今回もDARK TOWER (以下"DT”)The GunslingerのArc(複数話完結の話)、 The Little Sisters of Eluria(“LSE”)の話。
本題に行く前に、映画化が決まったDT、主人公Rolandを演じるのはJavier Bardemみたいだ。(Stephen Kingの公式サイトでは、まだ交渉に入っていないと書かれている)No Countryに出てきた俳優さんらしいのだが、この映画を観てないのでちょっとわからない。写真を見る限りちょっとイメージが違うな。個人的にはPrison BreakのMichaelを演じた人が良いな。
それから、小説の方は、最新作The Wind Through the Keyholeの発売が正式に2012年になったみたいだ。Wizard and GlassとWolves of Callaの話の間に起こった出来事みたいだ。楽しみ。
さてLSEの3話目。原案をRobin Furth、筋書きをPeter David、画をLuke Ross、彩色をRichard Isanoveがそれぞれ担当。
流石にこの話、内容があまりないので、5話の話を埋めるのも苦労するみたいで、今回は、修道女に捕まったJimmyがどうやってEluriaに来たかって話が中心。表紙の画は、Jimmyとその仲間がSlow Mutantsに襲われているシーンかな。それにしてもLukeの画は良いね。この添付画像の画の出来はそれ程じゃないけど、中の画はなかなかのもの。前回も感心したけど、人物の表情が特に良い。どういった気持なのかというのが伝わってくる。
おまけの、Robinの解説の頁は、修道女達がどうやって吸血鬼になったかという話。Rolandの親友Kuthbertの祖先も登場する。本編は小説版を読んだことがあるので、それほどの興奮はないが、オマケの話の方がぞくぞく感があって面白いね。吸血鬼の誕生にCrimson Kingもかかわっているのか。
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