少なくとも11年前から存在する「麺家いし川」(「家」系じゃないけど「家」なんだ)に11年振りに訪問。11年前の味なんて覚えているわけないけど、その時食べたものとは違う「チャーシューつけ麺1,260 yenを注文した。初訪問の時も人気店だったけど、今も強豪店が犇め新橋で生き残り、かつ人気を保っているのは凄い。
具は、メンマ、白葱、チャーシュー×8枚。シンプル。チャーシューは肩ロースかな。厚めに切って8枚はちょっと多過ぎた。食べ過ぎもそうだけどスープに入れてから食べるのでスープが冷めちゃった。
麺は、普通で300g。断面がほぼ正方形の縮れ玉子麺。恐らく普通のラーメンと使用している麺は同じ。多い。
スープは、魚介豚骨。ここのスープは濃厚と紹介されることも多いみたいだが、つけ麺のスープでもっとドロドロした店を知っているので寧ろアッサリに感じた。甘さを抑えて七味で味を整えた大人のスープ。初訪問時にはチャーシューの方が印象に残っていたが、今回はこのスープの方が印象が強い。寸胴でスープを炊いている香も非常に良く、もっと早くに再訪すれば良かったと思った。
麺家いし川 西新橋2-23-2
2024/02/27