4月に紹介したDodson夫妻の手による原画と同時期にChris Bachaloの原画まで買ってしまった。もう今年は打ち止め。「なんちゃってコミコン」として公開する機会を見計らっていたのだが、週末も結構忙しくて、なかなか原稿が書けなかった。この画は2021年5月23日に紹介したNon-stop SPIDER-MAN (“ASM”) 1号の15ページの原画。Non-stopという形容詞に恥じないアクションの連続が売りだった作品。最後がどうも感心しなかったが。
下書きもインクもBachaloが担当している。彼の画はそれが一番だな。
パッと見、男性の方がPeter Parkerとわからないところが、残念な点でもあり、わかる人にしかわからない優越感を味わえる点でもある。日本の漫画と違ってスクリーントーンを使っていないのもポイントだね。(色を後から入れるから必要ない。)
彼の原画は初めて入手。売り出してもすぐ売り切れちゃうから手に入れることができて嬉しい。