アメコミとラーメン

X-FACTORその1

今回はX-MENの姉妹誌X-FACTORの新シリーズ。

X-FACTORのシリーズは、これで3代目。第1シリーズは初代X-MENのメンバーが再結成したもの。1986年から1988年の149号まで発行された。当然全巻所有。最初はJackson Guiceって人が画を担当。あまりに普通だった。内容が結構面白かっただけに残念。途中からWalt Simonsonが画を担当して、俄然面白くなった。また、メンバーを半分あたりで全とっかえしたこともあった。おそらく1991年あたりだと思うけど。初代X-MENのメンバーはX-MENに戻っちゃって、あいた穴をCYCLOPSの弟HAVOCが仲間とともに埋めた。

また第2シリーズは2002年に4号だけ発売された。こっちの方は内容を思い出せない。テレビシリーズの漫画化だったかな。

そして写真が先週届いた第3シリーズ。第1シリーズの全とっかえ後のメンバーMULTIPLE MANを中心に元NEW MUTANTSや元GENERATION Xのメンバーもいる。よくある「ヒーローたちは日々の生活費をどうやって稼ぐのか」という疑問に最初から答えてくれた。今回の彼らは探偵という設定。開業資金をどうやって稼いだかというエピソードも面白い。そして前々回のBLOGで嘆いた品質の劣化はここでは起こってなかった。Ryan Sookって人の画は結構良い。原作もHULKとかを担当しいたPeter Davidだ。これは久し振りのヒットだね。
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