諸々の事情で五年かかった弟のアランジャケットですが、ついに完成しました!
水通しと乾燥を終えて、無事手渡すことが出来ました。
ゲージは編む前にちゃんと取ったのですが、着丈、袖丈が長くなってしまいました。袖丈は詰めましたけど、着丈については目をつぶってもらいました。本番がその通りにいくとは限らないので、次にウェアを編む時は試着し(させ)ながら作りたいですね。糸の質がよく暖かい、と言ってもらいました。よかった。
さてこの「あみものだもの」。ちょっと早いですが、今シーズンの更新はこれをもって最後とさせていただきます。この後はクロスステッチに移りますが、そのことはブログに書かないので。
と、いうわけで来季に編みたいもののお話しをします。
しばらく日本式編み図の作品に触れていないので、自分用にこの男性もののプルオーバーを編もうかなと思ったのですが…
グラン・ラルジュを編んだ時のスピンドリフトがまだ10玉あるので(これもなんでこんなに買ったのかな)、
また翻訳パターンになりますが、糸を買い足してこちらを編むことにしました。Acorn(どんぐり)がモチーフの作品なので本当は晩秋を思わせる渋めの色で編みたいところですが、在庫は無駄にしたくありませんからね。
本日が仕事納めという方も多くいらっしゃるでしょう。今年もお疲れ様でした。来年、来季もこのブログをよろしくお願いします。では、良いお年を!!