この夏,なんだか私がへばっている間に,
みーちゃんの関係の事はイロイロ始動しはじめたり,
この先の進路を決めたりと
けっこう,バタバタと動いておりました。
今日はそのひとつ。
医療機関での,言語訓練と作業療法を始めたので
そのことを書きたいと思います。
これは,今通っている療育と並行して,
通っていくものとなります。
療育施設は家から車で10分くらいだから,
いいのですが,
この,言語訓練と作業療法ができる医療機関が
なんと車で1時間ちょっとはかかる,場所にしかないのです。
往復2時間半くらい。。。
遠い。。。
しかも,途中までは,とある観光地へ行く道と同じ道を
通らないといけないので,とくに夏は道が混んでてすごく時間がかかる。
引っ越し前の町だったら,車で10分のところに,
療育施設も,病院もあったから,どれだけ便利だったか。。。
今になって痛感しております。
まぁ,でもそこしかないのでね,
頑張って通いますよ!!
まず,8月1日に初診のため,診察だけで行きました。
専門の先生に見てもらうのは2回目。
場所も遠かったので,その時はだんなも一緒に行ってもらいました。
その日は一通り身体測定をしました。
ほとんど異常なしだったのですが,
先生が,頭の大きさをやたらと気にしてグラフと比較してました。
んで,2歳半の範囲からは外れていたらしい。
詳しくは教えてくれなかったけど,
みーちゃん,そんな頭が大きい印象はないので,
たぶん小さすぎたんだと思うけど,それってなんか自閉症と関係あるのかな。。。?
んで,その後,先生との診察です。
先生から
「イスに座ってください」
「こんにちは」
「みーちゃん」
呼びかけられたり,
指示を出されたり。
でも,みーちゃん全く先生の言葉には反応せず
んで,またもや先生から
「う~ん,目が合わないね~」
と言われました。
でもね,私から言わせると,
看護師さんの事はしっかり認識してたんだよね。
それは,会ってはじめにみーちゃんとしっかり向き合って挨拶してくれたから。
みーちゃんは,はじめにちゃんと,挨拶をして目が一度会えば,
その後もわりと(あくまで『わりと』)その人の目をみて話しをすることができるし,
しっかり認識できるんだけど,
先生はろくにみーちゃんとあいさつもせず(私たち親には挨拶したけど)
診察を始めたからみーちゃんの世界に入れなかったんだと思うんだけど。。。
(まぁ,普通の子はそんなことしなくても,ちゃんと反応できるかな。。。)
その後は,みーちゃんに時折話しかけたり
(オウム返しがすごいねと言われました)
私たちからみーちゃんの様子を聞いたりして診察が行われました。
前,みーちゃんの診察をしてくれた先生からの紹介状も出し,
イロイロ話しをした後で,先生が
「なるほど。で,前の住んでいたところでは高機能自閉症と診断されたんですね?」
と言われました。
え??と思いながら
私 「いえ、ただ単に自閉症と言われただけです。」
(自閉症でも,知的な遅れがないものを高機能自閉症といいます)
私 「この子は高機能自閉症なんですか??」
と聞くと,先生からすかさず,私の質問にかぶせ気味に
先生 「あっ,高機能と言っても,自閉の度合いが軽いとかは
全く関係ないですから!!」
と言われました。
いやいや,そんな事は知ってますけど。。。
ただ単に,高機能なんて言われたこと無かったし
(現に言葉の遅れはあったから高機能ではないと思う)
ただ聞き返しただけだったのに。。。
結局,紹介状にそう書いてあったのか,
先生が今回みて,そういう印象をもったのかどうか。。。
あまりに先生がすごい勢いで言ってきたのでその辺のところは
わからないまま。
まぁ,でも11月に発達検査があるので
その時にわかるのかな。
結局,これからみーちゃんは
言語訓練(ST)と作業療法(OT)のリハビリを受けていくこになりました。
もう少し大きくなったら生活技能訓練(SST)というものも
やっていくらしいけど,
まだまだ先の話です。
そしてそして,8月31日。
初めてのリハビリに行ってきました~。
まずは言語の方から,
言語の先生は若い女の先生でした。
初回だったので,みーちゃんの事を事細かく聞かれ,
先生と話をしました。
部屋は6畳もないくらいの部屋で,
机と椅子,それから遊ぶスペースがあり,
押し入れの中にはおもちゃがたくさん入ってました。
はじめにみーちゃんに
私 「先生だよ~。こんにちはだよ」
と教えたので,すぐにみーちゃんは
「先生,取ってー」
「先生,開ける(開けて)」
など,先生に頼って,もうすぐに
ここの場所では
先生と何かするところなのだと分かったみたいで,
私ではなく,先生とコミュニケーションをとりながら
楽しそうに遊んでいました。
今日の初日はとりあえず,みーちゃんの好きなおもちゃで
先生と遊んで40分間の1限が終了しました。
で,5分間の休憩の間に
作業療法の部屋へと移動します。
作業の部屋は広い部屋に
トランポリンやら,ボールプールやら,
坂道(?),ぶら下がるロープ,大きいボール,
などなど,
私が見ても,楽しそう~
と思うような部屋でした。
今日は同じ部屋でみーちゃんを含め3人がいましたが,
それぞれ先生とマンツーマンでやります。
作業の先生も女の先生で,
みーちゃんもすぐに慣れたみたいです。
こちらも,今日は先生とのお話が主。
先生と話をしてる間,みーちゃんはトランポリンで遊んだり,
ボールプールで遊んだり,
自由気ままに遊んでました。
時折,小学低学年くらいの男の子とその子の先生に交じって
遊んだり,
みーちゃん 「おにいちゃん,すごーい!!」
とかなりはしゃいでました。
作業療法では,みーちゃんと先生が遊びながら,
(先生も全力で遊んでいた)
みーちゃんがどんなことが苦手なのか,
どんなことが好きなのか,
どこで,周りに助けを求めるか,
どんな接し方がいいのか,
そういうのをみながら,苦手な部分を伸ばしていくという感じです。
まだ,初回だったので,
私もワタワタしていて,あっという間に作業の時間も終わり,
みーちゃんも相当楽しかったのか,
チャイムが鳴り,先生におしまいで~すと言われたとたん,
号泣でした
言語も,作業も,とりあえず遊びを通して,
みーちゃんの力を引き出していくと言う感じでした。
担当の先生もとてもいい感じの先生で,私もホッとしました。
なにより,みーちゃんがすごく楽しそうだったので,
楽しみながら成長してくれるといいなと思います。
ただ,次回は1カ月後の9月26日。。。
なにせ,場所が遠くて,
言語と作業と2限一緒に予約を取ってもらっているので,
二つが隣り合わせで空いているところとなると,
これくらい間があいてしまうのです
しばらくして慣れてきたら,
別々の日でも,増やして行こうかなと考え中です。
こんな感じで1回目のリハビリは終わりました~。
私も初回で,まだイマイチつかめていないところも多いので,
リハビリの記事はまた随時書いて行きたいと思います。
あぁ,なんか,今書いた記事を読み返してみたら,
ただ長いだけの,なんの面白みもない文章になっちゃったな。
(あっ,別に面白さを目指してるわけじゃないですけどね)
なんか読みにくくてすみません。
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