みーちゃん生後296日目
今日ははじめに私にしては真面目な話しを一つ。
父のやっている喫茶店のお客さんで
仲良くさせてもらっている人がいます。
彼女はもうすぐ40になるのですが,
とっても気さくないい人で,
私もお姉さん的な友達のように親しくさせてもらっています。
彼女も実は不妊治療をしていたのですが,
私が出会ったときにはもう子供はあきらめ,
自分のやりたい仕事を楽しそうにしていました。
私が治療をしていた事も知っていたので,
みーちゃんを出産したときには喜んでくれたし,
今でもとってもかわいがってくれています。
昨日も店で会い,パートのおばちゃんも含め
3人で話しをしていたとき,
話しがひ孫の話しになったんです。
私は何も考えず,
「私はひ孫の顔みれないかも~(年齢的に)」
といったら,彼女は
「いいじゃん~。私なんて子供もいないよ~。」
って言ったんです。
笑顔でサラっと言ったんだけどね,
そんな言葉を言わせてしまった事が申し訳なくて。
サバサバした人だから,
気にしてないかもしれないけど,
謝ったら逆に気を使わせてるって思っちゃうかもとか。。。
もしかしたら,私が無意識に言った言葉で
今までも不快にさせたことがあったかも。。。とか
イロイロ考えて悶々しちゃってたんです。
そして今日,そんなことがあったと母に話したら,
ある本の1ページを開いて私に見せてくれました。
ことば
何気なく
言った ことばが
人を どれほど
傷つけていたか
後になって
気がつくことがある
そんな時
私はいそいで
その人の
心のなかを訪ね
ごめんなさい
と 言いながら
消しゴムと
エンピツで
ことばを修正してゆく
人ぞれぞれとらえ方は違うと思うから
私の感想は載せないけどね。
なんだか,胸の重みがフッと軽くなりました。
なにも解決はしてないんだけどね
これからは消しゴムを使わなくてもいいようにしないとなって。
これね,98才のおばあちゃんの詩集なんです。
柴田トヨさんの「くじけないで」
結構有名??
私は普段,本なんて全く読まないのですが(マンガは別),
この詩集は98才のおばあちゃんなのに,
ちょっぴり可愛かったり,
共感できたり,
ププッとなったり,
次々と読んでしまいました。
心があったかくなりました。
久々かも,本(活字のね)を読んで
こんなにほっこりなったのは。
柴田トヨさんありがとう。
お母さん、ありがとう。
なんだか,ちょっぴり幸せで,
ちょっぴり心が成長したような1日でした。
(意味わからんよね。。。でも,ホントそんな感じなの)
あぁ、なんか前置きのつもりで書いてたら、
長くなっちゃった
今日はいったんここまでにして、
明日こそ「アムロ兄さんとみーちゃん」をお送りします~。
おまけ。
あなたはどうしてそうなっちゃってるのよ。。。
「アムはこれが落ち着くんですー」
そんなアムさんにも、ほっこりさせられてますー
よろしければポチっとお願いします
あっ、これって著作権とかいいのかな。
のせちゃったけど。。。
最新の画像[もっと見る]
- みーちゃん6年生での様子。 3年前
- しーくん8才! 4年前
- しーくん8才! 4年前
- しーくん8才! 4年前
- しーくん8才! 4年前
- なつかしーーー!!! 4年前
- なつかしーーー!!! 4年前
- なつかしーーー!!! 4年前
- なつかしーーー!!! 4年前
- 11才になりました!! 4年前
良い詩を紹介してくれてありがとう
治療してる頃、あんなに「子供は?」って聞かれるの嫌だったのに、久しぶりに会った結婚3年目の子(男の子)に聞いてしまったよ…
本当のところはわからないけど、もしかしたら出来ないのかもしれない…そしたら申し訳ないなぁと思って(;_;)
あのフレーズは言うまい!と誓ってたはずなのに、社交辞令のように言ってしまって、瞬間に反省した。
不妊の事に限らず、言ってから「しまった!」って事、よくあるよね…
知らないうちに相手を不快にさせてる事、きっとあるだろうね(≧ヘ≦)
でも、なるほど、心で謝ってれば相手にももしかしたら通じるのかもね!
私もこれからはそうしよう♪
その前に言動に気を付けろって話だけどね(^_^;)
その詩集、本屋で見かけたわ~
私もよく考えたりします。私が不妊治療してた時に友達が生理なくって~「私みたいに辛い思いしてほしくないから、お願いだから病院行って」っと私が頼んでから~友達は~病院に通い出しました。
で、彼女が結婚してから子鯛が授かり色々妊娠中助けてくれてて!凄く助かったんだけど、今彼女は~ホルモン注射をうつために毎日病院に行ってるのに何もしてあげれなくって悔しいです。
ぎこちなく不妊治療の時に買ってた本や漢方薬を渡したりするくらいで…本人が一番しんどいのわかってるから~頑張れなくか軽々しくいえない…。
少し後ろから~見守る事しか出来なくって申し訳ない。
話それちゃってごめんね。みぃさんのブログホントいい事書いてるよ♪ありがとう♪
消しゴムを使わなくてもいいようにしたいのにね。
言って,瞬時に「しまったーー!」って思う事。
すぐに出てしまった言葉を吸い込んでしまいたいよね。。。
「子供は?」って当の本人でもうっかり言っちゃうって事は,普通の人はホントに何の気無しにに聞いてきてたんだろうね。
でも治療してると,その質問に引っ掛かっちゃうんだよね。
まぁ,中には「はやく作りなさいよ」って意味で言ってくる親戚もいたけどね
なんにしろ,心の消しゴムはなるべく使わないようにしたいよね。
でもなんとなく98才の大先輩でもこういうことはあるんだって思ったらちょっとホッとしたよ^_^;
やっぱり,有名な本なんだね~。
この詩を教えてくれたお母さんにも感謝だよ
鯛さんは友達にちゃんとしたことをしたとおもうよ!
なかなか,婦人科系の病院って行きにくいし,いざ子供が欲しいときに悪化してたら,それこそ遠回りになっちゃうし。
何もしてあげられてないなんてことは無いよ!!
さりげなく情報をくれたり,見守ってくれてる鯛さんがいるから友達も心強かったりすると思うよ。
私は鯛さんはとっても友達思いだと思うな☆