
私の習字の先生でもあるママ友達ikuちゃんがお嬢様といくご予定だった、バレエのチケットを譲ってくださいましたので、ありがたく娘と行ってまいりました。
演目はジゼル
お恥ずかしいのですが、私はジゼルを見るのは初めてでした。
くるみ割り人形や眠りの森の美女、シンデレラ、白鳥の湖…、なかなかにわかりやすいストーリーと振り付けのものばかり好んでおりましたので、私にとってはジゼルはかなり…難解で…汗
1部は現世というか、みんな生きているので華やかで可愛らしく、とても楽しめたのですが…
2部はみんな幽霊だからか同じ衣装なので、だれだだれかすらよくわからず汗
他の物語に比べて起承転結の起伏が少なくて、なんだかあんまり面白みのないストーリーだなぁ~と思いつつ観ていました。
そして何と言っても、王道のお姫様ものに良くある、王子様の愛で
生き返る
という、ラストのオチもなく、なんだか私としては不完全燃焼なストーリーというかラストでした。
とはいえ、原作も知らずバレエの演出だけで好みを決めてしまうのはとても勿体無いと思いますので、ぜひ原作にも触れてみたいな、と思いました。
ちなみに…
この日、娘が初めての迷子を経験…。汗
終演後はもう暗くなる時間でしたので、娘とはぐれた時は本当に焦りました。
偶然観にいらしていた同じバレエ団のお姉様方が娘の顔をわかってくださり保護(?)していてくれたので本当に助かりましたが…。
今後はもっと気をつけたいと思います…!
そんな風に、初めての娘とのバレエ全幕観賞はドタバタ旅のように幕を閉じてしまいましたが、思わぬ二人旅、とても楽しかったです。
またなにか、今度は自分でもチケットを取って行ってみたいです(#^.^#)