ちょっとスポーツとは離れるのですが、
最近注目していることがあります。
それは将棋の『史上最年少棋士』の藤井聡太4段のこと。
昨年来、
『なんだか天才棋士がいるらしいぞ』
と話題になっていたので、
ワタシも注目しているんです。
そして昨日、
ついに羽生善治三冠と対戦。
見事に勝利で飾り、
『まさに今一番強いのではないか?』
という評判その通りの実力を披露しました。
非公式戦ながら、
トップ棋士との七番勝負で、
これでなんと6勝1敗。
昨年のデビュー以来公式戦は13連勝中。
彼がスポーツ界でいうところの、
大谷・錦織・松山・井上らに匹敵する、
『(これまでのプロを)超越した存在』
であることは間違いがないようです。
将棋が特によくわかるわけではないワタシですが、
古くは大山名人、中原誠名人、加藤一二三棋士などの時代から、
テレビでの将棋はよく目にしていました。
”天才”というと、
やっぱり思い浮かぶのは谷川浩司名人と羽生善治名人の二人ですね。
『棋風は…?』
と聞かれるとはっきりとは答えられないのですが、
『強い』ということはわかります。
羽生さんというと、
同じ年代で同じ【天才】ということで、
競馬の武豊騎手と並び称されることが多かったですね。
ご両者とも奥さんが素敵なアイドル歌手というところも一緒です。
その羽生さんを破ったということで、
今日は新聞にも大きく掲載されていましたが、
この藤井4段のこれからの活躍、
期待されますね。
AIの発達で将棋界も曲がり角に来ているかもしれません。
今後どういった展開を見せていくのか、
注目してい見ています。
それにしても、
現在映画公開中でアニメにもなっている『3月のライオン』の世界そのままの、
いや、それ以上の、天才の出現です。
『事実は小説よりも奇なり』
となるのか否か。
彼には≪素敵な3姉妹≫の存在はないとは思いますが、
注目の人物ですね。