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TOKYO2020ロス(明日からどう生きよう)

2021-09-06 22:03:22 | 日記
コロナの夏休み、どこにも出かけられずに残念な夏でしたが、
自国開催で時差がないことも手伝って、私も娘もオリもパラもずっと見ることができました


とくに娘はパラリンピックの選手の義足がかっこいいと言っていて、
私は車いすバスケやラグビー、陸上など、一口に車椅子と言っても全然違うフォルムに惚れ惚れ…
試合中、涼しい顔して使いこなしているのもかっこ良かった


本当に毎日興奮してたなー

昨日の閉会式まで毎日のように、予選の一試合でもいちいち涙ぐむ(年かな…
勝ち残った人も、敗退した人も、インタビューがね、人柄が垣間見れていいんですよね

特に、木村敬一さん(思い出しても泣ける)と伊藤智也さん(思い出しても泣ける)のインタビューがとても胸に残りました



パラは独自のルールや制度があってそれも面白かったです
知らなくて当然、ということもあり競技前に毎回説明してくれるところも嬉しい。(あの説明のときの映像とかかっこよかったし)

水泳の、タッパーやタッピングという言葉も今回の大会で知りました
聴覚障害の選手の参加がないことも今大会で知りました
車椅子ラグビーが男女混合なことも、
障害のクラス分けについてのことも、初めて知りました

なんだか勝手に、先天性の障害の方が多いと思いこんでいましたが、事故にあった方などもかなり多いことにも驚いたし、
海外勢は戦争や紛争にあって…という方が多いということも、今回の開会式の入場の解説を聞いて知りました

共生や共存の本当に最初の一歩は知ることだと思うので、
知る機会を得る、ということが、国際大会の意義のひとつなんだろうなーと思います




ちなみに

大会前に特番で見た車椅子ラグビーの選手に親近感が湧いたのか、娘の推しは車椅子ラグビーでした
試合前に毎回国歌が流れるこのスポーツのおかげで娘は君が代を飽きるほど歌い、多感な子供にとってスポーツに打ち込んで気持ちが一つになるという感覚を体験できたのも大きな大きな収穫だったと思います





次のパリはコロナも落ち着き、開放的な気持ちで見ることができるのでしょうか
でも、もしそうだとしても、時差があるから学生である娘はあまり見られないだろうし、私もこの夏のようには見られないと思う

コロナ禍での開催、賛否はもちろんあると思うけれど、
いい時間を貰えたなと、今はそう思っています



大会最後に泣いた競技は車いすバスケ(川原さん推し)
準決勝も決勝も、娘と二人、ドキドキしすぎて見てられなかった
そう言いつつ全部見て、未だに余韻…

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