アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

火垂るの墓

2005年11月02日 00時44分16秒 | 過去ログ~2011年2月まで
毎年お盆には必ずといっていいほどテレビで放映される
アニメの「火垂るの墓」
(なぜか?うちにビデオがあるんだよね~)

まさか実写版でやるとは。。。(苦笑)
これ、悲しすぎて可哀想過ぎて、見ててしんどいんだよね。

空襲で母を亡くした兄妹が、親戚の家に引き取られるも邪魔者扱いされ
防空壕に移り住み、二人だけで健気に生きようとするものの。。。
原作者・野坂昭如
高畑勲監督作品

親戚の叔母役の松嶋菜々子がメインになってしまってるので
健気な兄妹がすごく良かっただけに、なんか戦争がいけない!
っていうよりか、親戚の叔母ちゃんがいけない!って見方に
なってしまった(苦笑)

最後の最後まで、菜々子が鬼に見えてしまった(笑)
子供二人だけにさせるなんて、大人はヒドイ!って
見方になってしまったのが残念。
叔母ちゃんは脇役にしとかないと。

清太役はエンジンの大輔だ!すごく良かったよ
最後の方がすごく痩せて、ダイエットしたのかな?
泣けたよいい役者になりそうだ。

妹役のせっちゃん、声だけ聞いてるとアニメとソックリ。

だけど長かったね~気が付いたら0時になってた
平日にこんな重いドラマ見たかない。
でも、見ちゃって子供二人の場面では泣いてしまった。

最初が現実で、回想シーンになるところは
タイタニックぽかった。
う~~~~鬱になるよ、このドラマ(苦笑)