みーちゃんスクスク日記(アムロ日記もあるよ)

結婚5年。3年の高度不妊治療を経て、
2009年10月29日待望の女の子を出産!!
不妊治療日記→育児日記へ。

前回の記事に追加。

2016-01-28 12:50:55 | みーちゃん6歳
私,どうしちゃったのでしょうか? またブログを更新しちゃってますよ やればできるという事なのか??

それにしても, いや~、恥ずかしかった。。。

今回、コンタクトを買うお店を変えたのですよ。
評判の良いお店がありましてね。(あっ,みーちゃんとは全く関係のない話です。)

なので、また視力検査、度の調整からしてもらいました。

でね、度の調整をしてもらってるときに
視力検査の画面を見てそれが、縦2列、横に5個記号が並んでまして

お店の人「じゃあ、一番左の列見えますか~?」

と聞かれ、
見たのですが、ホントに見えるか見えないくらいのギリのところで
なんとか頑張って、

私「上が、右??で、下が・・・左??(でも左下くらいかな・・・?)」

と答えました。

するとお店の人が沈黙したので

私「下の方が、左下ですかね

と答えるとなんと

お店の人 「ごめんなさいねこれひらがななんだけど・・・」

・・・っ

まさかのひらがなっ

もうひとつレンズを入れて度を強くしてもらうと今度はくっきりとみえました。

「と」 と 「つ」

いやいや、右と左下、ある意味あってるじゃん!見えてるじゃん!!
ぜったいC←こういうやつだと思うじゃん!!

とっても恥ずかしい思いをしましたが、
でも評判通りいいお店で、私の利き目が左と言うことも分かったし、
それに応じて、乱視の調整もしてもらえたし、
まぁ、よかったですよ

 

さてさて、前回、みーちゃんのルールブックのお話をしましたが、
夜、みーちゃんが寝静まったあと、
だんなとその本の話を二人でしていました。

でね、この前書いた

・しかられている人の方をじろじろ見ない

の話になりまして。私が

私 「こんなあたりまえの事、この本をみなきゃ教えようと思う事もないよね。
   でも、みーちゃんにはあらかじめ頭に入れておくことも必要なんだもんね。」

と言うとだんなが

だんな 「いや。おれだったら、逆にみんなが見なかったら悲しいけどね。」

というのです


話しを聞くと、小学校の頃のだんなは断然、よく怒られる子だったのですが、
先生に怒られてるときに誰かが見てると
みんな自分の事を気にしてくれているんだな。心配してくれてるだな。
と思うらしいのです。
だからみんなが自分を見ずに前を向いていたりしたのなら、
なんてみんな冷たいんだ。とショックを受けると。だから

だんな 「おれなら、じろじろ見られたいね



あれ?あたりまえのルールなはずなのに、私ら夫婦ですでに意見が割れちゃってますけど??

やっぱり、人とのコミュニケーションは相手によって、その時の状況によって
一通りではいかないもので、
心理の先生も言っていたのですが、
まず、みーちゃんの場合は(あくまで、みーちゃんの場合です)コミュニケーションのマニュアルを頭に入れる
(これがルールブック)
そして、そのマニュアルでは問題があったときにはその都度、修正や選択肢を追加していく
そうやって、成長していくのです。
なんだかとっても、面倒くさい感じがしますが、これは普通みんながやっていることと同じですよね。
「この人にこういう言い方をしたら怒られるから、こんな言い方のほうがいいかな」とか。

なので、まずはルールブックを頭に入れます。
もしかしたら、だんなのような人もいるかもしれないけれど、
このあたりまえのルールのようにしておけば、とりあえず大ケガすることはないと思うし。

そんな感じで、みーちゃんの様子も見つつ、進めて行きたいと思います。


なかまはずれになる。

2016-01-26 12:55:37 | みーちゃん6歳
奇跡の今月2回目の更新

以前,市の臨床心理士の先生と話したときに,みーちゃんに困り事が出てくるのは小学校上がってからになりそうだという話しがありました。

今はみーちゃんもクラスのお友達もほとんど問題なく遊んだりしているのですが,小学校へ上がると,だんだん周りの子達も

「あれ?みーちゃんってなんか変わってる?」

と気づき始めるらしいのです。


そんな事を予感させる出来事がつい最近ありました。

みーちゃん,週に一回ピアノを習いに行っています。

ふだんは先生と一対一なのですが,月に一回,音感教室なるものがあり,そこでは同じ歳くらいの子があつまり集団で学ぶというのがあります。

今は一年生4人,年長のみーちゃん1人の5人で行われています。

そして,先月,みーちゃんがそこの中でなかまはずれになりました。

でもね,こうなったのも9割みーちゃんが悪いのですよ。なるべくしてなったというね


音感教室では先生が弾いた音を書いたり,和音を聞いて何か当てたり,音符のカードを使ってカルタのように取ったりとそんな事をするのですが,みーちゃん,耳はいいので,和音を聞いて音を当てたりすることはみーちゃんが言うにはとっても簡単なんだそうだ。
だからね,他の子が何度か間違えると

みーちゃん「なんで,一年生なのに間違えちゃうの??」

と言ってしまうのです
さらに

みーちゃん「みーは年長さんだけどできるよ」

とか

そんなこと言っちゃだめだよー!!

それをどんな調子で言っているのかはわかりませんが(音感教室のレッスン中は子供と先生だけ)そんなことを言われた子はそりゃカチンときますよね…。

でもね,先生曰く子供にもそれぞれ個性がありまして,そんなこと言っても何も気にしない子もいれば,みーちゃんはまだ保育園児だからとなんとも温かい目で見てくれる子もいる反面,明らかにみーちゃん気にくわないって顔で見てる子もいましてね。
ふつう生意気だと思うでしょうがね

そして,先々月くらいの音感教室のときに気にくわないと思っている子がついに行動に出まして。
いつもは三人掛けの長椅子が二つあるので,そこに3人と2人に適当に分かれて座るのですが,その日はその子が他の3人に声を掛け,ぎゅうぎゅうで前に4人座り,みーちゃんは後ろにポツンと1人で座ることになりました。

見かねた先生が「この椅子は3人用の椅子で,これじゃ書いたりできないから1人移動して」

と言ったのですが,なんだか目配せをして動かない小学生に結局先生が席を決めることになりました。

そんな事もあり,ただいまみーちゃんは音感教室において,なんとなく嫌な子的な所へ位置しております。


お家で,なぜそんな事を言ってしまうのか,みーちゃんに聞いてみたところ,

みーちゃん「だって簡単なのに。年長さんのみーができるのに小学生はなんでできないの?」

とそれはまぁ「不思議」と思っているようでした。

やっぱりこれは自閉症児ならではの,考え方が「自己中心的」というところからくるものなんだと思います。

自分ができることはみんな(同い年のこらは)出来る。
友達(同い年)が出来ることは自分も出来る。

という考え。
そして,年上の子はすべてにおいて自分より優れている
と思っている。

なので

「人にはみんなそれぞれ得意な事と苦手な事があって,みんなが同じことを同じように上手に出来るわけじゃないんだよ。
だってみーちゃんは今交差跳びが出来るようになったけど,お母さんはみーちゃんよりだいぶ年上だけど出来ないし(いや,そりゃ子供の時は出来ましたよ。今もやろうと思えばできると思うけど…。負け惜しみではない。)妖怪ウォッチのキャラだってみーちゃんの方がたくさん知ってるし。
だから年上とか年下とか関係なく得意な事と苦手な事がある。だから友達が苦手なことで困っていたら,なんでてきないの?ではなくて,応援してあげたり,助けてあげればいいんだよ」
と話しました。

とりあえずその時は「うん」と頷いていましたが,本当に納得したのがどうか…。

なのでその後,心理のリハビリの時に先生に相談してみました。

でも先生がいうには,こういうことはなかなか難しく,やはり一つ一つ経験を重ねて,マニュアル化していくしかないという事でした

でもそんな話をしたあとに先生が2冊の本を出してくれて,

先生 「みーちゃんの場合,理解力はあるから先にこんなルールがあるよっていうのを先に頭に入れてあげるのもいいかもしれません。」

と言われました。
その本がこちら



と,こちら



この2冊,この後急いで2冊同時購入してしまったのですが,届いて見てみると中身はほぼ同じでした。

マンガでわかる~というのは文字通り,マンガでかかれていて,みーちゃん自身もなんか面白そうに読んでます

2冊目の方はシンプルに分かりやすく文字で書かれていて,
まず
「〇〇しよう」と簡潔に書かれていて
つぎに詳しく
「こういう事はしてはいけません」と書かれていて
そして3つ目になぜこうしなければならないのか的な説明が書かれています。

2冊とも項目はほぼ同じなのですが,
たとえば

・しかられている人のほうを見ない

これとか,普通は空気を読んでなんとなく見ないようにすることだけど,これを読んで,

そうだ!みーちゃんにはこれは教えてあげないと絶対できない事だ!

と私も改めて気付く(笑)
そしてしっかりと

誰かがしかられている時はじろじろ見ずに,
下を向くか,前を向いていよう。

とどうすればいいのかまで書いてある!
これみーちゃんにとっては大事!
ダメなのは分かるけど,んじゃどーすればいいのよ??
ってなるからね。

あと
・勝っても自慢しない
・もらったプレゼントに文句を言わない
・誰かに質問をされたらお返しの質問をしよう


などなど,
とにかくみーちゃんの頭に入れておいて損はないあたりまえのルールが50載っていました。

そしてなによりこの本には「発達障害」とか「自閉症」とか言う文字が出てこないので今みーちゃん自身で読んでも問題ないということ。


一年生になる前に,夜寝る前は私が一つ読んで寝る事になりました。
しーくんもなんだか分かってんのか分かってないのかわかりませんが一緒に本をのぞいてきます(笑)








あけましておめでとうございます

2016-01-05 12:58:56 | みーちゃん6歳

あけましておめでとうございます。。。

9月で止まっていた時が、
急に2016年1月になりました。

みなさんお久ぶりです。
みぃです。

生きています。

みーちゃんも、しーくんも、だんなも。
そしてアムロもみんな元気です。

この4カ月間、イロイロな事がありました。

みーちゃん、10月29日にめでたく6歳になり。
(こんな肝心なこともスルーしてしまった)

みーちゃん、しーくんの運動会があり。

保育参観があり。

みーちゃん7歳児のお祝いがあり。

みーちゃん、しーくんのクリスマス会(生活発表会)があり。

その間に、みーちゃんの人間関係でちょっとしたトラブルもあり。

でも、今年も、

あ~、いい年だったね

と思いながら、年越しをいたしました。

 

今年はなんとか去年よりも一つでもおおくブログをかけたらと思っております。

目標は一カ月一回更新!!

それではみなさま、今年もよろしくお願いします。