ちゃん系なのにミシュランガイドのビブグルマンに選出された新橋の「はるちゃんラーメン」を訪問した。あまり量が多くても食べるのが大変なので、特製を選ばず、「中華そば」1,000 yenを注文。
具は、メンマ、白葱、桜なのかなの形をした麩、ノリ×1枚、チャーシュー×5、6枚。チャーシューは肩ロースかな。確かに書いてある通り箸でさっと切れるぐらいの柔らかさ。スープの味にあった味付けは完璧。
麺は、手揉み風の太目の麺。モチモチ感を楽しめる良い麺。茹でる前にちゃんと麺の重さを量っているね。
スープは、動物プラス魚介のWスープ。澄んでいて見た目通りあっさりした飲み口。所謂ちゃん系のスープだね。間違いない美味しさだ。写真を見て欲しいのだが、これでもスープ少な目で注文したんだけど。
雑居ビルの中の狭い店。6席。11時30分前に到着して、満席3人待ち。ビブグルマンは伊達じゃなく、並んでいる順番通り座らせるが、一緒に来ていた人の隣へとお連れの人を移動させる等、お客さんへの目配りは流石だ。
面白いのは、クレカ、電子マネーのみで現金は駄目な点。決済コストはかかるが、現金を取り扱う必要がなくお店にとっても決して悪いことばかりではないと思う。並びながら見ていると、電子マネーのみであることに気が付いて一人脱落していた。
港区新橋2-20-15新橋駅前ビル1号館 1階108号室
2024/04/02