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千代田区九段下1≠X≠Q
2020/02/05
この日は、九段下の合同庁舎に野暮用。用時の前に九段の有名店を訪問。今回は自動券売機の一番上の段にあるメニューを選択した。ちょっと高いが、「ワンタン黒」1,000 yenを注文した。
具は、白葱、ミツバ、チャーシュー×2枚、ワンタン×4個。ワンタンは一つでも大きい。シソ入り。中の餡は鶏と豚かな。やわらかい。そして、今回は大きなワンタンがあったので、生ハムチャーシューを早めに避難することができた。そのチャーシューは肩ロース。ジュースィーで品質が高い。途中で一枚、最後にもう一枚食べられ、至福のひと時。過去最高かもしれない。
麺は、三河屋製麺製。断面を確認するの忘れた。細い麺で全粒粉入り。この店の麺は140gから150gくらいあるんじゃないかな。お腹一杯になる。隣の人は替玉を注文していた。若いな。
スープは、お蕎麦屋さんのつゆみたいだ。超和風の味に、煮干だけじゃないなと思って、ラーメンサイトを調べてみる。それによると煮干し、サバ等を使い、動物出汁は使用してないらしい。その深い味は工夫の賜物。鶏ガラのような見た目は鶏油を使っているからか。ちなみに、店内の声を拾ってみると、白いスープの方が人気がある。
全12席は1時近くなのに、あっという間に満席に。タイミングよく入ることができて良かった。