こんばんは。すごい寒波が来てますね。近年はずっと暖冬で編み物を趣味にしている人間としては少し寂しかったのですが、今年の冬は本当に寒い!
年が明け、私の編み物シーズンも後半戦に突入しました。怒涛の追い上げにより昨年中にキツネのバッグを完成させた私。次なるプロジェクトは…
キツネのバッグです。え?
実はですね、年末年始に帰省してきた妹に完成したバッグを見せたら、「私もこれ欲しい!」と言われまして。どこにも売っていないバッグですからね。それじゃあもう一つ頑張って編むしかないでしょう。
同じ作品を二度編む、というのは色んな作品がある中、なかなかないことだと思います。でも初めて編んだキツネのバッグにはここもう少し上手に作りたかったなあという点があるのです。ひとつは渡り糸に余裕を持たせられず、編み地がつれてしまった部分があるところ、もうひとつは編み方の問題ではないのですが、内袋の縫い付け方がちょっと雑になってしまったところです。ふたつめのバッグはこの点に注意して、誰にプレゼントしても喜ばれるような仕上がりにしたいと思っています。
本当は残りのシーズン、編もうとしていた作品があるんですけどね。年が明けてネットの初売りはどんな感じかな、福袋とかめぼしいのはないかな、と探していた時にこの糸を見つけて。
リッチモアのカプリシャスです。可愛い糸なんですけど、廃盤になるみたい。10玉で定価の半値くらいでした。これでガーター編みの三角ショールを編もう、と思ってました。
そこのお店は一定の金額分購入すると、ランダムで手芸本をプレゼントしてくれるサービスがあるんです。太っ腹!今回はこちらの「ソノモノで編む棒針ウェアとこもの」でした。
それと、来シーズン編むものももう決めてしまってます。Ravelryから、Noriko Ichikawaさんのパターン cocoon chokkiです。指定糸のLa Rinconada /wooldreamersで編みます。
小規模のメーカーの手染め糸を手にいれるのは初めてです。どんな仕上がりになるか楽しみ!
あとはついで買いで…
カナダ生まれのデリケート衣料用洗剤「ユーカラン」です。すすぎがほとんどいらないのが特徴。すすぎがほとんどいらないということは、節水もできるし、何より楽。編み物作品の仕上げ洗いに最適です。
あとは小さなハサミ。画像では分かりませんが、持ち手に可愛らしい模様が彫られています。こういうオシャレ系手芸道具ってだいたい高価なんですけど、これはプチプラなんですよ。嬉しいですね。
これに、この前記事にした玉巻器とかせくり器でしょ…あ!US9号以上の輪針持ってない、買わなきゃ!
そんなこんなで、
いっぱい買っちゃった!編み物関連で一度にこんなにお金使ってしまったのは初めて。しばらく塩を舐めて暮らそうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます