
紅白でのお楽しみはもちろんPerfumeだったのですが、
もう一組楽しみにしていたのが、大ファンと言っても過言ではないBUMP OF CHICKENでした
生歌じゃないのか…と一瞬がっかりしましたが、藤原さんがあの気仙沼の海で
「高く遠く広すぎる空の下」
とサビを歌ったときになんか…すべてが報われたように思えて泣けてきた。
そして。
叶わなかった3月12日のコンサートを、10年経って笑顔で実現するという演出。
10年遅れの震災翌日のコンサート。
「おはよう僕は昨日からやってきたよ」というBUMP OF CHICKENの歌詞
おかえりモネの放送は秋に終わりましたが、紅白の演出でやっと完結したような気持ちになりました
おかえりモネについては、正直言って見ているのが辛い時期もあったんです
言葉でうまく説明できない自分の気持ちを、いつも飲み込みながら過ごしている子たちばかり出てくるからかな。
言葉を選ぶのではなく、飲み込んでしまうのが見ていて辛くて。
そういう、視聴が辛い時期は特に、
なないろのメロディと歌詞を体に染み込ませるように聞いていました
半年間、私を支えてくれていた曲でした