08-24 12:51:03 | 旅行
『手塚治虫記念館』入口に入ると、
常設であろうアトムやサファイアと並んで
『エヴァ』のレイとアスカの等身大フィギュアがお出迎え。
 写真を撮ってる先客がいて、
係員の人が何も言わないので確認すると
「撮影禁止の表示の場所以外は、OK」とのこと。
「博物館って、原則撮影禁止と思ってたけど」太っ腹!!
(その撮影禁止の該当場所は、ほとんど『エヴァ展』だったり!)
 展示は、『常設展』が1階と地下1階で『エヴァ展』は2階。
 まずは1階から見ていきました。