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娘の初めてのバレエ発表会

2015-06-09 09:43:27 | 娘のこと
先日、娘にとって初めてのバレエの発表会がありました。

娘の通っているバレエスクールは、「家族に披露するための発表会とはいえ、きちんとした作品を作りたい」という想いが強く、それは幼稚園児の娘のクラスに対しても変わりなく要求されるものでした。
なので週一度のレッスンが年明けから週2回になり、それとは別に都内にレッスンを受けに行き…幼稚園と他の習い事で日々忙しく過ごしている娘にとってはとてもハードな日々だったとおもいます。

でも、ここのお教室は小学生のお姉様方がとーーーっても優しくて面倒見が良く、まだ四歳の娘のこともとても気にかけてくださったり良くして下さって、彼女たちのおかげでなんとか当日までたどり着けた…という感じです~…
いつか娘もこんな風に優しいお姉さんになるのだろうか…。そうなってくれたらいいなぁ(#^.^#)



…と、そんなわけで苦楽をともにしたお友達や先輩方と臨んだ当日!

娘はおもちゃの兵隊さんと


眠りの森の美女の小さな妖精さんを踊りました



全部で4時間という長々々々…長丁場で、娘の出番はそのうち10分足らず…でしたが、やはり時間や出番に関係なく、娘のことが心配で楽しみで当日は朝からとてもドキドキしていました。

実は直前のリハーサルまで、自分が出る音のタイミングやリズムの取り方がつかめていなかった娘。
本番はそれこそもうドキドキで(私が)、客席でハラハラしていたのですが…どうやら本番に強いのか?今までの練習と比較しても本番が一番素敵に踊っていました。

私は娘の出番だけ客席に座り終わったらすぐ娘に会いに走ったのですが(次の衣装の着替えなどがあるため)、楽屋で会った時の、踊り切った娘のホウッと放心した顔や、私を見つけた瞬間にぶつかるように抱きついて来た腕の強さを忘れたくないと思います。


今日の娘の一生懸命さに、「結局、親が子供のためにできることなんてほとんどないんだなぁ」と思い、親の心配をよそに一人で頑張る娘の姿を見て、「でも、この子はそれでも大丈夫」と思い、早くも親離れを思わせる成長と、ひたむきで健気な姿に切なくなって泣けてきました。

「心配しなくても平気、舞台で大きく成長するよ」と不安がる私に先輩のお母様があらかじめ教えて下さっていましたが、初舞台を見て娘はもうとっくにお姉さんになっていたんだなぁと気づき、舞台で成長できたのは娘ではなく私のほうだと思いました。






さて、

娘のバレエ団はなかなか力の入ったスクールなので、娘の出番ではないおよそ三時間五十分(笑)もとっっても見応えがございます。
娘の出番がおわってしまえば割と客席にてゆっくりできたので、お姉様方の踊りをじっくり拝見致しました。

と、噂にたがわず…凄い!!

こんな可憐なお姫様が現実世界にいたんですね!と思うほど、とにかく可愛くて、ずっと見つめていたい気持ちでおりました。
ジャンプしても、ステップでも、飛んで行ってしまうのではないかと思うくらい、羽のように軽く、優雅で繊細で…本当にとても贅沢な時間でした。




あぁ、やっぱりバレエ大好きです!




そんなこんなで夜10時まで頑張った我が子。
私の母と、主人も同じように10時まで頑張って見てくれており、(娘の出番のために何時間も…)大変だったかと思いますが、とても素敵だったよ、と終演後の娘に声をかけてくれたのが娘はとても嬉しかったようです。
母も、主人も、そして今日は来られなかった主人の実家の両親も、両手でも持ちきれないほどの大きな大きな花束を用意して来てくれ、若干4歳にしてお花が大好きな娘は翌日とてもハイテンションに喜んでいました(#^.^#)←当日は花束を喜ぶ気力もなく眠ってしまいましたので…


それがこちら!本当にすごい!




モダンな花束は実家の両親から。

さすが東京のセンスは違う!おしゃれです

娘の好みを分かっているこちらは夫から。

女の子ゴコロをくすぐります

少し大人びたこちらは主人の実家のご両親から。

香りが強いので和室に飾りましたが、この百合の香りがすごく良くて、ルームスプレーいらず(#^.^#)良い香りに長い時間癒されました。






来年もまた発表会があるのか~またいろいろ準備したり都内に通ったりするのか~と思うと胃が痛いですが、勿論来年もまた発表会があるので…また私も頑張ります!

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