みーちゃんスクスク日記(アムロ日記もあるよ)

結婚5年。3年の高度不妊治療を経て、
2009年10月29日待望の女の子を出産!!
不妊治療日記→育児日記へ。

みーちゃん☆祝 5歳

2014-11-26 12:54:41 | みーちゃん4歳
なんだか,とっても早いもので,
10月29日にみーちゃん5歳の誕生日を迎えました!!
(やばいもうすぐ1ヶ月たってしまいそう

みーちゃんの誕生日会は毎年恒例の感じでだんなの実家で行いました。

3才からケーキはみーちゃんの好きなキャラのケーキを描いてもらっています。

3才は今はなき,モノランモノランのライゴー
4才はドキドキプリキュアのキュアソード

そして5才の今年はみんな大好きなアナと雪の女王のエルサとオラフになりました。



誕生日プレゼントは旦那と私からはリカちゃん人形セット。
今年はみーちゃんと一緒に買い物に行って好きなものを選ばせたのですが,これがね,もうね本当に大変なことになりました

とにかく目移りして,なっかなか決まらないし,なんだか今のオモチャはハイテクなものが多くてね,たまごっちがいい!とみーちゃんが言い出したのですが,それがね,私の知ってるたまごっちと全くちがうし!!
なんか完全に通信とかするんでしょ!?
って感じの仕様になっている
みーちゃんが使いこなせる気がしないし,私自身も分かる気がしない…

そして次に選んだものはメルちゃんだか,ぽぽちゃんだかの人形で,
これは1歳児でしょー。
ってもので,
なかなか決まらず,みーちゃんもあれはダメこれはちょっとと言われながらでテンションも下がってくるしでね。

なんと2時間弱かかってアナ雪のアクアビーズのやつか,リカちゃん人形まで絞り,結果,リカちゃん人形になりました。
疲れた…

まだみーちゃんに希望を聞いたり,好きそうなものを買っておいたほうが,お互いのためだと思いました。





さてさて,5歳になったみーちゃんの成長ですが,毎年毎年同じことを思ってますが,こんなに成長するもんなんだねぇ。という感じです。

保育園に入って周りの子の影響で完全に女の子になってきたみーちゃん。
そりゃ,周りの子と比べるとまだまだ幼くて,変わったところもたくさんありますが,世話をするのが大好きで,看護師さんになりきってとっても優しく,患者さんにさせられたしーくんに絆創膏を貼って処置したり,
可愛いゴムや小物が大好きだったり,
ビーズでネックレスやよくわからない小物を作ったり,
なんとなく女の子っぽくなってきました。


目に見える成長としましては、
おくらばせながら,お箸がようやく使えるようになりました。
バネの箸からなかなか脱却できなかったのですが,保育園に入ってしばらくすると使えるようになりました。

それから,コミュニケーション能力がすごくあがりました。

クラスの子としゃべっているのか,それとも,友達同士がしゃべっているのを聞いているのか,とってもナチュラルにお話しするようになりました。

「っていうかさー」とか「しかも」とかそんな言葉を織り交ぜてしゃべるように。

あとね,ホンットに融通がきくようになりました。
これはしーくんの存在が大きいです。

みーちゃんはとにかく,自分の想像通り,段取り通り物事が進むのを好み,思い通りにいかないと,癇癪はおこさないけど(あっ,そういえばいつの間にかめっきり癇癪を起こさなくなったわ)むっと不機嫌になったり怒ったりしていました。

最近のみーちゃんはとにかくお姉ちゃんで,しーくんに色んな事を教えたいのだけど,しーくんが言うことを聞かない(年齢的に無理なこともさせようとするし)とあーだこーだいいながらも

みーちゃん 「まっ,これでいっか」

とスルー出来ることが多くなりました。

すごいわ!みーちゃん!


運動はやっぱり苦手なのですが,縄跳びの練習もかんばってるし,おじいちゃんおばあちゃんからは鉄棒を誕生日で買ってもらったので毎日,保育園から帰ってから練習しているようです

そしてそして、保育園に入ってから,できるかどうか心配しながらも習い始めたピアノ。
これがけっこう上手くいっているようで,みーちゃんは楽しくレッスンに通っています。
先生がいうには音感はめちゃめちゃいいようで,和音の聞き分けなどは先生も感心するほどできてます。
(私は一緒に聞いててもちっともついていけない

音感はとってもいいみーちゃん。
ただ主のピアノを弾くというのはどうなんだか。
はっきり言って練習嫌いでね。
始めははりきっていたのに,最近は前日にチョロっと弾くだけ。
まるで子供の頃の私を見ているようだわ(; ̄ェ ̄)

まぁ,でもね,今は机の上にキーボードを置いて練習してるので,その度にしーくんに乱入されてかわいそうな環境でもあるのでね。
引っ越ししたらちゃんとしたピアノを買う予定なのでそしたら練習もがんばってもらおう。

そんな様子で5歳を迎えました。

それにしても早いわ…。
来年の今頃は小学校就学に向けていろいろ面談やらなんやらしているのだろうか。

5歳のみーちゃんと今年も楽しく過ごそう。
みーちゃんの足を引っ張らないようにしよう!
(↑まだ運動会をひきずっている。)



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運動会2014

2014-10-25 22:11:01 | みーちゃん4歳

あぁ,また1ヶ月以上もブログを放置してしまいました…。

でもね,この期間にわが家のマイホームも着工して、
明日は上棟式を迎えます。
なんだか、バタバタとしている間に,
時間と周りの状況がどんどん進んで行き,
一人常に焦っている感じです。

そして,しーくんいま38度の熱。。。
大丈夫かしら。。。


さてさて,
もう,1ヶ月以上も前の話になるのですが,みーちゃん&しーくんの通う保育園で運動会が行われました。

曇り空で,かなり肌寒い中行われましたが(長袖でも寒かった),みーちゃんもしーくんも無事にがんばりきりました。

しーくんは,席での待機も,開会式もそして競技も親子競技なのでずーっと私と共におりました。

まぁ,席での待機も一番初めの種目が1歳児からで,それが終われば解散になるので,9時過ぎにはしーくんは全て終了となりました。

ちなみにしーくんのクラスの演目は親子で「ぐるぐるどっかーん」を踊るもの。
しーくん,前半の半分くらいは「抱っこ,抱っこ」と言ってちっとも踊りませんでしたが,後半は機嫌を直して踊ってくれました。

これで,メダルとお土産のお菓子をもらって終了。
あとは応援席で一緒にみーちゃんの応援です。

とにかくドキドキしたのがみーちゃんの演目。
とりあえず,開会式はちゃんとみんなと行進して,歌も体操もしっかりとこなしていました。

一番初めの競技はサーキット。
年中さんは初めに縄跳びを,3回,走ってぶら下がっているボールにアタックし,輪っかみたいのが二つぶら下がっているのを使って逆上がり,そして長い跳び箱のようなものをまたいで手をついて進んでいくという感じのもの。
(この説明でイメージできるのかしら…。)

このコースを見て,一番に思ったこと

「これ…。みーちゃんできるの??」

縄跳びや鉄棒は最近本当に練習をがんばっていたんだけど,なかなか逆上がりも出来ないし,縄跳びも手を動かしながらジャンプもするという,みーちゃんが苦手とする「同時に二つのこと」をしなきゃならない動きだし。

と思ってるうちにみーちゃんのスタートの番になりましてね。

がんばれー!!

と言ってるうちに縄跳びをピョンピョンピョンピョンピョンピョンと3回跳び,
勢いよく走りだし,ボールにアタックすると,
吊り輪に捕まり,簡単にクルッと逆上がりをして,
跳び箱の長い風な物にまたがり,ピョコピョコと進み,かなりの速さでゴールしました!!

なにー!!
みーちゃん!
すごいじゃん!

みーちゃんが同級生の子と走るのを見たのは1年ぶり。
そう。去年,療育園に通っていた時に保育園側の演目に出て,徒競走を走って以来。
あの時はみーちゃん,ダントツの遅さだったし,なんか走り方も奇妙だったし。

なのに今年は走り方もサーキットのこなし方も周りに馴染んでる!!
そして,速いっ!

すごーい!


そして,次の演目はバルーンを使った遊戯。

みんなでバルーンを踊りながら動かして,色んな形を作って行く物。

もうね!みーちゃんね!

馴染んでる!!

大きな声で号令をいいながら,みんなと一緒に一生懸命,演技をする姿にジーン。

そして,最後はみんなバルーンの中に入って何かモゾモゾ。
しばらくして,バッとバルーンが取られると
みんなが中で塔のようなものを作って
カッコよくポーズをしていました。

もう,涙を止められませんよ。
(ちなみに曲がいきものがかりの「ラブソングはとまらないよ」で,その曲メロディーの影響もある)

みーちゃんだけでなく,クラスみんなが大きな声で一生懸命がんばっているところを見ると本当に泣けてきます。
子供ってすごいねぇ。

ちなみに年長さんの組み体操を見ても半泣きの私。
本当に年と共に涙もろくなってイヤになる。

そして,みーちゃん最後の演目はリレー。
これは年長さんと年中さん一緒に行い,赤,白,黄色の3チームに分かれて行われました。

そしてみーちゃんは白チームのなんと一番手でした。

何度も言いますが,去年の徒競走ではダントツで遅かったみーちゃん。

しかもリレーの練習のときも,自分は足が遅いんだと凹んでいたみーちゃん。

そんなみーちゃんが一番手なんて,完全にキケンじゃないの?
差が歴然としちゃいますよ?

と私がドギマギしてるうちにスタートが切られました。

赤チームは男の子で,一人少し早くコーナーを回ってきたのですが,そのすぐ後ろをみーちゃんと黄色チームの子が競っているよ!

そして私が応援席を陣取った第3コーナーの手前でみーちゃん前に出たー!

すごーい!
みーちゃん,この一年ですっごくナチュラルに走しれるようになっている!

私ね,興奮しすぎてみーちゃんが前を通るときにうっかり

私 「みーちゃんがんばれー!」

と声をかけちゃったのですよ。
これがマズかった…。

みーちゃん,一瞬チラッと私の方を見て集中力が切れたのでしょうね。
後ろの子の足と引っかかって最後のコーナーで派手にすっ転びました…。

ごめん…。みーちゃん…。

そこからお察しの通り,黄色チームの子も通り過ぎ,みーちゃんは泣きながら駆け寄ってきた体育の先生と共に次の子にバトンを渡しました。

その後の白チームはいいところまで行ったのですが,他にも急に走ってる途中で泣き出して止まってしまう子もいたりして,アンカーの子もがんばって走ったのですが,白組は3番で終わりました。

その結果に何人も白組チームの子は泣いてるし。
本当にゴメンね。みーちゃんが悪いんじゃないんだよ。
うっかり声をかけちゃったみーちゃんのおばさんがわるいんだよー。

本当にね,みーちゃんの足を引っ張る私…。最低です。

ちなみに,運動会の開会式で
みんなでスローガンみたいのを大きい声で言ったのですが,それが

「転んでも走る!靴がぬげても走る!」
的なものだったのですが
みーちゃんは終わってから
しょんぼりした様子で

みーちゃん 「みーは,転んでも走れなかった…。泣いただけだった…。」

と呟いておりました。

あぁ…。お母さんのせいでごめんねー(ノД`)


そんなこんなでみーちゃんの運動会は終了しました。

でもね,全体的には本当にクラスの子たちと同じようにしっかりできていたし,個々の種目もとってもがんばってできていたし,
本当に一年の成長を感じられる運動会でした!



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発達検査受けました。

2014-08-10 22:15:09 | みーちゃん4歳
ブロクの更新久々になってしまいました…。
なんだか日々仕事と家事とで追われていることもありますが,その他にも我が家も遂に念願のマイホームを建てることになり週末は打ち合わせが入ったり,土曜日も出勤日が重なったりで最近バタバタしておりまして。

それよりなにより,他にも大きな理由がありまして。
パソコンが最近重たくなってきたので,中を掃除したらなんとインターネットが繋がらなくなりました(; ̄ェ ̄)

繋がってはいるんですけどね,一つページを開くのに数分かかる。または固まる~_~;

なのでこんな時は誰にどうしてもらえばいいのか分からず,いまだパソコンからネットが使えません。

だれか,助けてください…。



さてさめ,だいぶ前の話になりますが,6月にみーちゃん,発達検査を受けました。
だんなが連れて行ってくれたのですが,なんだか良くできてたよ。と言いながら帰ってきました。

その結果が7月の半ばに出ました。

先生は,みーちゃんがだいぶ発達テストにも慣れて来たというのもあるかもしれないですが,と前置きして
数字はDQ124と言う数字がでました。

前回よりも、10以上、上の数字がでました。

でもね,今回はこの数字の伸びを喜べない様子でして…。

計算すると
4歳7ヶ月で受けたので,発達年齢は5歳8ヶ月になります。

先生が言うには,大体,真ん中の子(8◯~1◯◯、私、最低なことにこの数字を覚えていない(; ̄ェ ̄))が85パーセントいて,その下にそれより数値の低い7.5パーセント,85%の子等の上にまた7.5%の子がいるらしいです。

でね,また7.5%の中の上の方に2.2%という枠があるらしく,どうやらみーちゃんはそこに入るらしいのです。
100人いたら2、3人いる感じ?

これを聞いた時,先生は何を言っているんだろう?と思っていましたが,話を聞いて行くうちに納得できました。

みーちゃんの中でいろんな項目全てを平均すると124という数字になるのですが,個別で見ると,得意な部分と苦手な部分の差が大きいのですよ。
たまにきく,発達に凹凸があるというやつです。
この得意な部分と苦手な部分の差が大きいほど,本人は「生きづらい」と言うことになるようです。

みーちゃんは理解の部分はすごく数字が高いのですが,表現の部分がとても苦手なところなのです。

なので,理解力はあるからどんどん情報はみーちゃんの中に入るのですが,みーちゃんから表現する,出して行くのが出来ずにみーちゃんの中へ溜まって行ってしまう。

何かみーちゃんに聞いても,なかなか答えが返って来なかったり,本当に少しの情報しか返って来なかったり…。

みーちゃんも本当はもっとたくさん言いたいことがあるかもしれないのに(本当に言いたいことがないのかもしれないけど)どう言葉にしていいのか,どう伝えていいのかが分からなかったりするようです。

あとね,テスト中,答えが出るまで割と時間のかかるほうだったらしく,でも答えは正確に出すことができる。
(発達検査はかかった時間は関係ないのです)
なので,日常生活でも,指示を受けて(とくに初めてのことなど)理解はできているのですが,どうやって動こうか考えて,実際に動くまで時間がかかってしまいます。
この時に指示を出した方は逆に指示が理解できていないんだ。と思ってしまって,立て続けに他の言い方とかで指示をだすと,みーちゃんには情報量が多くて余計に固まってしまうこともあるみたいです。

でもね,待つ方はなかなかじっと待つことは出来ないので,大げさだけど,一度時計を見て1分待ってみてください。そうすると出来ることもあると思いますと言われました。

そういえば,私もみーちゃんが戸惑っていると分かってないんだと思って何度も言ってしまうことがあるんだよね…。


今回,私,本当にボケっとしていて詳しい数字を聞き忘れてしまったのですが,たぶんね,表現の部分の発達年齢は実年齢よりも下だと思うんだよね。
だから,理解の部分は124よりもかなり上の数値なのではないかと…。

理解の部分の数字だけでいうと100人いて2,3人っていうくらいになるのかなぁと思います。

あとね,みーちゃん,とーっても理解力はあるので,言葉の意味を取り過ぎてしまうこともあるようです。

みーちゃんと同じくらいの4歳児が

「バカ」やら「気持ち悪いっ」やらいう時は
言うほうも言われるほうも,本当にバカだとか気持ち悪いだとか考えて言うのではなく,勢いで言っていて,言われたほうも「あっ,なんかイヤな事いわれたな」くらいにしか受け取らないらしいのですが,みーちゃんは言葉の意味そのままで受け止めてしまって必要以上に傷ついたり,考えてしまったりするようなのです。

なおかつ空気も読みづらいみーちゃんは冗談で言われたことも本気で受け止めてしまうのかしら…?
とも思ったり…。

まぁ,でもこの辺りはまだみーちゃん自身困ってる風ではない感じなので,ちょっと様子見してます。


そんな感じで発達検査の結果を聞いて参りました。

これからどんな女の子になっていくのかしら…。
みーちゃんが困らないようにフォローするべく,しっかりと様子をみて行きたいと思います。

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市の臨床心理士の先生と面談。

2014-07-12 22:07:10 | みーちゃん4歳

先週の日曜日,市の臨床心理士の先生との面談がありました。

大体半年に一回くらいは面談をしてもらっています。

今回は1週間くらいまえに臨床心理士の先生がみーちゃんの保育園に訪問してくれて,
保育園でのみーちゃんの様子をみて来てくれたので,それを踏まえてのお話しでした。

まずみーちゃんの様子はどんなだったかというと,臨床心理士の先生の第一印象は

馴染んでいて目立たない

でした。
これ,私にしてみるとかなりの褒め言葉ですよ

先生の指示がしっかりと通っていて,何をやるにしても早い方みたいです。
なので,みーちゃんどこだろ?と探さないとわからないくらいだとか。

手を上げて発言する場面なども積極的に手を上げて発言もして,
歌も元気に歌って,特に問題行動などはなかったらしいです。

なので,担任の先生にも,あえて挙げるならという感じで
気になるところを上げてもらったみたいなのですが,

みーちゃん,やらなきゃいけないこと,
活動の時間は本当にしっかりできるのですが(人並みにね。),
自由遊びの時間や,ちょっとした自由の時間(ロッカーに物を取りに行くとき,
早くできて待っている時間など)年中さんくらいの女の子だと,
お友達とおしゃべりを楽しんだりするのですが,
みーちゃんはお友達と密接におしゃべりを楽しむと言うことはないみたいです。

自由遊びの時間もとりあえず,輪の中に入って同じ遊びをするけれど,
おしゃべりをすることはなく平行遊びが多いので,
そのあたりを担任の先生は気にしてるようでした。


臨床心理士の先生が見ていたときも,
みーちゃん一番に支度ができてイスに座って待つ場面のとき,
他の子はそれぞれおしゃべりをしていたのですが,
みーちゃんはイスに座ってハメハメハ大王をずっと歌っていたとか(笑)

たしかに,私もその辺りが気になってはいたんだよね。
療育園にいるときはいつも誰か友達と遊んでいたみーちゃん。
でも今はとりあえず話しかけられればおしゃべりをするけれど,すぐ会話はおわってしまって,
朝の送りのときも保育園を出るとき,みーちゃんの部屋を覗くと,
他の子と同じようにお絵かきの机に居たり,おもちゃのところで遊んでたりするのですが,
一緒に遊んでる風ではないんだよね。

そんななんだけど,臨床心理士の先生はそこはそんなになんとかしようとしなくてもいいんじゃないかな?
と言っていました。
とりあえず,みーちゃん自身は楽しく保育園に通っているし,
友達から話しかけられればちゃんと場面にあった受け答えをするし,
これから先,みーちゃんと合う子がきっとできるときがくるだろうし。

みーちゃんは自閉症だけど,イロイロと出来ることも多いので
そういう弱いところに目が行きがちだけど,そこはみーちゃんの特徴と捉えて,
無理してまで「みんなと仲良く」しなくてもいいんじゃないかなぁと言っていました。

私たち親も,みーちゃんにパーフェクトな子供になって欲しいと思ってる訳じゃないから,
別にねみーちゃんが困らなければ無理に友達を作ることもないし
(ただでさえ,コミュニケーションが苦手なのにみんなと仲良くなんて酷だしね。
私でもみんなと仲良くなんてできないわ
ということで,そこの部分は今は様子見で。ということになりました。
しかし,友達はいれば居た方がいいと思いますが。

でもね,この問題。女の子はちょっぴり深刻なことにもなりそうで,
やっぱり,男の子よりも女の子の方が言葉でのコミュニケーションが密接で,
グループとかできちゃって,空気を読むとかその辺りは重要になってくるらしい。

まぁ,女の方ならなんとなくわかりますよね?あの女子の感じ…


今は周りのお友達はもちろん,何も知らない人が見てもみーちゃんの事を「あれ?」と思う人はいないらしい。
(深く付き合えば あれっ?ってことだらけですけどね

でも,みーちゃんくらいの自閉症の子を,
なんとなく子供達がみーちゃん変わってるって気付き出すのが
臨床心理士の先生の経験上,小学2年生くらいかららしい。

そんなときにねみーちゃんが
なんの悪気もなく

みーちゃん 「◯◯ちゃんが△△くんのこと好きなんだって

とか

みーちゃん 「◯◯ちゃんは□□ちゃんが嫌いなんだって」

なんてことを口にしようもんなら女子グループの中で大変な事が起きますからね

なんとなく,みーちゃんが本格的に人間関係で悩む時は小学校に上がってからくらいになるのかな…。

恐怖



もう一つ,担任の先生も,私も気になっていたことなのですが,

やっぱり保育園でも出てきました。
順番へのこだわり…。

お家では相変わらず
なんでも 1番でないと気が済まないみーちゃん。

保育園では1番にこだわってるというよりも,順番を抜かされたりしたもんなら

みーちゃん 「うわあーーーーん」

と大声で泣き出すらしいです。

それがね,お友達がうっかり間違えて抜かしちゃって,すぐに戻ってくれても,
みーちゃんは抜かされたショックで分かっていないっていうね(; ̄ェ ̄)

結局,そういうときは先生がゆっくりと説明してくれて,
みーちゃんも納得して落ち着くみたいです。

なので,臨床心理士の先生も担任の先生に,

「列になって移動するときとか,そういう前に,
もしかしたら抜かされちゃうこともあるかもしれないこと。
もし,それで困っちゃったら先生のところへ言いにくるようにすればいいこと。をみーちゃんに伝えて,
事前にこういう場合もあるんだよということがわかっていれば,だいぶ心の準備ができるから。」

ということを言ってもらえたみたいです。

が,その臨床心理士の先生が園に訪問してくれた後に発覚した事実が。

みーちゃんがまたトイレの列の事で泣いたと連絡帳に書いてあったので,
その日,みーちゃんとお話ししながらなんで泣けちゃったのか聞いてみたのです。

みーちゃんの話しは断片的なので,つなげてみると,
どうやらこの日はトイレに行ってから園庭で遊ぶという場面だったらしい。
でね,みんなお外に行っちゃう,おいてかれちゃうと焦っていたらしいのです。
そんなときに抜かされたもんだから,焦ってどうしようと思って泣いちゃったみたいなのです。

みーちゃんはあまり周りのことが見えてないことが多いので,
この時,列にならんだのが本当に後の方で焦っていたのか,
まだ教室にはたくさんクラスの子がいたのに外に出て行った子だけをを見て
焦ってしまったのかわかりませんが,
でも,この話を聞いて、どうやら、最近は順番へのこだわりだけでなく,
最後になったり,おいていかれたりすることへの焦りみたいのも
あって、泣いてしまうのではないかと思い始めました。

そういえば最近やたらと,

みーちゃん 「待ってよー!!」

いうことが多い気がする。。。

ちょっと先に車へ荷物を置いてこようとするだけでも
必死で

みーちゃん 「待ってー!!置いて行かないでーーー」

とよく言っている。
イヤ、私,置いていったことなどないけどね。
最近,やたらと待って待ってというな~とその時気がついたのです。

なので、これからは,とりあえず,
泣いている場面で、落ち着いてからでも
なんで泣けてしまったのかを聞いて,
もし、焦って不安で泣けてしまうなら,

「最後になっても置いていかれないから大丈夫だよ。
最後になる場合もあるんだよ。」

とこれもね、そんな時もあるんだということを
みーちゃんに伝えて,だんだんと,
そこまで泣かなくても大丈夫だということがわかるようになるように
していってもらうこととなりました。

とこんな感じの内容で今回の面談は終了しました。

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習い事。

2014-07-05 23:10:18 | みーちゃん4歳

みーちゃん,保育園以外にも土曜日にはリハビリや心理の先生との面談が入ることが多くて,
忙しいことが多く,平日は私が働き出したら行けないし。

習い事なにかみーちゃんしたいかなぁ…。

と思いつつもなかなか実行に移せなかったのですが,
この4月からピアノ+音感教室に通い始めました

毎週金曜日の夕方,保育園の後にお義母さん&お義父さんがニコニコしながら
しーくんも連れて,みーちゃんをピアノ教室に連れて行ってくれています(笑)

みーちゃんの特性として,OTの先生曰く,目の周りの筋力が弱いのです。
なんだか目の動きの検査をよくするのですが,
長い時間目で追うという作業が普通よりも疲れやすく,苦手のようです。

これは何に影響してくるかというと,
小学校に入った時,黒板をずっとみるのが疲れやすかったり,
本を読むときも行が変わるときに一つ行を飛ばしてしまったり,そんなことが起こるようです。
(あれ?この内容,いつか書いたかな?
過去を読み返す気力もない

なので一日一回は目の周りの筋力をつけるトレーニングをしています。

そして,尚且つ,みーちゃん指先に力を入れることも苦手でね

もうね,楽譜を目で追って指で鍵盤を弾くピアノなんてね
みーちゃんにとって,かなりがんばらないといけない分野なのですが,
逆にみーちゃんが楽しみながらその二つの部分が強化されればいいかなと思い
ピアノをはじめました。

(あと,みーちゃん二つのことを同時にやるのも苦手なので,
楽譜を見ながら弾くとか,右手と左手別々に動かすとかその辺りも不安。)

ピアノをはじめてみーちゃん自身は,
ほんとに毎週ピアノを楽しみにしていて,お家でもピアノの練習を進んでしています。

ただうちはアパートなので家にはピアノが無く,キーボードで練習という可哀想な状況です。
でもたぶん近い未来にはピアノで練習できる環境になるだろうけど…。(私の希望
教室へ行くのも,初めは私と一緒じゃないとイヤだと言っていたけど,教室の楽しさから

みーちゃん 「おばあちゃんと一緒でも大丈夫だった。」

と言い出し,先生とは仲良しらしいし,
初めは不安だったけど,とりあえず今のところは始めてみてよかったです。

教室はピアノだけでなく,
音感もやってくれるので歌を歌ったり,リズム楽器をやったり。
イロイロやるので集中力の面でも,
ずっとピアノばかりやるわけではないので,その辺もみーちゃんにあっているようです。


とにかく,今は楽しんでピアノをやってくれてるので,
苦手な部分も強化され,得意なことでも増えればいいなぁと思っています。

家でも ツェーゲだ。なんだと。 私にはなんだかよく分からない事を言い出しております。



おまけで。
ピアノに一緒にくっついていくしーくん

どんな様子でいるか先生が報告してくれました(笑)


静かにお姉ちゃんのレッスンを聞ける。
「始めのうた」でしーくんに振ると、嬉しそうにハ~ィと手を上げる。
お姉ちゃんに合わせて弾くまねをする。
楽器をほしいが「お姉ちゃんのあと」と言うと、待つことができる。
楽器を渡すと音楽に合わせて鳴らす。
終わると先生に返しにくる。
「終わりのご挨拶」おねえちゃんより先に先生の前に立ちペコンとおじぎをする!!

だそうです(笑)
下の子はなんだか,こんな小さいうちから要領がいいんだねぇ
こんな孫の様子を見て,義父母は大喜びしております。


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自尊心 その2。

2014-06-28 20:55:25 | みーちゃん4歳

先週末(1週間前ですね)は土曜日の午前中に保育園の奉仕作業があり,
日曜日は友達の結婚式があったので,
奉仕作業後,お昼から急いで私の実家へみんなで帰り
(最近,存在感の全くないアムさんも一緒に
日曜日は結婚式に出席し,私だけね。
また夜,自宅へ戻るという,忙しい週末を過ごしてました。

でも久々の結婚式で,幸せな気分を分けてもらい,
美味しい料理を食べ,いい週末になりました

でも,土曜日の奉仕作業で前回書いたみーちゃんの自信のなさ。
そして,
「初めから私はやっても出来ないんだ。」
と思っているところを垣間見ました。

奉仕作業は私とだんなとみーちゃんで行きました。
(しーくんはまだお手伝い出来ないのでお義母さんの元へ)
奉仕作業後,親の会の総会があったので,私はそちらへ。
みーちゃんとだんなは園庭で遊んでました。
園庭には他にも奉仕作業に出てきた園児がたくさん遊んでいました。

んでね,うちのだんなはとぼけたオーラが満載で
それを感じ取る子供に人気になるのですが,
この日も他の子たちからいろんな鉄棒の技を見せられ,
だんなは
まぁ,普通に

「うまいねー」だの「すごいねー」だの
言っていました。

そしたら,みーちゃんが急に泣き出しちゃったらしいのです。

みーちゃんは鉄棒が出来ないのですが,
どうやら,みんなが自分の出来ないことをどんどんやるのが悔しかったのか…。
しかもそれをお父さんが褒めたのがイヤだったのか…。

でね,だんなが

だんな 「みーも,やってみたら?」

と聞きたけどスルーしてブランコへ行ってしまったらしいのです。

その後ブランコへ行き,
ちょうどみーちゃんと同じクラスの子がとなりのブランコを漕いでいて,
そこでもその子になぜか

「みてー,こんなに漕げてすごいでしょー」

と自慢されるだんな。

でも,褒めるとまたみーちゃんが泣くのでね,

だんな 「本当だねー」

くらいにとどめておいたのですが
みーちゃんまたもや号泣しだして

みーちゃん 「お父さん,ブランコ押してっ!!」

と怒り出しました。
だんなは自分でがんばって漕ぎなと言ったのですが,

みーちゃん 「できないからやって!!」

と泣きながら怒り。

うーん。
みーちゃん,ブランコ漕ぐのもビュンビュンとは出来ないから難しいのは分かるけどね。
ちょっとはがんばればいいのに
何度言っても「私はできない」の一点張りで大泣きしながら背中を押してもらってました。


なんだろう…。
自信がないからチャレンジもしなくなってしまって,
がんばればできるかもしれないのに。

これが自尊心が無いということになるのか,
それとも,ただこの時は気分が乗らなかったのか,
(奉仕作業でいつもいない大人たちがいっぱいいて,
ガヤガヤしていて,保育園の雰囲気が違うからか,なんだか機嫌も悪かったし)。

これからこんなことが増えて行くなら,
やっぱりフォローの仕方を考えないとなぁと思った出来事でした。


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自尊心。

2014-06-14 23:48:35 | みーちゃん4歳

最近のみーちゃん,保育園に行くようになってますますしっかりしてきました
(以前のみーちゃん比較)

お友達とも少しずつですがやりとりして遊んだり同じ遊びをして遊んだり,
保育園での活動もちゃんと指示通り動けたりしております。

そんなみーちゃんなんですが,
苦手なことが大きく分けて二つあり,
一つは何と言ってもコミュニケーションの問題。
もう一つは,運動能力(走ったり鉄棒したり,体を大きく使うことから,
お箸を使ったり粘土を作ったり手先のことまで)の問題があります。

お家の中にいるだけなら,私から見るとどこが自閉症だっけ?
と思うくらい,いろんなおしゃべりもできるし,いろんな事ができるし,
たまに癇癪を起こしたりするけど,それもすごくひどくなることはなくなりました。
子どもだったら怒ることだって泣くことだって当たり前だしね。
多動もいつの間にか影を潜めているし。
そう思うと私達からすると特別困ることもなく過ごしていました。

ただやっぱり,保育園の年中さんの中に入ると,周りの子の喋る内容にびっくりします

こんな大人っぽいことしゃべるのー!?
こんなちゃんとしゃべれるのー!?

と。
まぁ,つじつまがおかしなこともいっぱいしゃべってましたがね(笑)

それから,みーちゃんは体の使い方,力の入れ方などが苦手で,
リハビリのときに教えてもらえばだんだんできるようになることもあるんだけど,
基本的にはなんだかおかしな動きになってしまうことも多々あります。

そんな部分で,最近私達の中ではみーちゃんの成長によって困ることはなくなってきたけど。
みーちゃん自身は成長してきたことにより

みーちゃん 「みんなが出来ることが,なんで私はできないんだろう」

と思って困ってしまう時期に入ってきているみたいなのです。

そんな一面をこの前,垣間見まして,
最近運動会の練習でリレーをやりました。
みーちゃんリレー自体は大好きで,チームを応援したり,自分の番がくるのを張り切って待っていたり。
が,いざ走ってみると抜かされてしまいました。
みーちゃん,足がかなり遅いんですよね。
そしてちょっぴり奇妙な走り方。これも体の使い方が下手なせいなのですが。

去年までのみーちゃんなら走って負けるとその時は悔しくってその場では大泣きするのですが,
けっこう早く立ち直りその後はケロっとしていました。

ただ今年のみーちゃんは

なんで一生懸命走ったのにあんなに遅いんだ。
私なんて100番だ(足が速い=1番。足が遅い=100番。 みーちゃんの中ではこんな感じらしい。)

とかなり落ち込んでいて,しかもそれを家に帰ってからも時折思い出し,引きずっています。

リハビリの先生からも言われたのですが,
リハビリの時,先生がみーちゃんと話したり接したりしてみて,すでにみーちゃんは
「何で自分は出来ないのか」という壁にぶつかってることがあるようです。

みーちゃんはこれから先,
家の外ではみんなと差が出る部分で自分に自信がなくなったり,
悩んだりすることがどんどん増えていくかもしれなくて。

とくに今のみーちゃんは0か100かという物の捉え方なので、
完璧に出来ないと「私は何もできないー」と思ってしまうので,
その部分はリハビリの先生も100じゃなくで50や80のこともあるんだよ。
とフォローしていってくれるようです。

(例えばリレーにしても,
1番でバトンをもらって1番で渡せなかったら0,ではなく,
バトンをもらって全力で走って次の子にバトンを渡せれば
それだけでも60点や70点くらいはあるよ。すごいねー!とか。)

なので,外ではこれからいばらの道が待ち受けているであろう
みーちゃんの自尊心をお家では育んでいこう。
という感じでやって行きます。

うっかり,「早くやりなさーい」とか
(これはかなり言ってしまっているのでなるべく言わないように努力しよう。。。)
「なんでできないの!」とか
(これは私はきっと言うことは無いとおもうが)
そういう事は言わずに,出来なかったことでも,
「ここまでできたね!すごいね。」
とかみーちゃんが自信をもてるように(自信をなくさないように)
そんなふうにして行きたいと思います。




おまけで。

今週末,保育園のでつくった父の日の制作を持ち帰りました。
お父さんの似顔絵が描いてあるのですが,1ヶ月前の母の日より格段にクオリティがアップしている。
保育園でイロイロ学んでるのかしら。
ただ気になったのは背景が青で塗りつぶされていて,顔の横に黄色い長細いものが…。

だんな 「これなに?」

と聞くと

みーちゃん 「お父さんがねー,夜にビール飲んでるところー!!」

だそうです。
そうだよねー。お父さん,ほぼ毎日飲んでるもんね。
よかった…。背景がお昼じゃなくて(笑)



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最近のいただきます。

2014-05-31 14:01:56 | みーちゃん4歳

みーちゃん保育園に通い出して間もなく2ヶ月になります。

そんなみーちゃん,なんとようやくお友達と遊ぶようになりました

療育園時代は園に女の子がすごく少なくて男の子とばかり遊んでいました。

今の保育園は療育園とは逆で8割近くが女の子というクラス。
にもかかわらず,やっぱりみーちゃん一番の仲良しの子は今のところ男の子です(笑)

でも,女の子とも遊んでいるようで,園服のポケットの中に折ったおりがみ(何が出来上がってるのかさっぱりわかりませんが…。)がいっぱい詰まって帰ってきます。

お友達と遊ぶようになったことでみーちゃん自身も今まで以上に保育園が楽しくなったみたいで,お友達の名前も今までよりも沢山でるようになりました。

そして,イロイロ保育園で覚えたものをお家でも披露してくれます。
その一つにお当番があります。

お当番の仕事は詳しくはわかりませんが,仕事の一つに給食のときのご挨拶があるらしく,主に家での夜ご飯の前に突然イスから立ち上がり

みーちゃん「静かにしてください!」

から始まり

みーちゃん 「手をお胸にしてください。
        
お父様,今日も美味しいご飯をありがとございます。
        イエス様の名に乗って(?)お祈りしましょう。アーメン。」


と言い出します。
手をお胸にしてください。
のところで目を閉じて,手を胸の前でお祈りのポーズになります。


(画像、拝借しました)

ええ。
みーちゃんの保育園,キリスト教なのです。
うちの家はクリスマス以外,全くもってイエス様が登場する家庭ではなかったのですが、
(かと言って,仏様も出て来ませんがね
最近,もっぱらイエス様の登場回数が急上昇しております。

でね,お祈りの後にいただきますのあいさつなのですが

みーちゃん  「手をお膝にして下さい。いただきますのご挨拶をしましょう。
          いただきます!」

と言って我が家の夕飯がはじまります。
ご飯をまでが長い…

それでね,いただきますのとき,なんと手はお膝なのです!
んで,
頭を下げながらいただきます。
というんです!

手を合わせるのは仏教なのかしら?

でも私や旦那は手を合わせていただきますが
体に染み付いちゃってるからうっかり手を合わせると

みーちゃん 「おかあさんも,おとうさんも手はお膝!!

とすごい注意されます

あははは…。

みーちゃんの特性上,こうと決まったらこう!
という感じなので,もう今やいただきますの時は手はお膝なのです。

これから外でご飯を食べる時も
みーちゃんは手はお膝でいただきますするのね

でも一応,念の為,

私 「手はお膝は保育園だけだよ。小学校に行ったらまた手を合わせるんだよ」

と言っておりますが。。。

ちにみにしーくんもみーちゃんの号令にしたがって
しっかり
手をお胸にいたします






そういえば,私,
先週,めでたく(めでたくないが)誕生日を迎えました。

と言っても,最近,ホントにバタバタと忙しくて,
自分の誕生日のことなんてすっかり忘れていたのですが,
その日の朝起きるとなんとみーちゃんが

みーちゃん 「お母さん誕生日おめでとうもう35歳だね

とお祝いの言葉をくれました
みーちゃんからお祝いの言葉をもらえる誕生日なんて初めて

前からいろんな人の誕生日を聞いて覚えていたみーちゃん。
しっかりお母さんの誕生日も覚えていてくれたんだね
歳は記憶してくれなくてもいいんだけどね・・・。

でも、とってもうれしい誕生日になりました

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保育園がんばってます。みーちゃん編その2

2014-04-24 17:12:20 | みーちゃん4歳
保育園へ通い出して2週間。

しーくん。ここ1週間ほど鼻水が出ていて,アレルギーがでてるのかなぁなんて思ってましてね。
(あっ,ブログで書く機会を逃してましたが,しーくんアレルギー性鼻炎です
そしたら火曜日の朝,熱が37.5℃で,あら風邪かしら。。。
と思い病院へ行ったらまさかの
インフルエンザB型でした

つーことで,26日まで出席停止となりました。
まさかこんな時期に‼︎
クラスの出欠席の掲示板のところには
しーくんのクラスのところに華々しく
インフルエンザB型 1人
と貼られていました。
これを見た他の働くお母さんがた恐怖におののいているんだろうな…。
本当に申し訳ない

そんなで,みーちゃんにうつってみーちゃんのクラスでも大流行したら怖いのでみーちゃんも水曜日から休ませました。

本当は今日,親子遠足だったのにゴメンね。みーちゃん

みーちゃんもお休みにしてから家では全くしーくんを隔離できてませんがマスク手洗い消毒で今のところしーくん以外はみんな元気です。

もしくは潜伏期間か…



さてさて,今日は前回の続きです。

療育園の現在の様子を見て、自分が行くべきところが保育園だと言うことを理解したみーちゃん。

次の日から朝,療育園のバスを見ると

みーちゃん 「またバスだー!邪魔するなー」

と威嚇するようになりました(ー ー;)


そして,この4日目5日目あたりから,朝は

みーちゃん「しーくんから行く」

と言うようになり,まず先にしーくんのクラスへしーくんを届けてからみーちゃんのクラスへ行くということになりました。
しーくんを届けるとき,もちろん朝はしーくんも泣くのでね,そんなしーくんに

みーちゃん 「しーくん泣かないの!」

と人には厳しいみーちゃん(笑)

でもみーちゃん,自分のクラスへつくとかなり渋々です(笑)

そして,この頃から気になることが。。。

みーちゃん,よく耳をふさぐようになりました。

自閉症の子にはよくみられる特徴で,ガヤガヤしたところや,他の人では何てことないような特定の音が不快だったりして耳塞ぎをします。

みーちゃん今まではしたことなかったんだけど,朝,教室の前で耳を塞いでなかなか入れなかったり,そんな時にクラスの子が話しかけてくると

みーちゃん 「シーッ‼︎静かにしてっ!」

と怒ったり。

先生の話ではおやつの時間にも耳を塞いで机に突っ伏してしまったりしてたそうで,その時は先生が

先生 「みーちゃん大丈夫?」

と聞くと,突っ伏したまま

みーちゃん 「うん。大丈夫…。」

と言ってたそうです。

とにかく,朝は毎日耳を塞ぎ,お迎えの時も廊下で先生と話していて,他のクラスの子達が廊下を通ると耳を塞いだり。

そのせいで日中活動が出来ないと言うことはないけど(朝は耳を塞いでいるためしばらくはカバンを下ろしたり朝の準備ができませんが)とても気になるようになりました。

その時,またちょうど療育園へ電話をする用事があったので,先生にこの事も聞いてみました。



耳塞ぎはうるさかったり,イヤな音がして塞ぐときもあるけど,精神的な物もある。
今は新しい場所で,毎日新しい情報や新しい音がたくさん入ってきて,少しシャットアウトしているのかも。
環境に慣れてきたら減っていくかもしれないから,しばらく様子をみましょう。
あんまり酷くなるようなら手をうっていく必要があるけどね。
とりあえず様子見で。


との事だったので,保育園の担任の先生にも伝えて様子を見ることにしました。

保育園生活も2週目になると,イヤだというもののしっかり全体の指示で動き,やるべきことは出来て,園の生活自体には慣れてきました。
この辺だけ見れば,親の私から見ても,みーちゃん全然普通じゃん‼︎
って感じなのですが,みーちゃんの一番の問題はコミュニケーションですのでね

お家でも保育園の子の名前が出るようになってきました。
でも仲良く遊んでるわけではない
私が見る限り,みーちゃん基本怒ってます
喋りかけられて怒る💦
私もなるべくクラスのみんなにみーちゃんの事を知ってもらいたいし,仲良くなってもらいたいので,朝やお迎えのときなど,私がクラスの子たちと仲良くしてます(笑)
なので,迎えの時とかしーくんにも話しかけてくれる子とかいるんだけど,その子らに向かって

みーちゃん 「しーくんが嫌がってるから‼︎‼︎

と怒ったり。
イヤ。しーくん,全然嫌がってないけどねf^_^;

そんな感じではありますが,2週目の週末くらいから

保育園楽しい!

と言ってくれるようになり
3週目の月曜日は

保育園行きたーい

と言って家を出るようになりました。

耳塞ぎもまだしますが,ピークのときよりだいぶ減ってきたと先生も教えてくれました。

こんな様子で園生活も軌道にのってきた感じです。

でも,みーちゃん一人でも楽しく遊べるけど,基本友達と遊ぶほうが好きなので,保育園でも仲のいい友達が出来てくれたら今より何倍も毎日楽しくなるんだけどな。。。と思いつつ,その辺りはみーちゃんが自分でなんとかする部分だしね。これからどうなるか注目です!


そして,
あっ,こういうちょっとしたことが,これから先みーちゃんの中で大きな問題になってくるのかもと思わせる出来事もあったりして。

この辺りはまた後々書いていこうとおもいます。



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保育園がんばってます。みーちゃん編。

2014-04-21 09:18:54 | みーちゃん4歳

すこし不安になった入園式の翌日から
保育園での生活が始まりました。

とりあえず慣らし保育からですが,
みーちゃんは前年療育園で集団生活をしていたこともあり
初日は給食を食べて1時半まで
次の日はお昼寝まで。
そしてお昼寝後のおやつまで。
と言う感じで,結構はやく慣らし保育が終わりました。

みーちゃんも保育園では
かなりイイ子で,問題なく過ごしていました。
保育園ではね。。。

保育園2日目。
着替える為に保育園の園服を出すと
みーちゃん 「これじゃなーいっ!!療育園のやつでしょ

とご立腹でした。

私 「みーちゃんは療育園は終わって,〇〇保育園の年中さんになったんでしょ?
    だからこの園服だよ」

と説明すると

みーちゃん 「保育園やだよ。。。療育園に行きたい。。。」

と言いながらも着替えて,保育園へ行きました。
園についても泣くことはないですが,
渋々感満載の顔でした
そして,2日目は初めてのお昼寝。
療育園ではお昼寝はなかったので,大丈夫かちょっと不安でしたが,
やっぱり,お布団がひかれて,パジャマに着替えて布団に入ったところで
シクシク泣きだしたみたいです。

でも,先生から
「寝なくてもいいからお布団の上で座ってよっか」
と言われると泣きやみ,最終的には先生とゴロゴロしてるうちに寝たようです。

保育園3日目の朝も
着替えるときに保育園の園服を出すと

みーちゃん 「えーーー!!今日も保育園??療育園行きたい!!
         RくんやSくんやKくんと遊びたい!!」

と怒ってました。
そして,ふと,
みーちゃん,療育園で1月から週2日保育園へ行く交流保育をしていたので,
まさかそういうものだと思っているのか?
と思い。

私 「みーちゃん。療育園はもう行かないんだよ。
    これからは毎日〇〇保育園の〇〇組へ通うんだよ。
   RくんもSくんもKくんも療育園にはもういないよ。
   みーちゃんと同じように新しい保育園や幼稚園でみんながんばってるんだよ」

と説明しました。
この日の朝も渋々家を出発したのですが
朝,ちょうど療育園の通園バスとすれ違い
みーちゃん 「あーーっっ!!バス乗りたいーーー

と泣いていまいした。
そりゃ,療育園の方が楽しいよね。
まだ知らない子ばっかりだしね。
私の胸もいたみました

みーちゃん,あまりにも療育園に行くんだ!!と言うので,
かわいそうだけど,もう療育園にはみーちゃんのクラスはないし,
お友達もいない事を目で見た方が納得できるかもと思い,
ちょうど療育園に物を届ける用事があったので,夕方みーちゃんも一緒に連れて行き,
先生にお願いして教室を見せてもらいました。
(夕方だったのでもう園児はいません)

みーちゃん,意気揚々と入っていき,みーちゃんが使っていた教室へ行きました。
すると,みーちゃんのキリン組はなくなってそこはライオン組になってました。
教室の中の掲示物も去年とは違うし,
みーちゃんのロッカーもないし,仲良しの子の名前もないし。
みーちゃん,ちょっぴり切なそうな感じで,全部の教室をみてまわり,
療育園を後にしました。

車の中で

みーちゃん 「キリン組がライオン組になってたねぇ。。。」

とつぶやいて,私に何度も仲良しの友達が今
どこの保育園(幼稚園)に通っているか確認していました。

みーちゃん,一生けん命,

療育園はもう終わったんだ

と言うことを理解して消化しようとしてるんだ
と思うと私まで涙がでそうでした。。。
(あっ,みーちゃんはこのとき別に泣いてなかったわ)


「保育園がんばってます。みーちゃん編」 その2へ続きます。

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