アメコミとラーメン

季織亭


世田谷区経堂2丁目5≠P4
2010/02/25

この日は、野暮用があり会社を休んだ。そこで、前々から気になっていたこのお店を訪問。「特製つけ(天然塩)」1、050 yenを注文した。お店の人に、「特製」だと他では食べられないEM農法玉子がつくと聞き、「特製」以外の選択肢がなくなってしまった。

具は、白葱、チンゲン菜、窒フ子、EM農法の玉子×1/2、チャーシュー×1(特製なので大きめにカット)。自慢の玉子は癖のない、やわらかい美味しさ。チャーシューは、厚切りで脂の少ないバラ肉。味は、スープに負けないほどしっかりついているのだが、その一方で癖のない豚の味が堪能できる。心の中で、「美味い」と叫んだ。それから葱が甘い。今まで食べた葱の中で一番美味しいかもしれない。

このお店、手打ち小麦蕎麦屋と名乗ってます。ラーメンとどこが違うのか興味津々だった。結果、ラーメンだった。他のラーメン屋さんの麺と違うのは、麺の色。うすい茶色。茶色い色は全粒粉だからかな。ちなみに、太い平打ち麺。

スープは、魚介と動物系のダブルスープ。麺を食べた後もらった全粒粉の付け汁割りも美味しい。

ビールは、ハートランドの生が置いてある。飲みに行くのであれば、ちょっと気になるな。店内にジャズがかかっているのは、それ程珍しくないが、落ち着くね。(昭和歌謡はそれで味がある。いかにもラーメン屋さんって感じで。)それから。厨房が大きすぎる。改装すればキャパシティが増えるのに。この店の主人、それほど、儲けにこだわってないね。玉に疵なのは、麺の量。野暮用で東奔西走だったので特に空腹度が高かったからかもしれないけど。
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