みーちゃんスクスク日記(アムロ日記もあるよ)

結婚5年。3年の高度不妊治療を経て、
2009年10月29日待望の女の子を出産!!
不妊治療日記→育児日記へ。

まじめなはなし。

2010-08-21 23:09:34 | 生後9カ月

みーちゃん生後296日目


今日ははじめに私にしては真面目な話しを一つ。


父のやっている喫茶店のお客さんで
仲良くさせてもらっている人がいます。


彼女はもうすぐ40になるのですが,
とっても気さくないい人で,
私もお姉さん的な友達のように親しくさせてもらっています。


彼女も実は不妊治療をしていたのですが,
私が出会ったときにはもう子供はあきらめ,
自分のやりたい仕事を楽しそうにしていました。


私が治療をしていた事も知っていたので,
みーちゃんを出産したときには喜んでくれたし,
今でもとってもかわいがってくれています。


昨日も店で会い,パートのおばちゃんも含め
3人で話しをしていたとき,
話しがひ孫の話しになったんです。

私は何も考えず,

「私はひ孫の顔みれないかも~(年齢的に)」

といったら,彼女は

「いいじゃん~。私なんて子供もいないよ~。」


って言ったんです。


笑顔でサラっと言ったんだけどね,
そんな言葉を言わせてしまった事が申し訳なくて。

サバサバした人だから,
気にしてないかもしれないけど,
謝ったら逆に気を使わせてるって思っちゃうかもとか。。。

もしかしたら,私が無意識に言った言葉で
今までも不快にさせたことがあったかも。。。とか


イロイロ考えて悶々しちゃってたんです。


そして今日,そんなことがあったと母に話したら,
ある本の1ページを開いて私に見せてくれました。



ことば


何気なく
言った ことばが
人を どれほど
傷つけていたか
後になって
気がつくことがある

そんな時
私はいそいで
その人の
心のなかを訪ね
ごめんなさい
と 言いながら
消しゴムと
エンピツで
ことばを修正してゆく



人ぞれぞれとらえ方は違うと思うから
私の感想は載せないけどね。
なんだか,胸の重みがフッと軽くなりました。

なにも解決はしてないんだけどね

これからは消しゴムを使わなくてもいいようにしないとなって。



これね,98才のおばあちゃんの詩集なんです。

柴田トヨさんの「くじけないで」

結構有名??


私は普段,本なんて全く読まないのですが(マンガは別),
この詩集は98才のおばあちゃんなのに,
ちょっぴり可愛かったり,
共感できたり,
ププッとなったり,
次々と読んでしまいました。


心があったかくなりました。


久々かも,本(活字のね)を読んで
こんなにほっこりなったのは。

柴田トヨさんありがとう。

お母さん、ありがとう。


なんだか,ちょっぴり幸せで,
ちょっぴり心が成長したような1日でした。
(意味わからんよね。。。でも,ホントそんな感じなの)


あぁ、なんか前置きのつもりで書いてたら、
長くなっちゃった

今日はいったんここまでにして、
明日こそ「アムロ兄さんとみーちゃん」をお送りします~。


おまけ。
あなたはどうしてそうなっちゃってるのよ。。。

「アムはこれが落ち着くんですー


そんなアムさんにも、ほっこりさせられてますー


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あっ、これって著作権とかいいのかな。
のせちゃったけど。。。