母親の存在。

いや～、すっかりブログを放置してしまいました

でも、いつもの怠け癖がでたわけではなく、
ここのところ、みーちゃんの突発から始まり、
猛烈にバタバタしておりました。

前回、熱が出たと書きましたが、
予想通り、その後、発疹もでて、突発性発疹と診断されました

いや～、よかった。よかった。
でも、予想以上に手強かったーーー
恐るべし！！突発疹！！
また、その時の記録は次回書かせてもらうことにしまして。。。



じつは、１１月８日。
私の母が亡くなりました。

今は葬儀も終わり、落ち着きを取り戻しつつあります。

私の母は、何度かこのブログでも書いたかもしれませんが、
１０年前から、国の難病指定にもなっている病気になりました。
もう、治ることのない病気でした。

酸素ボンベと共に生活をし、
いつも、苦しさが付きまとう病気で、
痛みがでたり、気持ち悪くなったり、
ひどいときは見ているのがかわいそうになるくらいでした。

それでも、普段は酸素ボンベを持っていれば、
ご飯を作ったり、買い物に出かけたりできていたんです。

入院や退院を繰り返しながらでしたが。

今年の６月くらいから、また体調が悪くなり、
入院していたのですが、
７月の末(すこし、ブログの更新をのんびりにしますと言っていたころ)
体調が一気に悪化し、初めて先生から、
「この１週間がヤマです」と言われました。

でもね、１週間過ぎたあたりから、
母の体調は少しづつよくなってきて、
普通に楽しく話しができるくらいまで回復したんです。

でも、もう退院はできないだろうから、
体調のいい日に２日くらい外泊許可をもらい、
家に帰ることに。

が、ここでも、お母さんは強さを発揮し、
外泊ができただけでも奇跡だったのに、そこから
なんと１カ月半も自宅で過ごすことができました！！

先生も、なんで、こんなに良くなったのか分からない
と

さすが！！お母さん！！

でも、また１０月末から入院しました。

そして、１１月の頭から、みーちゃんの突発が始まり、
お母さんの病院に行きたくても行けない状態に。
６日くらいから、母の病状が悪化したのですが、
先生からは、前回のように、危ないといった話はなかったので、
父からも、とりあえず、病院にくるのは
みーちゃんの体調がよくなってからでいいよ。
と言われていたんです。

でも７日の夕方。
みーちゃんの突発は５日目だったので、
明後日にはお母さんの病院に行けるかなと思っていたのに、
なぜだか、今日行かないとと思ったんです。

そして、夕方、母の顔を見に行き、
その日の夜、日付が変わった月曜日、母は亡くなりました。

私の母は、病弱、というイメージからはかけ離れていて、
いつも、強くて、前向きで、
病気になってからも、自分のことは後回しで、家族を引っ張ってくれてました。

私は、母の病状が悪化してからは、
私がお母さんの支えにならなくっちゃ！！
お母さんをみてあげなくっちゃ！！

と思ってやっていたはずなのに、
母が亡くなって、振り返ってみると、
やっぱり最後の最後まで、私は母に甘えていたみたいです。

まだまだ、これからも、一緒に過ごしたかったなぁ。
これから大きくなっていく、みーちゃんの育児の力にもなって欲しかったなぁ。
もっとたくさんおしゃべりもしたかった。
たまには悩みやグチも聞いてほしいな。

と思うことばかりです。

現に、最後、お母さんに会ったときも、
みーちゃんは突発の影響で、ぐずりまくっていて、
苦しくて、話をすることもできないのに
最後に私と交わした言葉は
私とみーちゃんを気遣った言葉でした。

どんな状況でも、お母さんはお母さんでした。。。


私も、みーちゃんを授かり、母親になって、
改めて、お母さんの愛情を知り、感謝してもしきれないほどです。

みーちゃんの顔を見せれたことが、唯一、親孝行になるといいな。

はっきり言って、私は母のようなお母さんには到底なれないとは思うけど、
(だんなにも言われた。。。)
お母さんからもらった愛情を、みーちゃんに注いでいけたらいいなと思います。



いや～、今回はしんみりしちゃって、申し訳なかったです。

次回からは、いつも通りのゆる～い記事にもどります～

みーちゃんの突発(発疹編)も書きたいしね。
魔の1週間、完結ですっ



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