もう、掃除してもいいかな?
水路の掃除を我慢に我慢を重ね、やっと掃除が出来ました。
訳はホタルが5月の中旬頃から下旬頃に飛んで回ります。
その頃卵を産み、幼虫に成って水の中に入るは6月中旬頃から下旬頃、
それまで川岸が日陰になるように草を切らない、来年もホタルさん達が飛んで回ります様に。
花菖蒲も綺麗に掃除。
明日から雨が降り続く予想、小さな切れ端は雨が綺麗に流してくれる。
トンボさんもお手伝い?
近頃、卵を産みにやって来る、イトトンボも。
赤いスイレンは天気がいい11時頃が見頃。
小さな自然環境が残っている日並郷旧道水路、息抜きにお越し下さい。
今 ホタルの幼虫が沢山生まれています。
水の中で、刺激を与えると丸くなり、少し時間を置くと伸びてくる。
倍率は? 黒いゴミに見える位小さい。
ホタルの卵が孵化し始めました。
黒く丸いのが卵、孵化前には黒くなる。
左上の黒く、丸くないのが幼虫、生まれたばかり。
今 時津北小学校2年生がビオトープの見学に、車に注意してご覧ください。
5月24日に産ませた卵、今回はカラーで撮影。
新しい顕微鏡で撮影、卵の色が良くわかる。
白い糸は手拭い(タオル)の繊維、丸い肌色が卵
孵化する前に面白い色に変化する、お楽しみに。
ホタルの幼虫もこんなに大きくなり
大きさがわからない?約3mmぐらい、餌のカワニラ取りに、疲れる毎日です。
今年は花菖蒲の花を毎日数えました。なんと花の総数は2085、なんと暇人だ。
お盆も過ぎたので、そろそろホタルを放流しようかな。
飼育箱の石を退けて、こんな感じ、どう見ても可愛いとは?
自宅前 ビオトープと鳴北中学校横の川に放流、来年 沢山飛んでくれるといいな。
今年もホタルの幼虫さんは元気に育っています。
幼虫の周りに貝のふた(茶色)、いかに かわにらの稚貝が小さいか。
沢山幼虫が居ますが、三匹、非常に小さい幼虫が、分かりますか?
2年~3年後ホタルになる、小さな幼虫(がんばれ)。
昨日ホタルが孵化、2012年の飼育が始まります。
昨年は幼虫の数が多かったので、今年は少なめに孵化させました、
水槽の中に黒く見えるのは餌となる小さなカワニラ、これだけ取るのに2時間。
食べ方を見て週に2~3回餌取り、腰が痛くなる・・・・
綺麗なホタルを見るために辛抱 辛抱。
ホタルを育てると 大きさが極端に違う幼虫がよく観られる。
不思議に思って居たが、ホタルには一年者、二年者、三年者が在るらしい。
それならと極端に小さな幼虫を選び一年間飼育してみた。
本当だと成虫になっているはずが、まだこんな幼虫、本当に二年者は在るんだ。
時津小学校4年生が自然学習でホタルの放流を行いました
幼虫を育てる事は、根気がいる作業です。
まず 水質管理、水温管理、さらに餌となるカワニラ取り、これを五ヶ月間良く頑張りました。
おかげで沢山のホタルの幼虫が育ち、無事 放流する事が出来ました
来年は時津小学校が自然学習の見直しとの事で、
これが最後のホタル学習と成りました。
今まで関わってこられた沢山の先生方、父兄の方々長いことお世話になり、有難う御座いました。
今年は育成装置のおかげで沢山の幼虫が育って、温度管理(25度)でこんなにも育つのかと驚いています。
大きい幼虫が沢山居ますが中には こんなに小さい幼虫が、3匹
なんでこんなに大きさに差があるのか不思議でした。
文献では1年物 2年物 3年物 、幼虫自体が来年成虫に成る物、再来年に成虫に成る物。
3年後に成虫に成る物、と発育が異なるそうです、3年後か!!成虫に成った感動は3倍かな?
3年物の成虫て見分けが付くのかな?
今年の梅雨は雨が非常に多く配達に支障をきたしたが、やっと梅雨も終わった。
気温が上昇すると、ホタル育成水槽も同時に水温が上昇、水温が28度を超えないように注意しているが、
温度管理、水質管理、毎年悩まされる、しかし今年は新兵器。
水温が25度を超えると、自動的に水を冷やす優れもの、
これでホタルの幼虫さん達も元気に夏を越せるかな?
それにしても毎日 雨 空に こんなに水が!!何処に有るのやら、大きな災害が起きないことを祈ります
六月二十二日、産まれたばかりの卵、
だいぶ黒くなってもう直ぐ誕生?6/16
今朝 幼虫さんが生まれました、気温が低めの為27日間、やっぱ今年は何か変?
今年も時津町小学校4年生の皆さんにホタルの学習担当、小学生も協力してホタルを育てています。
沢山 育つといいね
紙コップに一匹入れ、102匹 生徒達のホタル(幼虫)が足りなかったので幼虫を少しお手伝い。
5月下旬から飼育して昨日まで、餌のカワニラ採り、そして一番心配な水の温度管理、
今年は異常気象で子供達(先生)も水温管理に苦労したようです。
来年5月に沢山のホタルが飛んで、皆を楽しませることでしょう。