何でも叶うなら？ー動機づけー猫か恋人か

以前として意欲が上がらない状態に、カウンセリングでは５月から不安症状よりも意欲ー動機づけの問題を扱っている。

・・ここ１年ほど異性への興味が減っていると思っていたのだが、カウンセラーの
もし合格したら何でも一つ叶うとして、何が欲しいですか。
との質問に、
理想のパートナー
と答えてしまった。

解決したらどうするかを訊いてみるというのはカウンセリングのテクニックなのだが、何故この時にそう答えてしまったのか。
理想のパートナーの条件は下に書くが、合格したら欲しいのは心身の健康であるべきで、逆にそれがあれば他のは叶う余地がある。というか、この心身の状態では何が叶っても全く意味がないだろう。
（質問の前提が「何でも」だが、非意識的にこの病気が根治することはあり得ないと思っているのだろう）

さて、タイトルだが、可愛い女性を見るより可愛い猫を見る方が心は和むのだ。
長毛種の猫のお腹にダイブしたい。。
だとしたら、何故、理想のパートナーではなくて、猫と言わなかったのか。
（猫に幻想は見ていない。１５年猫を飼っていたことがある。）
まあ、猫も不憫だからマンションとかで一人では飼いたくないし、実家にずっといるとも限らない。

理想の生活は、人里離れた山小屋で半自給自足の生活を送りながら半野良の猫と大量の書物に囲まれながら暮らす。
というもののはずだったし、異性などいなくても構わなかったはずなのに・・
カウンセリングに行くには都心まで行かなくてはならず、大量の異性とすれ違うなかでそう思ったのか。
いずれにしても、人間は面倒くさい。

ーーどうでもいい理想の異性（容姿には言及しない）ーー
・好意を明確に示してくる（駆け引きとか要らない）
・裏表がない（今までに嫌な思いをした）
・感情表現が穏やか（姉母みたいなのは疲れる）
・知性がある（学力的な意味合いではない）
・言葉遣いが丁寧（男言葉を聞くと萎縮するので）

まあ、いないか。。