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あみの3ブログ

011杯目 新春挨拶回り1月8日 NOODLE KITCHEN TERRA@石川県野々市市 めで鯛シリーズ完

やっぱり情報は重要です。正月早々情報を見落として2日間も限定を食い損なっって3日目に行ったら既に終了。自分の不甲斐なさを反省(笑) しかし、今回は適切に対応できました。というか単なる偶然ですけどね(笑) お正月におめで鯛ラーメンを提供していたという野々市市 NOODLE KITCHEN TERRA(てら) 以前店主から仕込み量と冷蔵庫のキャパの関係で量は少ないと聞かされていたので、完全に終了したと思っていました。たまたま有松の福座さんで1杯目を食べ終わったところで、SNSのお友達からまさに今”鯛塩ラーメン”を食べましたとの投稿が飛び込んできたのです。福座からテラまでは車で5分位、速攻駆けつけるとお友達はまだ駐車場にいらっしゃいまして、初対面でしたがすぐに解かりました。スリムな好青年でした。僅かな時間でしたがご挨拶できてよかったです。


さて、今年3種類目の鯛出汁のラーメン、テラさんはどのように仕上げてくれたんでしょうか?楽しみでしようがありません。
トッピングの玉子は本日のサービス。具材は鶏チャーシューと三つ葉、白髪ネギ、メンマ。どれも脇役に徹し、そっと華を添えているかのようです。


テラさんは生の鯛のアラを数か月前から準備して冷蔵庫で熟成させ、丸鶏との合わせ出汁にしています。魚介の生臭さはこれっぽっちもなく、しかも鯛の風味・旨みが凝縮した味わい深い出汁に仕上がっています。黄金色の透明スープ。ゆっくりじっくり煮出してアクをとる。必要分だけ作って完売し、作り置きしないのが最大のポイント。だからこの一杯が美味しい。なのでこの一杯しかない。大量生産できないというか、大量生しないからこその品質なのです。手造り、モノづくりの真骨頂。旨いに決まっています。テラの魚介100%との違いは、丸鶏が入ることなんですが最大のポイントは、多種多様な魚介で複合的に創る旨みでは無く、鯛オンリーの風味・旨みを伝える事。生でもない、鯛煮干しでもない、鯛アラの熟成が醸し出す旨み。数か月前からの仕込みと解かりこの一杯の貴重さが伝わってくる。既に感謝しかありません。ありがとうございました。


まさかの正月”おめで鯛らーめん”3種類揃い踏み達成記念。額に入れて飾っておきたい位、光栄で感激です。こりゃ春から縁起がいいわい。なんだかいい年になりそうです。つまらない自慢に付き合って頂き感謝いたします。ありがとうございました。
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