手術後anは、どんどん元気になっています。
病気自体によって急に様態が変化することはなく良くも悪くも徐々に変化していくようです。
ただanは、手術の前も後も本当に元気で、病気であるということを忘れてしまいそうです。
22,23日は以前から山中湖にある
バイロンに行く予定でしたので病院の先生にいけるかどうか相談した結果、当日anの調子がよいならばいってもいいとのことでした。
22日当日は、anの調子はとってもよさそうでしたので何処にも寄らず15時のチェックインに間に合うように12時30分に家を出発しました。
いつもならanは、車の中では大型のバリケンネルの中ですが今日は、2列目に乗車です。
途中のSAで一休み。いつもは裸族ですが今日は傷が目立つので洋服を着てお出かけです。
今日は、外が見えるのが珍しいのか車の流れをずっと目で追っています。
バイロンに到着のころ雪がちらつき始めました。
anにとっては、初めての雪です。
手術などしていなかったらドッグランにでもよって遊ばせてあげたかったのに。
それは、来年までお預けだね。
ペンションは一日3組までなので静かでいいし、部屋も広いしanにとっては部屋の中がドッグラン状態でした。
こちらのほうが、背中の傷が開かないか心配でしたが、anは本当に楽しそうです。
anには素敵なプレゼントが待っていました。
つらい手術の後だっただけに、つれてきてよかったと思いました。
夕食中にも、雪はどんどん降って積雪20cmぐらいでしょうか。
右下の写真は着いたときの状態でしたが、あっという間に雪は積もりました。
23日まで降ったらすごいことになりそうだと思いながら食事をしてました。
クリスマスディナーをおいしく頂きました。
anもおとなしく待ってられたね。
夕食の後はトイレを済ませるために少し外に出ましたがanは、大喜びです。
本当にドッグランにいけなかったことが残念ですが、ここに一緒にこれたことに感謝しないと。
外はまだ雪が降ってますが看板犬のハスキーのハッキーちゃんは、外に佇んでいます。
そのときanは、おねむ状態です。
この量の雪が降るとは思っていませんでしたが、今回の旅行前にスタッドレスに変更していてよかったと思いました。
一緒に宿泊していた2組はノーマルタイヤのようで少し心配していましたが。。。
夜には除雪車も走っているようです。
静かな夜にチェーンの音が響いていました。
翌日の23日は、30cmくらい雪が積もり車は、見えなくなっていました。
朝のトイレを済ませるために外に出てみるとすごいことに、anもこの雪の中でトイレを済ませるのに時間がかかっていました。一生懸命においをかいで場所を決めるしぐさに少し笑ってしまいました。
朝食を済ませチェックアウトです。その後は、車の雪落としをしました。
anがくる少し前まではよくスキーにいっていたので雪道の運転もしていましたが久しぶりの雪道運転はちょっと緊張です。
急な雪が降るとノーマルタイヤの車が立ち往生している場合もあるので気をつけないといけませんから。。。
23日は天気もよく午前中は山中湖の周りを散歩しました。
昼食の後も、少しだけ山中湖湖畔を散歩しました。
今回、anと一緒にすごせたクリスマスはホワイトクリスマスになりとても楽しい日を過ごすことが出来ました。
anには雪の上でもっと楽しく遊ばせてあげたかったけどまた、今度までお預けです。
それまでに、すべての病気が治っていることを祈っています。
10年たってもanと一緒に旅行が出来ますように。。。
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