こんにちは。今日は九州地方は大荒れの天候。風が強く傘をさしても折れるだけで無駄じゃないの?と思わせるような日でした。暖冬で出番の少ない手編みの冬小物が使えたのはよかったですが…。
マフラー、13模様目に入ってます。長さはただいま81cm。パターン通りなら172cmになるのであと91cmですね。でも172cmのマフラーって長いですよね。長さの目安は着用する人の身長だと思っていましたが。男性へのプレゼントを想定しているんでしょうか。私の身長は155cmなので、そこまで長いとバランスはどうなんでしょう。まあ、編みながら考えましょうか。(しかしながら、古い畳に手編みのマフラーは昭和感満載ですね)
使用糸はハマナカの「アランツィード」です。ウール90%、アルパカ10%。アルパカのぬめり感のおかげでツィードにありがちなチクチク感がないし、軽いので巻物にピッタリのいい糸です。これだけの糸を使い切りたかったのですが、ベストの後ろ身頃を解いた分でここまで編めてしまいました。計算したらあと3玉しか使わないみたい。残りの3玉はいつか帽子でも編みましょう。
さて、私の編み物歴はもう10年になろうとしているのですが、この前初めて知ったことがあります。1目交差は縄編み針を使わずとも編み針の操作でできるということを…。この作品、2段ごとに一目交差があるんですけどその度に縄編み針を使うのが面倒で。一目くらい縄編み針使わずになんとかならんのかい、と今一度本を確認したらやっぱり載ってたという。恥ずかしい。これを知っていたらどんなに楽だったか。でも針の入れ方が難しくて、まだ本と首っぴきです。二目、三目交差については動画で縄編み針を使わない方法を調べましたが、そんなに手間は変わらなさそうなので、今まで通り縄編み針を使いますが。こんな基本のキが分からない人が他人に教えてていいんでしょうか。